文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費に力強さを欠くものの、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策の継続を背景に、企業収益や雇用環境に改善の動きがみられ緩やかな回復基調で推移しました。また、海外経済も回復基調にあり、海外政治・経済情勢の不透明感は緩和しているものの、中国経済の下振れや北朝鮮の地政学的リスクへの懸念を払拭できない状況が続いております。
このような状況下、当社におきましてはMFD事業において、定期購入サービスである「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大及び健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の紹介ネットワーク拡大を軸に推し進め、新規・定期購入顧客数の拡大に努めました。
マーケティング事業においては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌に掲載する広告枠の販売、また、健康食通販カタログ『ミールタイム』の紹介ネットワークを活用した業務受託についても、新規クライアントの開拓や既存クライアントからの複数案件の獲得により順調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,512,635千円(前年同四半期比4.8%増)、営業利益は501,791千円(同20.3%増)、経常利益は502,413千円(同18.2%増)、四半期純利益は317,977千円(同18.4%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① MFD事業
当セグメントにおきましては、四季ごとに実施している商品入れ替えに伴う新商品の開発や全国の医療機関等へ当社及びサービス認知度の向上にむけた取り組みによる紹介ネットワークの拡大と深耕、新規顧客の獲得に注力し、また、当社の管理栄養士・栄養士が顧客の疾病、制限数値、嗜好に合わせて食事を選び定期購入できるサービス「栄養士おまかせ定期便」への積極的な移行を中心とした販売に努めました。
さらに、当第3四半期会計期間におきましては、食事制限のある方にも安心してお召し上がりいただけるよう趣向を凝らした、当社の管理栄養士・栄養士による食事相談サポート付き『私のおせち』の販売が順調に推移しました。その結果、MFD事業における売上高は2,227,218千円(前年同四半期比0.1%増)、セグメント利益(営業利益)は512,038千円(同3.1%増)となりました。
② マーケティング事業
当セグメントにおきましては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌による広告枠の販売、また、紹介ネットワークを活用した業務受託において複数の案件を獲得し、堅調に推移した結果、売上高は285,417千円(前年同四半期比65.3%増)、セグメント利益(営業利益)は215,130千円(同71.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 総資産
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末より246,138千円増加し、2,486,929千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加272,393千円、売掛金の増加8,334千円があった一方、商品の減少30,422千円によるものであります。
② 負債
当第3四半期会計期間末における負債は前事業年度末より71,839千円減少し、308,125千円となりました。これは主に、未払費用の増加8,993千円があった一方、買掛金の減少17,744千円、未払法人税等の減少54,903千円によるものであります。
③ 純資産
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より317,977千円増加し、2,178,803千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加317,977千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。