当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、横ばい圏で推移しております。鉱工業生産は、海外経済の減速に伴う輸出の低迷などから弱い動きとなっております。企業収益は高水準を維持しておりますが、海外経済の減速や世界的なIT需要の減退などから製造業を中心に頭打ちとなっております。設備投資は、企業収益が高水準を維持する中、堅調に推移しております。個人消費は、雇用所得環境の改善が続いているものの、物価上昇による実質所得の伸び悩みや食料品の相次ぐ値上げなどに伴う消費者マインドの悪化を受けて緩やかな持ち直しにとどまっております。
このような環境のなか、当社グループは、飼い主のかかりつけ動物病院(一次診療施設)と連携して高度医療への取り組みを続けるとともに、当社グループ内の診療実績を発表するための学会報告や、獣医師向けセミナー開催を積極的に行うことにより、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上と、それに伴う紹介症例数の増加に努めてまいりました。首都圏東部・北部のエリアをカバーする第3の診療施設として2018年1月に東京都足立区に開院した東京病院も順調に推移しており、全体として初診数(新規に受け入れた症例数)は3,222件(前年同期比9.6%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は12,313件(前年同期比5.0%増)、手術数は936件(前年同期比11.0%増)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,358,779千円(前年同期比9.0%増)、営業利益は218,324千円(前年同期比21.7%増)、経常利益は222,679千円(前年同期比22.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は158,466千円(前年同期比7.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,374,865千円となり、前連結会計年度末に比べ105,549千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が97,943千円減少したことによるものであります。固定資産は4,556,259千円となり、前連結会計年度末に比べ51,555千円減少いたしました。これは主に減価償却によるものであります。
この結果、総資産は5,931,125千円となり、前連結会計年度末に比べ157,104千円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は843,388千円となり、前連結会計年度末に比べ47,045千円減少いたしました。これは主に固定資産購入により未払金が35,019千円増加したこと、及び予定納税により未払消費税等が77,163千円減少したことによるものであります。また、固定負債は3,096,216千円となり、前連結会計年度末に比べ272,720千円減少いたしました。これは主に長期借入金の返済によるものであります。
この結果、負債合計は、3,939,605千円となり、前連結会計年度末に比べ319,765千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,991,520千円となり、前連結会計年度末に比べ162,661千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益158,466千円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、営業活動による資金の増加193,547千円、投資活動による資金の減少30,397千円、財務活動による資金の減少261,093千円の結果、前連結会計年度末に比べ97,943千円減少し、1,052,404千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、193,547千円(前年同期比48.1%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益223,012千円、減価償却費108,387千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、30,397千円(前年同期比2.4%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出12,407千円及び無形固定資産の取得による支出15,454千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、261,093千円(前年同期比134.6%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出264,789千円等によるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額はありません。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。