|
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… |
6 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
9 |
|
四半期連結損益計算書 |
|
|
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
9 |
|
四半期連結包括利益計算書 |
|
|
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
10 |
|
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… |
11 |
|
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
12 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
12 |
|
(株主資本等関係) ………………………………………………………………………………………………… |
12 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
12 |
|
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… |
12 |
|
(表示方法の変更) |
12 |
|
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… |
12 |
|
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
12 |
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2023年8月1日から2024年1月31日)における我が国の経済は、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れによる影響や、物価上昇、金融資本市場の変動、令和6年能登半島地震の経済への影響等に十分注意が必要であるものの、新型コロナウイルス感染症対策としての行動制限の緩和に伴う社会経済活動の正常化により、個人消費やインバウンド需要の回復がみられる等景気の緩やかな回復がみられました。
このような状況下、当社グループの当第2四半期連結累計期間における、グリーンシーズン(2023年8月から同年11月上旬)において、新型コロナウイルス感染症が収束し5類への引き下げ以降後初めての夏を迎えるとともに、夏休み前に都市圏中心にて実施した大型の広告宣伝効果もあり、各リゾート共に多数のお客様にご利用頂きました。8月においては繁忙期となるお盆期間も盛況となり、9月も天候に恵まれ観光需要は高い水準が維持されました。10月は猛暑に伴う紅葉シーズンの後ずれや週末の雨天が続きましたが、索道を稼働した施設の来場者数は好調であった昨年並を維持し、当第2四半期連結累計期間における、グリーンシーズン来場者数は403千人と昨年に続き、過去最高を達成することができました。
次に、同連結累計期間におけるウィンターシーズン(2023年12月から2024年1月)は、11月下旬の自然降雪および継続投資してきた人工降雪機を稼働させることにより、当社グループの主なスキー場は例年より早いオープンとなりましたが、それ以降気温が上昇し、全てのコースが滑走可能となったのは1月上旬となりました。
来場者動向について、白馬エリアだけでなく他エリアにおいてもインバウンドのお客様が想定以上に増加したこと等により、インバウンドの来場者数は144千人とコロナ禍前の18-19シーズン(122千人)より15%上回る結果となりました。これらに加え、国内のスキー人口創出を目的とした長期的な取り組みとして、ファミリーでスキー場へ遊びに行きやすい環境づくりを行うため、小学生及び未就学児のお子様を対象としたシーズン券が無料となる「NSDキッズプログラム」を今シーズンも継続し、会員数は3.4万人と前シーズンの2万人から大きく伸長し、当第2四半期連結累計期間のグループスキー場の同プログラム利用者数は31千人(前年同期比35.8%増)となりました。これらの結果、当ウィンターシーズン(2023年12月から2024年1月)の来場者数合計は、722千人(前年同期比9.0%増)となり、コロナ禍前の18-19シーズン(693千人)より4.3%上回る結果となりました。
これらにより、連結業績について売上高は3,917,014千円(前年同期比19.5%増)となり、営業利益は703,559千円(前年同期比70.0%増)、経常利益は701,456千円(前年同期比61.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は487,980千円(前年同期比23.9%増)となりました。
(ご参考:第2四半期累計期間の売上高及び営業利益について)
当第2四半期累計期間の売上高及び営業利益は、過去最高となりました。
ウィンターシーズン及びグリーンシーズンごとの営業実績は次のとおりです。
(1)ウィンターシーズン事業
スキー場別のオープン状況は次のとおりです。
|
エリア名 |
運営スキー場 |
2023年7月期 |
2024年7月期 |
前期対比 |
|
白馬エリア |
HAKUBA VALLEY白馬八方尾根スキー場 |
12月9日 |
11月30日 |
9日早い |
|
|
HAKUBA VALLEY白馬岩岳スノーフィールド |
12月16日 |
12月23日 |
7日遅い |
|
|
HAKUBA VALLEYつがいけマウンテンリゾート |
12月11日 |
11月30日 |
