(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

D-Next事業

マテリアルサイエンス事業

調整額
(注)1
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

594,439

1,793,812

150,343

75,225

2,613,820

2,613,820

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

27,375

277

27,653

27,653

621,815

1,793,812

150,621

75,225

2,641,473

27,653

2,613,820

セグメント利益
又は損失(△)

7,206

310,239

112,990

97,845

106,610

65,899

40,710

 

(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間の取引の消去によるものであり、これは主としてグループ間の売上取引及び業務委託取引の消去によるものであります。

2 調整額の項目に含めた配賦不能営業費用はありません。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項

(固定資産に係る重要な減損損失)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

D-Next事業

マテリアルサイエンス
事業

調整額

(注)1

合計額

減損損失

2,791

833

3,617

7,243

4,570

11,813

 

(注) 1 調整額の金額は、すべて共用資産に係る金額であります。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

D-Next事業

マテリアルサイエンス事業

調整額
(注)1
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

568,573

1,183,961

80,523

4,131

1,837,189

1,837,189

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

41,042

55

50

41,147

41,147

609,616

1,184,016

80,573

4,131

1,878,336

41,147

1,837,189

セグメント利益
又は損失(△)

8,402

40,866

197,971

119,260

349,695

9,374

340,320

 

(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間の取引の消去によるものであり、これは主としてグループ間の売上取引及び業務委託取引の消去によるものであります。

2 調整額の項目に含めた配賦不能営業費用はありません。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

「化学繊維用紡糸ノズル事業」において、新工場の建設及び大型メルトブローンノズル・ダイ製造設備の取得に伴い、固定資産が増加しました。これにより前連結会計年度の末日に比べ、「化学繊維用紡糸ノズル事業」のセグメント資産が、1,710,190千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項

(固定資産に係る重要な減損損失)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

D-Next事業

マテリアルサイエンス
事業

調整額

(注)1

合計額

減損損失

26,130

2,238

28,368

300

28,668

 

(注) 1 調整額の金額は、すべて共用資産に係る金額であります。

 

4.報告セグメントの変更等に関する事項

 (報告セグメントの名称変更)

  第1四半期連結会計期間より、従来「電子材料スライス周辺事業」としていた報告セグメントの名称を「D-Next事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。

  なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報についても変更後の名称で記載しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

(単位:千円)

 

 

報告セグメント

 調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

D-Next事業

マテリアル
サイエンス
事業

主たる地域市場

日本

569,644

720,722

43,611

75,225

1,409,203

1,409,203

中国

21,658

745,174

94,540

861,373

861,373

アジア

(中国除く)

3,136

157,433

11,928

172,498

172,498

ヨーロッパ

95,352

263

95,616

95,616

その他

75,128

75,128

75,128

顧客との契約
から生じる収益

594,439

1,793,812

150,343

75,225

2,613,820

2,613,820

外部顧客への
売上高

594,439

1,793,812

150,343

75,225

2,613,820

2,613,820

収益認識の時期

一時点で移転される財

594,439

1,694,374

150,343

75,225

2,514,382

2,514,382

一定の期間にわたり移転される財

99,437

99,437

99,437

顧客との契約
から生じる収益

594,439

1,793,812

150,343

75,225

2,613,820

2,613,820

外部顧客への
売上高

594,439

1,793,812

150,343

75,225

2,613,820

2,613,820

 

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

(単位:千円)

 

 

報告セグメント

 調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

D-Next事業

マテリアル
サイエンス
事業

主たる地域市場

日本

545,988

506,610

68,036

4,131

1,124,765

1,124,765

中国

20,331

556,906

263

577,501

577,501

アジア

(中国除く)

2,208

42,393

12,224

56,825

56,825

ヨーロッパ

45

38,199

38,245

38,245

その他

39,851

39,851

39,851

顧客との契約
から生じる収益

568,573

1,183,961

80,523

4,131

1,837,189

1,837,189

外部顧客への
売上高

568,573

1,183,961

80,523

4,131

1,837,189

1,837,189

収益認識の時期

一時点で移転される財

568,573

1,095,693

80,023

4,131

1,748,421

1,748,421

一定の期間にわたり移転される財

88,267

500

88,767

88,767

顧客との契約
から生じる収益

568,573

1,183,961

80,523

4,131

1,837,189

1,837,189

外部顧客への
売上高

568,573

1,183,961

80,523

4,131

1,837,189

1,837,189

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

 1株当たり四半期純損失(△)

△7円88銭

△40円13銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

△86,826

△442,245

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
  四半期純損失(△)(千円)

△86,826

△442,245

普通株式の期中平均株式数(株)

11,020,900

11,020,899

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

当社は、2024年3月期第4四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日)におきまして、下記のとおり特別利益(補助金収入)を計上することとなりました。

 

(特別利益の計上について)

当社子会社である日本ノズル株式会社の新工場の建設及び大型メルトブローンノズル・ダイ製造設備に関する投資において、「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」の申請により、確定通知を受領いたしました。そのため、2024年3月期第4四半期連結会計期間におきまして特別利益1,181百万円を「補助金収入」として計上することといたしました。

 

 

2 【その他】

重要な訴訟事件等

中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、シンガポール国際仲裁センター(以下、SIAC)に対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。当社としては、本契約に関する契約義務の履行は完了しており、同社の主張する契約解除事由には該当しないと考えているため、同年12月1日付で同社に対し残対価の支払いを求める申立てを行っております。当社は、引き続きSIACでの仲裁において正当性を主張してまいります。