当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、平成28年12月22日提出の前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、米国新政権の不安定な政権運営などにより、海外経済の不確実性が高まるリスクは見られたものの、企業業績の改善が継続したことで、有効求人倍率がバブル期に相当する高い水準となるなど雇用環境の改善も進み、景気は緩やかな回復基調にて推移しました。
このような状況の下、当社は、当期の重点施策の1つである「イベント開催エリア拡大」、「イベントカテゴリー拡大」及び「イベント開催時間の拡大」の各施策につき、積極的に事業推進をいたしました。イベント開催エリア拡大においては、イベント掲載において、主要都市だけでなく全国の市町村での開催数を増加させることを推進いたしました。その結果、イベント開催数は主要都市だけでなく、それ以外のエリアでのイベントの開催も増加し、当第3四半期累計期間におけるイベントへの参加者数は、約63万人(前年同四半期比52.9%増)と順調に増加いたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における業績は、売上高は1,914,716千円(前年同四半期比26.1%増)となり、また、損益面では、事業拡大のための人員増加による人件費の増加、売上拡大のための広告宣伝費の増加、サービスを安定的に提供するためのシステム関連費の増加など中長期の成長に向けた取組みを行ったことから、販売費及び一般管理費は1,136,540千円(前年同四半期比28.2%増)となりました。その結果、売上原価、販売費及び一般管理費の合計が1,573,314千円(前年同四半期比18.1%増)となり、営業利益は341,401千円(前年同四半期比82.5%増)となりました。また、経常利益は、保険解約返戻金27,542千円を計上したこと等により371,190千円(前年同四半期比81.6%増)、四半期純利益は228,324千円(前年同四半期比81.0%増)となりました。
なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。
(イベントECサイト運営サービス)
第3四半期累計期間において、「街コンジャパン」サイトへのイベント掲載数ならびにイベント参加者数は順調に増加いたしました。特に5月はゴールデンウィークがあり、土日祝日の日数が多かったため、当社ならびに多くのご契約企業が積極的にイベントを掲載いたしました。イベント企画においては、人気の高い「アニコン」、「安定男子」、婚活パーティーなどを中心にイベント数の増加や開催エリアの拡大を行うと共に、イベント企画・カテゴリーの拡大にも注力いたしました。
特に当社以外の主催者が開催するイベントにおいて、主要都市以外の全国の市町村でのイベント掲載数を増加したこと、様々な種類のイベントが登場したことにより、参加者数が着実に増加いたしました。
これらの結果、当第3四半期累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は1,827,675千円(前年同四半期比22.7%増)となりました。なお、売上の内訳として、当社が主催する街コンイベントによる売上高が979,053千円(前年同四半期比2.2%減)、他社が主催する街コンイベントによる売上高が803,977千円(前年同四半期比82.6%増)、当社が主催する街バルイベントによる売上高が44,283千円(前年同四半期比6.6%減)、他社が主催する街バルイベントによる売上高が361千円(前年同四半期比53.6%増)となり、他社が主催する街コンイベントの売上高の伸びが目立ちました。
(WEBサイト運営サービス)
当第3四半期累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は87,040千円(前年同四半期比195.7%増)となりました。
WEBサイト運営サービスの1つである「恋学」サイトでは、サイトの利便性の向上と新規ユーザーの増加を目的とした、サイトリニューアルを実施いたしました。また、前四半期に引き続き当社のオリジナルコンテンツ作成の強化を図りました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は1,795,332千円となり、前事業年度末に比べ299,668千円増加いたしました。これは主に、保険積立金の減少が32,505千円、無形固定資産の減少が2,450千円あったものの、現金及び預金の増加が221,683千円、預け金の増加が63,481千円、未収入金の増加が14,696千円あったことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は526,479千円となり、前事業年度末に比べ82,780千円増加いたしました。これは主に、未払消費税等の減少が11,337千円あったものの、未払金の増加が41,933千円、預り金の増加が12,810千円、未払費用の増加が11,592千円あったことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,268,853千円となり、前事業年度末に比べ216,887千円増加いたしました。これは主に、四半期純利益228,324千円による利益剰余金の増加によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。