11日早い |
|
その他エリア |
竜王スキーパーク |
12月9日 |
12月2日 |
7日早い |
|
|
川場スキー場 |
12月10日 |
12月2日 |
8日早い |
|
|
めいほうスキー場 |
12月16日 |
12月19日 |
3日遅い |
|
|
菅平高原スノーリゾート |
12月10日 |
11月25日 |
16日早い |
スキー場別来場者数 (単位:千人)
|
運営スキー場 |
2023年 1月末累計 |
2024年 1月末累計 |
前年同期比 |
|
HAKUBA VALLEY白馬八方尾根スキー場 |
149 |
165 |
110.5% |
|
HAKUBA VALLEY白馬岩岳スノーフィールド |
53 |
57 |
107.1% |
|
HAKUBA VALLEYつがいけマウンテンリゾート |
124 |
161 |
130.0% |
|
竜王スキーパーク |
75 |
85 |
113.0% |
|
川場スキー場 |
63 |
61 |
97.0% |
|
めいほうスキー場 |
86 |
82 |
96.1% |
|
菅平高原スノーリゾート |
110 |
108 |
98.1% |
|
計 |
663 |
722 |
109.0% |
その他の施設における来場者数 (単位:千人)
|
会社名 |
2023年 1月末累計 |
2024年 1月末累計 |
前年同期比 |
|
川場リゾート㈱ |
14 |
20 |
139.9% |
|
めいほう高原開発㈱ |
1 |
1 |
97.4% |
|
計 |
15 |
21 |
137.0% |
インバウンド来場者数 (単位:千人)
|
会社名 |
2023年 1月末累計 |
2024年 1月末累計 |
前年同期比 |
|
HAKUBA VALLEY白馬八方尾根スキー場 |
46 |
77 |
168.1% |
|
HAKUBA VALLEY白馬岩岳スノーフィールド |
7 |
18 |
240.3% |
|
HAKUBA VALLEYつがいけマウンテンリゾート |
32 |
45 |
140.2% |
|
白馬エリア計 |
86 |
141 |
164.3% |
|
竜王スキーパーク他3スキー場 |
3 |
6 |
181.3% |
|
計 |
89 |
148 |
165.0% |
(注)1.スキー場の来場者数については、リフト券の販売数に基づいて記載しております。
2.菅平高原スノーリゾートの来場者数については、「TARO AREA・DAVOS AREA」の来場者数を表示しており
ます。
3.その他の施設における来場者数は以下となります。
川場リゾート㈱:おにぎり店の来場者数(レジ通過者数)
めいほう高原開発㈱:おにぎり店の来場者数(レジ通過者数)
4.インバウンド来場者数については、外国語印字のリフト券の販売数等に基づいて記載しております。
<ご参考:グループ連携施設>
(単位:千人)
|
会社名 |
2023年 1月末累計 |
2024年 1月末累計 |
前年同期比 |
|
HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場ファミリーパーク |
28 |
20 |
71.3% |
HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場ファミリーパークは、ノンスキーヤーでも雪遊びを楽しむことができる「冬のテーマパーク化」を推進しており、日本駐車場開発グループにおいて遊園地を運営する日本テーマパーク開発(株)に年間を通し運営を委託しております。来場者数に連動するリゾートの収入は日本テーマパーク開発(株)に帰属するため、来場者数を別枠として開示しております。
(当第2四半期連結累計期間におけるウィンターシーズン事業の概況)
当社グループは新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延以降、国内の来場者数増加に向けて、キッズや新たなチャネルであるノンスキーヤー向けの取り組みを重点的に行い、スノーリゾートに来場されるお客様数の長期的な拡大を図る取り組みを行ってまいりました。具体的には、「NSDキッズプログラム」によるキッズ会員の獲得や、HAKUBA VALLEY白馬岩岳スノーフィールドにおけるスキーをしない一般の観光客の来場者数の増加など一定の成果が出始めております。全国的な暖冬小雪のシーズンではあるものの、海外からの入国制限が撤廃されたことや各種営業活動やプロモーション等の営業努力により、スキーリゾートに多くのお客様にお越し頂き、7スキー場合計の来場者数は722千人となりました。
当社グループが主要な業績の指標としております売上単価は、グループスキーリゾート全社的にリフト券の値上げを行ったことから前年から上昇し、また、付帯売上についても継続的な料飲メニューの改善や有名レストランとのコラボレーション、専用ラウンジなどが利用できるS-Classなどスキー場サービスの高付加価値化に努めていることから、過去最高の水準となりました。
それぞれのスキー場について、宿泊を伴う顧客の比率が高いHAKUBA VALLEYエリアは、インバウンド来場がコロナ禍前を上回り、全体的に好調に推移しました。HAKUBA VALLEY白馬八方尾根スキー場では、「OAKLEY TERRACE」では毎週末音楽イベントを実施したこと、黒毛和牛レストラン「焼肉 矢澤」とのコラボレーション等料飲メニューの拡充を実施したことにより、インバウンドやノンスキーヤーの方にも多くご来場頂きました。また、HAKUBA VALLEY白馬岩岳スノーフィールドにおいては、今シーズンもノンスキーヤー・ペットも一緒に雪景色を楽しめる「IWATAKE WHITE PARK」のオープンや、長野県初出店となる「Soup Stock Tokyo」のオープン等、スキーをしない観光目的のお客様にもお楽しみいただける取組みを行い、ノンスキーヤーの来場者数は11千人(前年同期比194.2%)と過去最高になりました。HAKUBA VALLEYつがいけマウンテンリゾートでは今シーズンよりゴンドラ山麓駅周辺に飲食需要の解決及びアフタースキーの提供のため、「つがいけ横丁」をオープンし、スキー場内の「食」の魅力を拡充させ、インバウンドのお客様だけでなく国内のお客様にも多くご来場に頂き、上場以来最高の161千人となりました。
