第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

  当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、当第3四半期連結会計期間において、株式会社ゲームエイトの全株式を取得し子会社化したことに伴い、当第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析を行っておりません。なお、株式会社ゲームエイトの四半期決算日である平成27年12月31日をみなし取得日とし、第3四半期連結決算日との差異は3か月を超えないため、当第3四半期連結累計期間は貸借対照表のみを連結しております。

 (1)  経営成績の分析

当社グループをとりまく経営環境につきましては、国内におけるスマートフォン契約数が平成27年9月末現在7,237万件と前年同月末比で989万件増加するなど、スマートフォンは急速に普及しており(株式会社MM総研調べ)、また、平成27年の広告費は6兆1,710億円と4年連続で成長を続けております。とりわけインターネット広告費につきましては前年比110.2%の1兆1,594億円と、広告費全体の成長を牽引する成長となりました(株式会社電通調べ)。
  このような状況の下、当社は、当第3四半期連結会計期間において、Gunosy Ads及びアドネットワークに係る収益性を向上させるべく、外部パートナーとの提携を通じ、新たな広告主の開拓と、広告主の新たなニーズに応えることに引き続き努めてまいりました。また、営業力の強化、新広告商品の開発、ユーザー流入経路の拡大を目的として、総合ゲーム攻略情報メディア「Game8」を運営する株式会社ゲームエイトを子会社化いたしました。さらに、引き続き「Gunosy(グノシー)」のユーザビリティを高めるべく、日々ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスの改善にも努めてまいりました。なお、国内最大の情報プラットフォームの実現を目指し、KDDI株式会社との間で、スマートフォン向けに新たなメディアサービスを開発・運営することについての合意をし、来期のサービスリリースに向けて協議を行っております。
  収益面に関しては、当第3四半期連結累計期間において、Gunosy Adsに係る売上高は2,570百万円、アドネットワークに係る売上高は508百万円を計上いたしました。
  費用面に関しては、引き続きユーザーの獲得のためテレビCM等のプロモーション施策を積極的に展開し広告宣伝費1,245百万円を計上したほか、人材の積極的な採用を実施したことにより人件費が増加いたしました。
 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高3,078百万円、経常利益362百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益315百万円となりました。
 「Gunosy(グノシー)」の国内累計ダウンロード(以下、「DL」という)数は当第3四半期連結会計期間末において1,302万DLとなり、前事業年度末比で326万DLの増加となりました。

 当社グループは、メディア事業のみの単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

 (2)  財政状態の分析 

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、7,055百万円となりました。
 流動資産は6,251百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金が5,641百万円、売掛金が496百万円であります。
 固定資産は803百万円となりました。主な内訳は、無形固定資産が281百万円、投資その他の資産が484百万円であります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、552百万円となりました。主な内訳は、買掛金152百万円、未払法人税等50百万円であります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、6,503百万円となりました。主な内訳は、資本金3,868百万円、資本剰余金3,868百万円、利益剰余金△986百万円であります。

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。 

 

 (4)  研究開発活動

該当事項はありません。

 

 (5)  従業員数

連結会社の状況

当第3四半期連結累計期間において、株式会社ゲームエイトの連結子会社化に伴い3名、事業拡大による積極的な人員採用に伴い21名増加し、当社グループの従業員数は88名になりました。

提出会社の状況

当第3四半期累計期間において、事業拡大による積極的な人員採用に伴い21名増加し、当社の従業員数は85名になりました。