文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年9月30日)におけるわが国の経済は、雇用情勢や企業業績の改善等に支えられ、景気は緩やかな回復基調が継続しております。
このような経済状況のもと、2015年の日本の総広告費は6兆1,710億円(前年比100.3%)、その中でも当社グループが属するインターネット広告市場においては、インターネット広告媒体費が9,194億円(前年比111.5%)と堅調に成長を続けております。
当社グループでは、主力の成果報酬型広告サービス事業において、金融案件及び自動車買取案件の広告主様への注力に加え、その他の新規分野の広告主様に対しても営業を強化し、また広告掲載媒体(パートナーサイト)運営者様との更なる連携強化等に努めてまいりました。その結果、エステ、転職求人、士業、不動産関連などのジャンルにおいても成果報酬獲得件数が順調に増加しております。また検索連動型広告代行事業に関しても広告主様の獲得が増えており、売上高の増加に寄与しております。
さらに平成28年2月に株式会社ベーシック様より、スマートフォンアプリ向けアフィリエイト広告ネットワーク「GAMEFEAT(ゲームフィート)」を譲受け、当社において事業を開始しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,681,056千円(前年同四半期比124.1%)、営業利益256,347千円(同108.2%)、経常利益256,270千円(同113.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は163,297千円(同117.3%)となりました。
セグメント別の売上高は、成果報酬型広告サービス事業が3,460,407千円(同125.8%)、検索連動型広告代行事業が209,391千円(同118.3%)、その他の事業が11,257千円(同29.5%)となっております。また、セグメント利益は、成果報酬型広告サービス事業が500,186千円(同127.7%)、検索連動型広告代行事業が29,817千円(同92.1%)、その他の事業が6,826千円(同20.5%)となっております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は2,304,071千円となり、前連結会計年度末と比較して124,910千円の増加となりました。これは、現金及び預金が110,030千円、売掛金が22,877千円及び前払費用が17,434千円増加したこと、のれんが16,843千円減少したことが主な要因であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は825,038千円となり、前連結会計年度末と比較して8,056千円の減少となりました。これは、買掛金が12,138千円増加したこと、未払法人税等が26,320千円減少したことが主な要因であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は1,479,032千円となり、前連結会計年度末と比較して132,967千円の増加となりました。これは、資本金が2,955千円、資本剰余金が2,955千円及び利益剰余金が163,297千円増加したこと、自己株式によるマイナスが34,600千円増加したことが主な要因であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ110,210千円増加し、1,195,209千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は139,483千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益(256,270千円)を計上した一方、売上債権の増加(22,877千円)、前払費用の増加(17,434千円)、仕入債務の増加(12,138千円)及び法人税等の支払(119,076千円)があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動によるキャッシュフローはありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動に使用した資金は28,690千円となりました。これは主に株式の発行による収入(5,910千円)及び自己株式の取得による支出(34,600千円)によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。