竜王スキーパークは、今シーズンも引き続き「スノボデビュー日本一」を目標とし、初心者レッスン無料プログラムやヘルメット無料貸出等を行いました。今シーズンからは最新のおしゃれなデザインを取り揃えたスノボウェア無料貸出サービスを開始し、エントリー層にもスキー場に親しんでいただける取り組みをさらに行いました。その他、菅平高原スノーリゾートでは、日本では初めての導入となるフランス製の人工造雪機を導入し、マシンの追加整備によるオープン予定日の遅延はあったものの、昨シーズンより約2週間早期にオープンすることができました。
日帰り顧客が中心となる川場スキー場及びめいほうスキー場について、暖冬の影響によりコース拡大が遅れましたが、継続投資した人工降雪機を稼働させることで、来場者数は前年から微減に止めることができました。
(2)グリーンシーズン事業
索道を稼働した施設における来場者数 (単位:千人)
|
施設名 |
2023年 1月末累計 |
2024年 1月末累計 |
前年同期比 |
|
HAKUBA VALLEY国際山岳リゾート白馬八方尾根 |
62 |
68 |
109.7% |
|
HAKUBA VALLEY白馬岩岳マウンテンリゾート |
127 |
142 |
111.2% |
|
HAKUBA VALLEYつがいけマウンテンリゾート |
46 |
52 |
114.3% |
|
竜王マウンテンリゾート |
39 |
51 |
132.1% |
|
計 |
275 |
314 |
114.4% |
その他の施設における来場者数 (単位:千人)
|
会社名 |
2023年 1月末累計 |
2024年 1月末累計 |
前年同期比 |
|
川場リゾート㈱ |
65 |
71 |
108.8% |
|
めいほう高原開発㈱ |
20 |
17 |
84.3% |
|
計 |
87 |
88 |
103.0% |
(注)1. 索道を稼働した施設における来場者数については、主にリフト券の販売数に基づいて記載しております。
2. その他の施設における来場者数は以下の合計となります。
川場リゾート㈱:HANETTAの来場者数及びおにぎり店の来場者数(レジ通過者数)
めいほう高原開発㈱:キャンプ施設、ASOBOTの来場者数、おにぎり店の来場者数(レジ通過者数)
<ご参考:グループ連携施設の来場者数>
(単位:千人)
|
施設名 |
2023年 1月末累計 |
2024年 1月末累計 |
前年同期比 |
|
(株)鹿島槍:鹿島槍スポーツヴィレッジ |
1 |
2 |
184.1% |
(株)鹿島槍は、日本駐車場開発グループにおいて遊園地を運営する日本テーマパーク開発(株)に年間を通し運営を委託しております。来場者数に連動するリゾートの収入は日本テーマパーク開発(株)に帰属するため、来場者数を別枠としてます。
(当第2四半期連結累計期間におけるグリーンシーズン事業の概況)
当社グループはグリーンシーズンにおいて、大自然の眺望を望む展望テラスの建設、大型遊具施設の導入、キャンプフィールドの展開など、地域の特性を活かした商品開発を継続し、一年を通じた営業体制を整えることで、ウィンターシーズンに業績が偏重する季節変動リスクを分散させております。
当社グループの当第2四半期連結累計期間(グリーンシーズン)の状況は、新型コロナウイルス感染症が収束し5類への引き下げ以降後初めての夏を迎えるとともに、夏休み前に都市圏中心にて実施した大型の広告宣伝効果もあり、各リゾート共に多数のお客様にご利用頂きました。8月においては繁忙期となるお盆期間も盛況となり、9月も天候に恵まれ観光需要は高い水準が維持されました。10月は猛暑に伴う紅葉シーズンの後ずれや週末の雨天が続きましたが、索道を稼働した施設の来場者数は好調であった昨年並を維持し、第2四半期までのグループ全施設の来場者数は403千人と昨年に続き過去最高を達成することができました。
各施設の取り組みとして、HAKUBA VALLEY白馬岩岳マウンテンリゾートでは、北アルプスの絶景を目下に開放感とスリルを味わえる超大型ブランコ「白馬ジャイアントスウィング」を新たにオープンさせ、また、HAKUBA VALLEY国際山岳リゾート白馬八方尾根では夜の星空観察会「天空の天体ショー」を連日開催し、多数のお客様にご利用頂きました。竜王マウンテンリゾートでは絶景グランピング施設「ソラグランピングリゾート」の運営を開始して3年目となり、毎年拡張を続けておりますが、引き続き高い稼働率を維持し索道以外の主力となる事業として業績に貢献しております。
また、川場リゾートでは道の駅川場田園プラザ内に大型遊具施設である空と風のネットアスレチック「HANETTA(ハネッタ)」の運営が2シーズン目となるとともに、併設するおにぎり店「かわばんち」も3年連続で過去最高の売上高を達成しております。なお、めいほう高原開発ではキャンプ施設を運営しており、当期は猛暑による来場者数の減少がありましたが、ウォータースライダーをはじめとする避暑に関するアクティビティーを増やし集客の向上を行いました。
(第3四半期連結会計期間以降の取組み)
