第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、平成29年12月22日提出の前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間における我が国経済は、米国による経済政策の影響に加え、アジア新興国における地政学的な懸念の継続による先行きに不透明感はあるものの、国内では政府及び日銀による経済政策・金融政策の効果を受け、企業収益・雇用情勢が改善され緩やかな回復基調となりました。

 このような経営環境の下、当社は前期から引き続きイベントプラットフォームの強化を進めております。「イベントカテゴリーの拡大」「イベント掲載エリアの拡大」「イベント掲載数の拡大」を図る各施策につき積極的に事業展開を行い、イベントECサイトの拡大を図ってまいりました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は、他社が主催する街コンイベント売上高が1,196,697千円(前年同四半期比48.8%増)となった一方で、当社が主催する街コンイベント売上高が636,407千円(前年同四半期比35.0%減)となったこと等により、1,980,656千円(前年同四半期比3.4%増)となりました。売上原価、販売費及び一般管理費の合計が1,483,627千円(前年同四半期比5.7%減)となった結果、営業利益は497,029千円(前年同四半期比45.6%増)、経常利益は499,229千円(前年同四半期比34.5%増)となりました。また、四半期純利益は313,528千円(前年同四半期比37.3%増)となりました。

 なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。

 

(イベントECサイト運営サービス)

 当第3四半期累計期間において、当社の運営する「街コンジャパン」サイトへの訪問者数が堅調に増加し、2018年6月末時点において会員数が134万人を超えました。アニメ、プロスポーツチーム、音楽等の特定の趣味をテーマにしたイベントや共通の趣味をもつ参加者を対象とした「趣味コン/体験コン」の掲載を引続き強化しました。また、「ニッポンクラフトビアフェスティバル」の開催に合わせて「ビアコン in 大手町」の企画・運営を行うなど、話題性の高いイベントを掲載いたしました。

 これらの結果、当第3四半期累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は1,852,261千円(前年同四半期比1.3%増)となりました。なお、売上の内訳として、他社が主催する街コンイベントによる売上高が1,196,697千円(前年同四半期比48.8%増)、当社が主催する街コンイベントによる売上高が636,407千円(前年同四半期比35.0%減)となりました。

 

(WEBサイト運営サービス)

 当第3四半期累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は128,394千円(前年同四半期比47.5%増)となりました。

 「KOIGAKU(恋学)」サイトでは、オリジナルコンテンツの制作・配信をさらに強化することによりページビューが順調に推移し、広告販売による売上高獲得に寄与いたしました。また、「Couplink(カップリンク)」の有料会員数の増加が売上増加に寄与いたしました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期会計期間末における総資産は1,973,021千円となり、前事業年度末に比べ135,986千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金の減少が101,035千円あったものの、未収入金の増加が138,219千円、預け金(流流動資産「その他」)の増加が78,210千円、売掛金の増加が14,369千円あったことによるものであります。

 

(負債)

 当第3四半期会計期間末における負債は523,110千円となり、前事業年度末に比べ92,917千円減少いたしました。これは主に、未払金の増加が12,803千円あったものの、未払法人税等の減少が70,695千円、賞与引当金の減少が17,712千円、未払費用(流動負債「その他」)の減少が13,780千円あったことによるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期会計期間末における純資産は1,449,910千円となり、前事業年度末に比べ228,904千円増加いたしました。これは主に、自己株式の増加が84,780千円あったものの、四半期純利益313,528千円による利益剰余金の増加があったことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。