1【臨時報告書の訂正報告書の提出理由】

 当社は、2025年11月6日付の取締役会において、欧州及びアジアを中心とする海外市場(但し、米国及びカナダを除く。)において募集する当社普通株式の発行(以下「本新株式の発行」という。)を決議し、2025年11月6日付で金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第1項及び同条第2項第1号の規定に基づき臨時報告書を提出しておりますが、上記取締役会において未確定であった事項が決定されましたので、金融商品取引法第24条の5第5項の規定に基づき、本臨時報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2【訂正事項】

(注) 訂正を要する箇所及び訂正した箇所には下線を付しております。

ハ 発行価格(募集価格)

  (訂正前)

未定

(日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第25条に規定される方式と同様のブックビルディング方式により、2025年11月6日(木)から2025年11月7日(金)までの間のいずれかの日(以下「発行価格等決定日」という。)の株式会社東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(当日に終値のない場合は、その日に先立つ直近日の終値)に0.90~1.00を乗じた価格(計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てる。)を仮条件として、需要状況等を勘案した上で、発行価格等決定日に決定する。)

 

  (訂正後)

 2,487円

 (本新株式の発行における1株当たりの発行価格(募集価格)である。なお、発行価額との差額は、引受人の手取金となる。)

 

ニ 発行価額(会社法上の払込金額)

  (訂正前)

未定

(日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第25条に規定される方式と同様のブックビルディング方式により、発行価格等決定日に決定する。)

 

  (訂正後)

2,377.64円

 

ホ 資本組入額

  (訂正前)

未定

(資本組入額は、1株当たりの増加する資本金の額であり、会社計算規則第14条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げる。)を上記ロに記載の発行数で除した金額とする。)

 

  (訂正後)

1,188.82円

 

へ 発行価額の総額

  (訂正前)

未定

 

  (訂正後)

14,265,840,000円

 

ト 資本組入額の総額

  (訂正前)

未定

(資本組入額の総額は、会社法上の増加する資本金の額であり、会社計算規則第14条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。また、増加する資本準備金の額は、当該資本金等増加限度額から上記の増加する資本金の額を減じた額とする。)

 

  (訂正後)

 7,132,920,000円

 (資本組入額の総額は、会社法上の増加する資本金の額であり、また、増加する資本準備金の額は7,132,920,000円である。)

 

ヲ 提出会社が取得する手取金の総額並びに使途ごとの内容、金額及び支出予定時期

  (訂正前)

(ⅰ)手取金の総額

払込金額の総額

14,557百万円(見込)

発行諸費用の概算額

75百万円(見込)

差引手取概算額

14,482百万円(見込)

 なお、払込金額の総額は、発行価額の総額と同額であり、2025年11月5日(水)現在の株式会社東京証券取引所における当社普通株式の終値を基準として算出した見込額である。

(ⅱ)使途ごとの内容、金額及び支出予定時期

 本新株式の発行による差引手取概算額14,482百万円の使途は、以下を予定しております。

 ①アクーゴ®の国内における普及体制の構築として、2028月までを目途に1,348百万円を充当します。主な使途は、市販後臨床試験の準備・実施とそのデータ分析に加えて、アクーゴ®が安全かつ適正に使用されるための仕組みや体制の構築となります。②米国市場におけるSB623外傷性脳損傷プログラムの臨床試験に係る費用として、2028月までを目途に9,558百万円を充当します。③国内におけるSB623脳梗塞プログラムの臨床試験に係る費用として、2028月までを目途に3,576百万円を充当します。②及び③の主な使途は、臨床試験実施計画の策定から実施、及びそのデータの分析となります。

 

  (訂正後)

(ⅰ)手取金の総額

払込金額の総額

14,266百万円

発行諸費用の概算額

64百万円

差引手取概算額

14,202百万円

(ⅱ)使途ごとの内容、金額及び支出予定時期

 本新株式の発行による差引手取概算額14,202百万円の使途は、以下を予定しております。

 ①アクーゴ®の国内における普及体制の構築として、202712月までを目途に1,393百万円を充当します。主な使途は、市販後臨床試験の準備・実施とそのデータ分析に加えて、アクーゴ®が安全かつ適正に使用されるための仕組みや体制の構築となります。②米国市場におけるSB623外傷性脳損傷プログラムの臨床試験に係る費用として、202712月までを目途に9,442百万円を充当します。③国内におけるSB623脳梗塞プログラムの臨床試験に係る費用として、202712月までを目途に3,367百万円を充当します。②及び③の主な使途は、臨床試験実施計画の策定から実施、及びそのデータの分析となります。

 

以上