また、平成27年12月22日提出の前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間における我が国経済は、中国をはじめとする新興国経済の減速感が強まるなかで、原油価格の下落や訪日外国人旅行者急増による国内消費拡大効果にも支えられ、企業収益や雇用環境は緩やかな回復基調にて推移しました。一方、個人消費は円高・株安傾向の強まる環境下、やや盛り上がりを欠く展開となり、総じて国内経済は、足踏み状態にて推移しました。
このような状況の下、当社は「イベント掲載を希望する企業の開拓」、「新しいテーマのイベント開催」及び「様々な時間帯のイベント掲載」の3つのテーマについて事業推進いたしました。イベント掲載を希望する企業の開拓においては、全国のイベント開催企業への営業を強化した結果、新規のイベント掲載企業数が大幅に増加いたしました。また、新しいテーマのイベント開催につきましては、イベント参加者を同じオフィスビルに入居している企業の社員に限定して交流を促進する「ビルコン」の開催を強化しました。そして「様々な時間帯のイベント掲載」につきましては、飲食店のアイドルタイム以外の時間帯で開催するイベント掲載を強化したことで、ランチタイムでのイベント、平日夜の時間帯でのイベント、休日夜の時間帯でのイベント等、ユーザーニーズに応えるイベントの掲載数が大きく増加しました。これらのイベントを掲載することにより、イベントへの参加者数は順調に増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における業績は、売上高は948,906千円(前年同四半期比15.3%増)となりました。損益面では、事業拡大のための人員増加による人件費の増加や採用教育費の増加、売上拡大のための広告宣伝費の増加など販売費及び一般管理費が増加しました。しかし、当初予定していた人件費や採用教育費の一部が未消化となったことから、売上原価、販売費及び一般管理費の合計が855,422千円(前年同四半期比37.9%増)となった結果、営業利益は93,483千円(前年同四半期比53.8%減)となりました。経常利益は、保険解約返戻金17,010千円を計上したこと等により110,716千円(前年同四半期比45.4%減)、四半期純利益は67,804千円(前年同四半期比45.5%減)となりました。
なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。
(イベントECサイト運営サービス)
当第2四半期累計期間においては、「街コンジャパン」サイトへのイベント掲載数、イベント参加者数とも順調に推移いたしました。 当社が主催するイベントにおいては、新しいテーマのイベント、定番イベントがともに人気を博しました。特に、新しいテーマのイベントとしては、イベント参加者を同じオフィスビルに入居している企業の社員に限定して交流を促進する「ビルコン」の開催を強化しました。「同じビルで働いているのに話すきっかけが無い」、「多くの人が周りにいるのに出会いが無い」、「隣の会社のあの人を知りたい」などのニーズに応えるイベントとして人気を博しました。また、定番イベントとしては、引き続き同じ趣味を持つ人たちのイベントとして好評であるアニメをテーマにしたイベントや、映画をテーマにしたイベントを開催いたしました。定番イベントとして札幌、東京、名古屋、大阪、福岡等、全国主要都市にて開催いたしました。一方、当社以外の主催者が開催するイベントにおいては、新規のイベント主催者の開拓に注力いたしました。その結果、「街コンジャパン」サイトへの掲載企業数がさらに増加し、ゴルフやウォーキング等をテーマにし、飲食店以外を会場にしたイベントや平日夜の時間帯を利用したイベント等の掲載数が順調に増加し、イベント参加者数の増加に大きく寄与いたしました。
これらの結果、当第2四半期累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は933,447千円(前年同四半期比14.8%増)となりました。なお、売上の内訳は、当社が主催する街コンイベントによる売上高が655,317千円(前年同四半期比27.0%増)、他社が主催する街コンイベントによる売上高が259,129千円(前年同四半期比7.1%減)、当社が主催する街バルイベントによる売上高が18,806千円(前年同四半期比7.7%増)、他社が主催する街バルイベントによる売上高が195千円(前年同四半期比80.6%減)となりました。
(WEBサイト運営サービス)
「恋学」サイトのページビュー数は順調に推移し、また、女性向け商品をPRするアフィリエイト広告、記事広告を強化し、あわせてクライアント開拓営業にも力を注ぎました。その結果、新規クライアントの獲得に成功し広告販売が好調に推移しました。
これらの結果、当第2四半期累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は15,458千円(前年同四半期比62.0%増)となりました。
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は1,246,168千円となり、前事業年度末に比べ20,776千円増加いたしました。これは主に、売掛金の減少が4,339千円、未収入金の減少が2,316千円あったものの、現金及び預金の増加が30,449千円あったことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は316,323千円となり、前事業年度末に比べ47,028千円減少いたしました。これは主に、買掛金の増加が3,783千円、未払金の増加が14,456千円あったものの、前受金の減少が10,674千円、未払法人税の減少が35,459千円、未払消費税等の減少が11,407千円あったことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は929,844千円となり、前事業年度末に比べ67,804千円増加いたしました。これは四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末から30,449千円増加し、960,194千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動から得られた資金は38,959千円(前年同期は105,882千円の収入)となりました。これは主に、前受金の減少額が10,674千円、未払消費税等の減少額が11,407千円、法人税等の支払額が79,507千円となったものの、税引前四半期純利益が110,716千円、未払金の増加額が14,456千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動により使用した資金は8,510千円(前年同期は7,631千円の支出)となりました。これは主に、保険積立金の積立による支出が4,641千円、有形固定資産の取得による支出が2,918千円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローはありません。
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。