これまで当社グループはウィンターシーズンの取り組みとして、暖冬小雪の中でも営業期間を確保するための降雪機投資、差別化戦略として、利便性向上のための自動ゲートシステムの導入やサイドカントリーコース等非圧雪エリアの展開、また、日本のパウダースノーを求めるインバウンドに対する取り組み等を継続してまいりました。
当社グループは新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延以降、海外からの入国制限によりインバウンドが見込まれず、また、少子高齢化によりマーケット規模が縮小する状況にあるため、国内の来場者数増加に向けて、キッズや新たなチャネルであるノンスキーヤー向けの取り組みを重点的に行い、スノーリゾートに来場されるお客様数の長期的な拡大を図る取り組みを行ってまいりました。具体的には、「NSDキッズプログラム」によるキッズ会員の獲得や、HAKUBA VALLEY白馬岩岳スノーフィールドにおけるスキーをしない一般の観光客の来場者数の増加など一定の成果が出始めており、引き続きプログラム内容の充実や、ノンスキーヤーの来場者の増加に係る取り組みの成功事例をグループ内で横展開し、将来、減少が見込まれる国内マーケットに対応してまいります。
また、インバウンドの来場者については、18-19シーズン以前のコロナ禍前の水準を上回り、今後も増加すると予測しております。そのため、インバウンドのスムーズな受入、また各種営業活動やプロモーションを行うとともに、白馬エリアでの宿泊施設等の不足に対しては、デベロッパーの誘致や休業宿泊施設の支援など、地域と連携し諸問題について解決を図って参ります。
その他、断続的な暖冬小雪や新型コロナウイルス感染症の蔓延をきっかけに、多数の国内スキー場の経営環境が厳しくなる中、当社グループへの支援要請が増加しております。そのため、当社グループのノウハウを積極的に活用し経営支援する「NSDアライアンス」を展開し、みやぎ蔵王えぼしリゾート及びオグナほたかスキー場がアライアンスに加入し、これらのスキー場においては来場者数の増加や客単価向上、コストの適正化等、アライアンスの加入の効果が見られております。これらの他、昨シーズンよりびわ湖バレイ及び石打丸山スキー場が「NSDキッズプログラム」に参加し、同プログラムの対象スキー場が10カ所まで増加しました。また、今シーズンからは丸沼高原スキー場及び糸魚川シーサイドバレースキー場も同プログラムに参加いただくこととなり、今後も参加スキー場を拡大させ、大自然の雪山で非日常体験を楽しみ、ウィンタースポーツに参加するお子様を増やしていく予定であります。引き続き当社グループの強みを活かした営業支援やコンサルティングを他スキー場に対しても進め、スノー業界の活性化に努めてまいります。
安全への取り組みについて、常に重点を置いて進めております。お客様の安全な輸送のため、計画に基づき索道設備や降雪機器のメンテナンスや更新・新規導入を順次進めております。また、労働災害の撲滅と快適な職場環境の形成を図るため、グループ内の人材交流による技術や営業ノウハウの共有のほか、グループ共通の労働安全衛生マネジメントシステムを導入し、安全目標の設定や安全な作業手順等を共通ルールのもと運用しております。なお、同システムの運用については、適正な運用と安全基準を担保するため、定期的なシステム監査及びグループ安全会議等を実施し、更なる安全性の向上に向けて連携を強化してまいります。
最後に、当社グループのHAKUBA VALLEY白馬岩岳マウンテンリゾートにおいては、2024-2025シーズンに向けてゴンドラのリニューアルを行うことを計画しております。また、他のグループリゾートにおいても同様に索道施設等のリニューアルに取り組んでまいります。リニューアルを行うことで、更なる差別化や競争力の向上が見込めるため、今後も成長につながる投資を積極的に実施してまいります。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて3,520,844千円増加し、11,131,426千円となりました。主な要因は、シーズン開始等に伴い売掛金が1,019,685千円千円増加、設備投資に伴い有形固定資産が1,632,948千円増加したこと、現金及び預金737,465千円増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べて3,084,055千円増加し、4,776,603千円となりました。主な要因は、運転資金の確保に伴う短期借入金の150,000千円増加、設備投資のための長期借入金の2,260,921千円増加、シーズン開始等に伴う買掛金が85,270千円増加、未払消費税等により102,377千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べて436,789千円増加し、6,354,823千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益計上に伴い利益剰余金が487,980千円増加したこと、配当金の支払いによる利益剰余金が106,165千円減少したこと等によるものです。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ737,465千円増加し、2,480,407千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、303,283千円(前年同四半期は390,893千円の収入)となりました。主な増加要因は、前受金の増加138,260千円、未払金の増加99,446千円、預り金の増加291,710千円、未払費用の増加103,993千円、主な減少要因は売上債権の増加1,019,685千円、未払消費税等の減少102,377千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,022,893千円(前年同四半期は643,489千円の使用)となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出2,002,145千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、2,457,076千円(前年同四半期は99,449千円の使用)となりました。主な収入としては、2,750,000千円の長期借入れ、150,000千円の短期借入れを行っております。支出としては、配当金の支払い額106,108千円、リース債務の返済による支出31,506千円であります。
