第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、横ばい圏で推移しております。鉱工業生産は、海外経済の減速に伴う輸出の低迷などから弱い動きとなっております。企業収益は高水準を維持しておりますが、海外経済の減速や世界的なIT需要の減退などから製造業を中心に頭打ちとなっております。設備投資は、企業収益が高水準を維持する中、堅調に推移しております。個人消費は、雇用所得環境の改善が続いているものの、物価上昇による実質所得の伸び悩みなどから緩やかな持ち直しにとどまっております。

 このような環境のなか、当社グループは、飼い主のかかりつけ動物病院(一次診療施設)と連携して高度医療への取り組みを続けるとともに、当社グループ内の診療実績を発表するための学会報告や、獣医師向けセミナー開催を積極的に行うことにより、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上とそれに伴う紹介症例数の増加に努めてまいりました。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は1,622件(前年同期比10.0%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は6,105件(前年同期比4.5%増)、手術数は452件(前年同期比16.8%増)となりました。

 これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は669,327千円(前年同期比10.2%増)、営業利益は112,129千円(前年同期比42.9%増)、経常利益は113,761千円(前年同期比43.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は80,795千円(前年同期比24.6%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,397,564千円となり、前連結会計年度末に比べ82,850千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が90,667千円減少したことによるものであります。固定資産は4,566,555千円となり、前連結会計年度末に比べ41,258千円減少いたしました。これは主に減価償却によるものであります。

 この結果、総資産は、5,964,119千円となり、前連結会計年度末に比べ124,109千円減少いたしました。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は821,413千円となり、前連結会計年度末に比べ69,019千円減少いたしました。これは主に未払法人税等が33,629千円減少及び賞与引当金が29,176千円減少したことによるものであります。また、固定負債は3,230,357千円となり、前連結会計年度末に比べ138,580千円減少いたしました。これは主に長期借入金が139,383千円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、4,051,770千円となり、前連結会計年度末に比べ207,599千円減少いたしました。

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,912,349千円となり、前連結会計年度末に比べ83,490千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益80,795千円によるものであります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

 該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。