第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、平成28年12月22日提出の前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 業績の概況

当第1四半期累計期間における我が国経済は、中国経済の減速懸念や米国新政権の経済政策の不透明感等から、為替相場や株価がやや乱高下しましたが、国内経済は、実質GDP成長率がプラスにて推移し、個人消費は底堅い動きを示す等、総じて緩やかな回復基調にて推移しました。

このような経営環境の下、当社は、10月に「街コンジャパン」サイトのデザインを全面リニューアルいたしました。この結果、サイト全体を女性が親しみやすい色使いに変更し、ユーザーインターフェースも必要情報が見つけやすいものに改良いたしました。また、サイト運営方針を前期に引き続き「開催エリア拡大」「イベントカテゴリー拡大」「イベント掲載数拡大」とし、積極的に事業推進いたしました。当第1四半期はサイト上に「ハロウィン」「クリスマス」「年末カウントダウン」にちなんだイベントの特集ページを設置し、当社ならびに当社以外の主催者が開催するイベント掲載数の増加を図りました。特に、年末カウントダウン特集ページには多くのイベントが掲載され、イベントへの参加者数が順調に増加いたしました。

以上の結果、当第1四半期累計期間における業績は、売上高は646,385千円(前年同四半期比34.2%増)となりました。損益面では、事業拡大のための人件費の増加、売上拡大のための業務委託費の増加など販売費及び一般管理費が増加しましたが、当初予定していた業務委託費や採用教育費の一部が未消化となったことから、売上原価、販売費及び一般管理費合計が515,744千円(前年同四半期比16.8%増)となりました。その結果、営業利益は130,641千円(前年同四半期比227.9%増)となりました。また、経常利益は保険解約返戻金27,542千円を計上したこと等により158,207千円(前年同四半期比177.7%増)、四半期純利益は97,836千円(前年同四半期比201.6%増)を計上することとなりました。

なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。

 

(イベントECサイト運営サービス)

当第1四半期累計期間においては、街コンジャパンへのイベント掲載数、街コンジャパン会員数、イベント参加者数とも順調に増加いたしました。当社が手がけるイベントとしては、引き続き映画好きな方を対象にした「映画コン」と、アニメ好きを対象にした「アニコン」の人気が高く、東京を中心に、大阪、名古屋、福岡など全国複数の主要都市で開催いたしました。また、参加者を「シン・ゴジラ」や「君の名は。」といった人気の映画作品を観た方に限定し、その作品について語り交流を深めるイベントも大変話題となりました。当社以外の主催者が手がけるイベントとしては前年好調だった、「ハロウィン」「クリスマス」「年末カウントダウン」をテーマにしたイベントに加え、本年は、より結婚を意識した方が参加される婚活パーティー(1対1の会話をメインとした交流イベント)の掲載数が大きく増加し、イベント参加者数の増加に寄与いたしました。

これらの結果、当第1四半期累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は622,417千円(前年同四半期比30.9%増)となりました。なお、売上高の主な内訳は、当社が主催する街コンイベントによる売上高が342,296千円(前年同四半期比0.8%増)、他社が主催する街コンイベントによる売上高が261,842千円(前年同四半期比109.5%増)、当社が主催する街バルイベントによる売上高が17,774千円(前年同四半期比68.5%増)となりました。

 

(WEBサイト運営サービス)

「恋学」サイトでは、質の高いコンテンツ制作に注力した結果、ページビュー数は堅調に増加しました。また、広告販売につきましては、新たなクライアント開拓営業を実施した結果、女性向けのタイアップ広告等を受注し、売上高は好調に推移しました。

これらの結果、当第1四半期累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は23,967千円(前年同四半期比293.4%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期会計期間末における総資産は1,595,728千円となり、前事業年度末に比べ100,064千円増加いたしました。これは主に、未収入金の増加が115,846千円あったものの、投資その他の資産の減少が23,440千円あったことによるものであります。 

 

(負債)

当第1四半期会計期間末における負債は445,962千円となり、前事業年度末に比べ2,264千円増加いたしました。これは主に、前受金の減少が16,299千円、預り金の減少が16,123千円、未払法人税等の減少が17,542千円、未払消費税等の減少が8,652千円あったものの、買掛金の増加が13,330千円、未払金の増加が45,893千円あったことによるものであります。 

 

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産は1,149,766千円となり、前事業年度末に比べ97,799千円増加いたしました。これは主に、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。