(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2023年9月8日に公表いたしました2024年7月期通期の業績予想を本日
(2024年3月8日)付で修正いたしました。修正の詳細につきましては、同日付で公表した「第2四半期業績予想との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2024年1月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
1,742,941 |
2,480,407 |
|
売掛金 |
195,642 |
1,215,328 |
|
棚卸資産 |
205,115 |
247,654 |
|
その他 |
405,009 |
518,388 |
|
流動資産合計 |
2,548,709 |
4,461,777 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
1,565,763 |
1,951,388 |
|
機械及び装置(純額) |
1,319,589 |
1,749,722 |
|
土地 |
818,541 |
870,764 |
|
建設仮勘定 |
684,500 |
1,381,826 |
|
その他(純額) |
328,285 |
395,927 |
|
有形固定資産合計 |
4,716,681 |
6,349,629 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
その他 |
33,803 |
28,373 |
|
無形固定資産合計 |
33,803 |
28,373 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
9,459 |
9,459 |
|
繰延税金資産 |
257,556 |
237,725 |
|
その他 |
44,371 |
44,460 |
|
投資その他の資産合計 |
311,387 |
291,645 |
|
固定資産合計 |
5,061,871 |
6,669,648 |
|
資産合計 |
7,610,581 |
11,131,426 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
50,540 |
135,810 |
|
短期借入金 |
- |
150,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
255,000 |
437,622 |
|
リース債務 |
48,623 |
38,878 |
|
未払法人税等 |
177,192 |
129,442 |
|
未払消費税等 |
152,446 |
50,068 |
|
賞与引当金 |
25,785 |
4,348 |
|
その他 |
598,875 |
1,207,190 |
|
流動負債合計 |
1,308,463 |
2,153,360 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
305,000 |
2,565,921 |
|
リース債務 |
74,083 |
52,321 |
|
その他 |
5,000 |
5,000 |
|
固定負債合計 |
384,083 |
2,623,242 |
|
負債合計 |
1,692,547 |
4,776,603 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2024年1月31日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
1,001,013 |
1,001,013 |
|
資本剰余金 |
1,398,963 |
1,401,913 |
|
利益剰余金 |
3,826,407 |
4,208,221 |
|
自己株式 |
△599,702 |
△583,591 |
|
株主資本合計 |
5,626,682 |
6,027,557 |
|
新株予約権 |
50,701 |
52,631 |
|
非支配株主持分 |
240,650 |
274,635 |
|
純資産合計 |
5,918,034 |
6,354,823 |
|
負債純資産合計 |
7,610,581 |
11,131,426 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第2四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年1月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年1月31日) |
|
売上高 |
3,279,180 |
3,917,014 |
|
売上原価 |
2,011,071 |
2,276,455 |
|
売上総利益 |
1,268,108 |
1,640,559 |
|
