当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(新型コロナウイルス感染症による影響)
国内においては、緊急事態宣言が政府によって解除され、徐々に経済活動が再開されつつあるものの、依然として新型コロナウイルス感染症の収束の見通しは立っておりません。
当社グループにおいては、顧客である店舗が新型コロナウイルス感染症の影響を受けていることから、店舗に対する営業活動に影響が生じています。
当社グループでは、全従業員を対象とした在宅勤務の実施やオフィスの消毒徹底など事業活動を継続しつつ感染拡大防止のための措置を講じておりますが、今後の経過によっては、当社グループの経営成績及び財政状態等に更なる影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い世界経済が混乱する中、国内においても緊急事態宣言発令による企業活動の制限に加え、消費停滞等により足元の景気が急速に悪化するなど、極めて厳しい状況が継続しました。
このような経営環境のもと、当社グループは「Webマーケティング技術」や「システム開発力」を活かし、店舗情報口コミサイト「エキテン」を中心にサービスを提供してまいりました。
当第3四半期連結累計期間においては、主力事業である店舗情報口コミサイト「エキテン」において店舗獲得を進めるために、無料店舗会員の獲得に向けたWebマーケティング施策の実施、および各種キャンペーン等を行いました。また、第2四半期から提供を開始した新ネット予約サービスは、順調に利用店舗および予約件数を増やしており、5月現在で6,000店以上の店舗に利用申請をいただいており、総予約件数も36,000件を超えました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請に伴い、経済活動全体が停滞してサイト流入数の減少と集客ニーズの低下が急速に進行した結果、受注件数減少と解約数の増加が同時に進行いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末における「エキテン」の無料店舗会員数は238,497店舗、有料店舗会員数は18,914店舗(前連結会計年度末比1,702店舗減少)となりました(販促のための有料掲載サービス利用料金の無料適用先は、無料店舗会員数に含んでおります)。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、「エキテン」における有料店舗会員数が減少したことを主因として、売上高は1,475,991千円となりました。利益につきましては、販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの売上高の減少に伴う売上総利益減少の影響が大きく、営業利益193,486千円、経常利益202,376千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は136,116千円となりました。
なお、当社グループにおける新たな事業領域の拡大を目的として、人材紹介サービスを行っている株式会社昼jobの株式を取得し、子会社化いたしましたが、株式取得日が当第3四半期末日に近い(2020年5月28日)ため、同社の損益は当第3四半期連結累計期間の業績には反映されておりません。
また、当社グループは、システム開発サービスを提供するNitro Tech Asia Inc Co. Ltd.を子会社化して、前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較は行っておりません。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ141,094千円増加し、3,392,516千円となりました。
これは主に、投資その他の資産の減少(前連結会計年度末比66,808千円減)等がありましたが、自己株式取得のための預託金が増加したことによる流動資産その他の増加(前連結会計年度末比91,951千円増)及び、のれんの増加(前連結会計年度末比80,778千円増)によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ7,731千円増加し、267,803千円となりました。
これは主に、流動負債その他の減少(前連結会計年度末比46,531千円減)等がありましたが、未払金の増加(前連結会計年度末比12,523千円増)、賞与引当金の増加(前連結会計年度末比25,816千円増))、未払法人税等の増加(前連結会計年度末比9,192千円増)及び、長期借入金の増加(前連結会計年度末比5,635千円増)等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ133,363千円増加し、3,124,713千円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等による利益剰余金の増加(前連結会計年度末比136,116千円増)等によるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当社は、2020年5月26日開催の取締役会において、株式会社昼jobの株式を取得し、子会社化することを決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。
詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。