また、平成27年12月22日提出の前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間における我が国経済は、設備投資の増加、企業収益や雇用情勢の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調をたどりましたが、年初来からの急激な円高や株価の下落、また、海外経済の減速懸念等により、個人消費には停滞感が見られる等、国内景気は総じて、先行き不透明感が高まる状況にて推移しました。
このような状況の下、当社は、当期の重点施策の1つである「イベント開催エリア拡大」、「イベントカテゴリー拡大」、及び、「イベント掲載数拡大」の各施策につき、積極的に事業推進をいたしました。イベント開催エリア拡大においては、イベント掲載を希望する企業の開拓営業に注力いたしました。その結果、イベント掲載企業数は二桁増加し主要都市ならびにそれ以外のエリアでのイベント開催数も増加いたしました。また、イベント企画においては、例えば、アートに興味をもつユーザー向けに、美術館を会場にしたイベントを開催するなど、イベント企画・カテゴリーの拡大にも注力いたしました。そして、イベント掲載数の拡大においては、イベント開催時間帯の拡大を行いました。特に、平日夜の時間帯でのイベント開催数を増やし、平日休みのユーザー向けのイベント掲載を強化いたしました。これらの結果、当社イベントへの参加者数は、順調に増加いたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における業績は、売上高は1,518,931千円(前年同四半期比21.0%増)となりました。損益面では、事業拡大のための人員増加による人件費の増加、売上拡大のための広告宣伝費の増加、サービスを安定的に提供するためのシステム関連費の増加など中長期の成長に向けた取り組みを行ったことから、販売費及び一般管理費は886,259千円(前年同四半期比31.2%増)となりました。その結果、売上原価、販売費及び一般管理費の合計が1,331,807千円(前年同四半期比29.6%増)となり、営業利益は187,124千円(前年同四半期比17.6%減)となりました。経常利益は、保険解約返戻金17,010千円を計上したこと等により204,404千円(前年同四半期比7.7%減)、四半期純利益は126,140千円(前年同四半期比1.2%増)となりました。
なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。
(イベントECサイト運営サービス)
平成28年4月から6月までの「街コンジャパン」サイトへのイベント掲載数ならびにイベント参加者数は順調に増加いたしました。特に5月はゴールデンウィークがあり、土日祝日の日数が多かったため、当社ならびに多くのご契約企業が積極的にイベントを掲載いたしました。その結果、期間内のイベント掲載数は第2四半期比33.9%増となりました。
当社が主催するイベントにおいては、引き続きアニメ好きを対象とした「アニコン」の人気が高く、東京での複数開催に加え、仙台で初開催するなど、定番イベントに成長いたしました。また、6月には当社国内6番目の拠点として広島オフィスを開設し、中国地方のサービスを強化いたしました。一方、当社以外の主催者が開催するイベントにおいては、BBQやビアガーデンといったアウトドアをテーマにしたイベント、謎解きイベントとコラボレーションしたイベントの人気が高くイベント掲載数の増加を牽引しました。
これらの結果、当第3四半期累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は1,489,491千円(前年同四半期比20.1%増)となりました。なお、売上の内訳は、当社が主催する街コンイベントによる売上高が1,001,518千円(前年同四半期比26.9%増)、他社が主催する街コンイベントによる売上高が440,335千円(前年同四半期比5.7%増)、当社が主催する街バルイベントによる売上高が47,402千円(前年同四半期比44.2%増)、他社が主催する街バルイベントによる売上高が235千円(前年同四半期比80.6%減)となりました。
(WEBサイト運営サービス)
「恋学」サイトのページビュー数は順調に増加いたしました。コンテンツ面においては外部メディアとの提携、営業面では広告代理店、広告主に対する営業を強化いたしました。その結果、女性向け商品広告の継続受注に成功し広告販売が好調に推移しました。
これらの結果、当第3四半期累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は29,439千円(前年同四半期比94.1%増)となりました。
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は1,376,587千円となり、前事業年度末に比べ151,195千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金の増加が122,080千円、売掛金の増加が4,968千円、未収入金の増加が20,236千円あったことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は388,407千円となり、前事業年度末に比べ25,055千円増加いたしました。これは主に、未払法人税等の減少が48,301千円あったものの、買掛金の増加が2,813千円、未払金の増加が47,147千円、預り金の増加が15,827千円、賞与引当金の増加が14,683千円あったことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は988,180千円となり、前事業年度末に比べ126,140千円増加いたしました。これは、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。