販売費及び一般管理費 |
854,296 |
937,000 |
|
営業利益 |
413,812 |
703,559 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
11 |
12 |
|
助成金収入 |
25,978 |
5,296 |
|
受取保険金 |
- |
52 |
|
その他 |
436 |
2,924 |
|
営業外収益合計 |
26,426 |
8,285 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
4,038 |
8,701 |
|
寄付金 |
25 |
35 |
|
その他 |
648 |
1,652 |
|
営業外費用合計 |
4,711 |
10,388 |
|
経常利益 |
435,526 |
701,456 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
21,928 |
324 |
|
新株予約権戻入益 |
26,855 |
875 |
|
特別利益合計 |
48,783 |
1,199 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
21,876 |
18,423 |
|
事務所移転費用 |
6,891 |
- |
|
特別損失合計 |
28,768 |
18,423 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
455,541 |
684,233 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
128,356 |
127,792 |
|
法人税等調整額 |
△65,610 |
19,830 |
|
法人税等合計 |
62,745 |
147,623 |
|
四半期純利益 |
392,796 |
536,609 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益又は四半期純損失 |
△1,136 |
48,629 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
393,932 |
487,980 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第2四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年1月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年1月31日) |
|
四半期純利益 |
392,796 |
536,609 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他の包括利益合計 |
- |
- |
|
四半期包括利益 |
392,796 |
536,609 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
393,932 |
487,980 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
△1,136 |
48,629 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第2四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2023年1月31日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年1月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前四半期純利益 |
455,541 |
684,233 |
|
減価償却費 |
288,404 |
332,655 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△11 |
△12 |
|
受取保険金 |
- |
△52 |
|
支払利息 |
4,038 |
8,701 |
|
固定資産売却損益(△は益) |
△21,928 |
△324 |
|
固定資産除却損 |
21,876 |
18,423 |
|
株式報酬費用 |
4,049 |
6,402 |
|
助成金収入 |
△25,978 |
△5,296 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△707,826 |
△1,019,685 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△4,743 |
△42,538 |
|
リース債権の増減額(△は増加) |
2,340 |
△21,646 |
|
未収消費税等の増減額(△は増加) |
1,533 |
△54,839 |
|
未収入金の増減額(△は増加) |
56,316 |
75,750 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
△2,245 |
△21,437 |
|
前払費用の増減額(△は増加) |
△275 |
△10,404 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
65,276 |
85,270 |
|
立替金の増減額(△は増加) |
△12,643 |
△76,052 |
|
前受金の増減額(△は減少) |
96,733 |
