第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、平成27年12月22日提出の前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は前第1四半期累計期間について四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1) 業績の概況

当第1四半期累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善傾向が続くなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、中国を中心とした新興諸国経済の減速感が強まり、原油価格の大幅下落、地政学的リスクの高まりなどにより、内外経済は先行き不透明感が強まる状況下で推移しました。

このような状況の下、当社は、「街コンジャパン」サイト上に「ハロウィン」、「紅葉」、「クリスマス」、「年末カウントダウン」といったテーマを取り入れたイベントを多数掲載いたしました。中でもハロウィンイベントは、日本でも若者を中心に盛り上がりを見せており、年々規模も認知度も高まり、イベントとして恒例化してきております。また、この時期は例年クリスマスに向けてユーザーの動きが活発になることもあり、当社が主催するイベント、他社が主催するイベントとともに「街コンジャパン」サイトへのイベント掲載数が増加いたしました。参加条件を特定の年齢層に限定したイベント、同じ趣味嗜好に限定したイベント、その他季節感あふれるイベント等、ユーザーニーズにあった内容のイベントを掲載することにより、イベントへの参加者数は順調に増加いたしました。

以上の結果、当第1四半期累計期間における業績は、売上高は481,518千円(前年同四半期比13.0%増)となりました。損益面では、事業拡大のための人員増加による人件費の増加や採用教育費の増加、売上拡大のための広告宣伝費の増加など販売費及び一般管理費が増加しました。しかし、当初予定していた人件費や採用教育費の一部が未消化となったことから、売上原価、販売費及び一般管理費の合計が441,678千円(前年同四半期比47.4%増)となった結果、営業利益は39,840千円(前年同四半期比68.5%減)となりました。経常利益は、保険解約返戻金17,010千円を計上したこと等により56,967千円(前年同四半期比55.7%減)、四半期純利益は32,437千円(前年同四半期比59.2%減)となりました。

なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。

 

(イベントECサイト運営サービス)

当第1四半期累計期間においては、「街コンジャパン」サイトへの訪問者数は順調に増加いたしました。 当社が主催するイベントにおいては、季節感あふれるイベントに加え、人気が高まっているクラフトビールをテーマにしたイベントや、同じ趣味を持つ人たちのイベントとして好評であるアニメをテーマにしたイベントも開催いたしました。特に、クラフトビールをテーマにしたイベントは、ビールを味わうイベントである「ビアフェス」とビールも男女の出会いも楽しめるイベントである「ビアコン」の双方を開催し、参加者数が1日で1,200名を超えるなど大変盛況となりました。また、アニメ好きが集まる「アニ☆コン」も東京、大阪、名古屋、福岡、徳島で開催し、当四半期の参加者数合計が2,000名を超えるなど大変盛況となりました。当社以外の主催者が開催するイベントにおいては、新規のイベント主催者の開拓に注力いたしました。その結果、「街コンジャパン」サイトへの掲載企業数が増加いたしました。また、12月は「クリスマスパーティ」、「年末カウントダウンパーティ」の掲載数が大きく増加し、イベント参加者数の増加に寄与いたしました。

これらの結果、当第1四半期累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は475,425千円となりました。なお、売上の内訳は、当社が主催する街コンイベントによる売上高が339,722千円、他社が主催する街コンイベントによる売上高が124,956千円、当社が主催する街バルイベントによる売上高が10,550千円、他社が主催する街バルイベントによる売上高が195千円となりました。

 

(WEBサイト運営サービス)

「恋学」サイトでは、新たなニュースメディアとの提携が進み、12月のクリスマスシーズにあわせユーザー流入数が好調に推移しました。また、サイト内の広告枠を増加させ販促活動を強化した結果、女性向け広告販売が好調に推移しました。

これらの結果、当第1四半期累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は6,093千円となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期会計期間末における総資産は1,183,622千円となり、前事業年度末に比べ41,770千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が27,863千円、未収入金が14,199千円減少したことによるものであります。 

 

(負債)

当第1四半期会計期間末における負債は289,144千円となり、前事業年度末に比べ74,207千円減少いたしました。これは主に、未払金の増加が8,856千円、賞与引当金の増加が13,918千円あったものの、前受金の減少が21,199千円、預り金の減少が12,643千円、未払法人税の減少が55,289千円、未払消費税等の減少が13,900千円あったことによるものであります。 

 

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産は894,477千円となり、前事業年度末に比べ32,437千円増加いたしました。これは四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。