第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、2018年12月21日提出の前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の前事業年度末の数値で比較・分析を行っております。

 

(1)経営成績の状況

 当第3四半期累計期間における我が国経済は、設備投資の増加や雇用環境及び所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調により推移いたしました。一方で、世界経済は米中の貿易摩擦、英国のEU離脱交渉の動向が世界経済に与える影響の不確実性等から、先行きは不透明な状況が継続しております。

 このような経営環境の下、当社は引き続き、コト消費ECサイトの強化を進め、「machicon JAPAN」サイトのコンテンツ掲載数の増強を図ってまいりました。また、当社が提供するサービスを共通で利用できるリンクバルIDの会員数は6月末現在で、179万人を突破いたしました。

 この結果、当第3四半期累計期間における業績は、参加者数が増加したことにより売上高が2,067,039千円(前年同四半期比4.4%増)となりました。損益面では、売上拡大のための販売促進費の増加などがあったものの、業務内製化による外注費の減少等により、売上原価、販売費及び一般管理費合計が1,311,658千円(前年同四半期比11.6%減)となりました。その結果、営業利益は755,381千円(前年同四半期比52.0%増)となりました。四半期純利益は467,939千円(前年同四半期比49.2%増)となりました。

 なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。

 

(イベントECサイト運営サービス)

 当第3四半期累計期間において、当社の運営する「machicon JAPAN」サイトへの訪問者数が堅調に増加し、参加人数は92万人(前年同四半期比11.0%増)を突破いたしました

 これらの結果、当第3四半期累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は1,885,437千円(前年同四半期比1.8%増)となりました。なお、売上高の主な内訳として、他社が主催する街コンイベントによる売上高が1,552,549千円(前年同四半期比29.7%増)、当社が主催する街コンイベントによる売上高が303,743千円(前年同四半期比52.3%減)となりました。

 

(WEBサイト運営サービス)

 「CoupLink」では、有料会員数が順調に推移し、売上高増加に寄与しております。

 「KOIGAKU」サイトでは、著名ライターのオリジナルコンテンツの制作・配信をさらに強化しており、広告販売による売上獲得に寄与しました。

 これらの結果、当第3四半期累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は181,601千円(前年同四半期比41.4%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期会計期間末における総資産は2,416,361千円となり、前事業年度末に比べ341,742千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金の増加が241,724千円、未収入金の増加が106,436千円あったことによるものであります。

 

(負債)

 当第3四半期会計期間末における負債は518,206千円となり、前事業年度末に比べ126,198千円減少いたしました。これは主に、未払法人税等の減少が50,083千円、未払金の減少が40,935千円、賞与引当金の減少が12,471千円あったことによるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期会計期間末における純資産は1,898,155千円となり、前事業年度末に比べ467,939千円増加いたしました。これは、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。