第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の大規模な経済政策や日銀の金融政策を背景に、力強さは欠くものの緩やかな回復基調にあります。また、企業収益が良好に推移し、雇用・所得情勢も改善が見られます。ただし、先行きを展望しますと、税・社会保険料等の増加に伴う可処分所得の伸び悩みや将来の負担増の不安に伴う消費性向低下により、景気の下振れのリスクもあります。

 このような状況下、当社におきましてはMFD事業において、定期購入サービスである「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大及び健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の紹介ネットワーク拡大を軸に推し進め、新規・定期購入顧客数の拡大に努めました。

 マーケティング事業においては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌
に掲載する広告枠の販売、また、健康食通販カタログ『ミールタイム』の紹介ネットワークを活用した業務受託に
ついても、新規クライアントの開拓や既存クライアントからの複数案件の獲得に注力いたしました。

 以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,554,721千円(前年同四半期比19.0%増)、営業利益は247,048千円(同38.9%増)、経常利益は254,526千円(同46.6%増)、四半期純利益は160,383千円(同37.9%増)となりました。

 

 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① MFD事業

 当セグメントにおきましては、従来より実施している季節ごとの商品入れ替えのみならず、より具体的な疾病の予防が期待できる食材を使用した新ブランド「medical+mealtime(メディカル ミールタイム)」を中心とした新商品の開発、また、今後の売上に寄与するための取り組みとして、紹介ネットワークの拡大と深耕を目的とした、全国の医療機関等への当社及びサービス認知度向上に向けた啓蒙活動に加え、食事制限のある方にも安心してお召し上がりいただけるよう趣向を凝らした、当社の管理栄養士・栄養士による食事相談サポート付き『私のおせち』の販売促進活動を実施いたしました。

 さらに、当社の管理栄養士・栄養士が顧客の疾病、制限数値、嗜好に合わせて食事を選び定期購入できるサービス「栄養士おまかせ定期便」への積極的な移行と、継続率向上のための取り組みに注力した結果、MFD事業における売上高は1,452,023千円(前年同四半期比18.8%増)、セグメント利益(営業利益)は307,108千円(同23.5%増)となりました。

② マーケティング事業

 当セグメントにおきましては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌
による広告枠の販売、また、紹介ネットワークを活用した業務受託において複数の案件を獲得したものの、一部案件において実施延期等が発生した結果、売上高は102,697千円(前年同四半期比21.0%増)、セグメント利益(営業利益)は74,800千円(同33.0%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

① 総資産

 当第2四半期会計期間末における総資産は前事業年度末より124,778千円増加し、1,984,067千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加190,185千円があった一方、売掛金の減少42,860千円、商品の減少25,153千円によるものであります。

② 負債

 当第2四半期会計期間末における負債は前事業年度末より41,313千円減少し、357,790千円となりました。これは主に、買掛金の減少20,414千円、未払法人税等の減少15,722千円によるものであります。

③ 純資産

 当第2四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より166,091千円増加し、1,626,277千円となりました。これは主に、資本金及び資本剰余金の増加がそれぞれ2,854千円、利益剰余金の増加160,383千円によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は期首残高より190,185千円増加し、資金残高は1,508,050千円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、194,596千円の収入となりました。この主な要因は、税引前四半期純利益が253,010千円、売上債権の増加額が42,860千円、たな卸資産の増加額が24,502千円、仕入債務の減少額が20,414千円、法人税等の支払額が107,496千円となったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、10,120千円の支出となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出が2,650千円、無形固定資産の取得による支出が5,297千円、敷金及び保証金の差入による支出が3,000千円となったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、5,708千円の収入となりました。この要因は、ストックオプションの行使による収入が5,708千円となったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。