138,260 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
76,306 |
99,446 |
|
預り金の増減額(△は減少) |
178,061 |
291,710 |
|
未払費用の増減額(△は減少) |
86,484 |
103,993 |
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
△39,804 |
△102,377 |
|
その他 |
△20,776 |
△8,013 |
|
小計 |
500,730 |
482,166 |
|
利息及び配当金の受取額 |
11 |
12 |
|
利息の支払額 |
△4,038 |
△8,701 |
|
保険金の受取額 |
96 |
52 |
|
法人税等の支払額 |
△131,884 |
△175,543 |
|
助成金の受取額 |
25,978 |
5,296 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
390,893 |
303,283 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△650,032 |
△2,002,145 |
|
有形固定資産の売却による収入 |
32,002 |
329 |
|
有形固定資産の除却による支出 |
△21,876 |
△18,423 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△3,743 |
△2,630 |
|
敷金及び保証金の回収による収入 |
232 |
269 |
|
敷金の差入による支出 |
△172 |
△293 |
|
出資金の回収による収入 |
100 |
- |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△643,489 |
△2,022,893 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入れによる収入 |
100,000 |
150,000 |
|
長期借入れによる収入 |
- |
2,750,000 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△45,000 |
△306,457 |
|
リース債務の返済による支出 |
△35,975 |
△31,506 |
|
配当金の支払額 |
△106,148 |
△106,108 |
|
非支配株主への配当金の支払額 |
△14,013 |
△14,314 |
|
新株予約権の行使による株式の発行による収入 |
1,697 |
- |
|
ストックオプションの行使による収入 |
- |
15,514 |
|
その他 |
△10 |
△51 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△99,449 |
2,457,076 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△352,045 |
737,465 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
2,366,569 |
1,742,941 |
|
現金及び現金同等物の四半期末残高 |
2,014,523 |
2,480,407 |
該当事項はありません。
前第2四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2023年1月31日)
配当金支払額
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当金 (円) |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
|
2022年10月22日 定時株主総会 |
普通株式 |
106,148 |
7.00 |
2022年7月31日 |
2022年10月24日 |
利益剰余金 |
当第2四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2024年1月31日)
配当金支払額
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当金 (円) |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
|
2023年10月21日 定時株主総会 |
普通株式 |
106,165 |
7.00 |
2023年7月31日 |
2023年10月23日 |
利益剰余金 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書)
前第2四半期連結累計期間において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「リース債権の増減額(△は増加)」、「前払費用の増減額(△は増加)」及び「立替金の増減額(△は増加)」は金額的重要性が増したため当第2四半期連結累計期間より独立掲記しております。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△31,354千円は、「リース債権の増減額(△は増加)」2,340千円、「前払費用の増減額(△は増加)」△275千円、「立替金の増減額(△は増加)」△12,643千円及び「その他」△20,776千円として組み替えております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。