第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善などによる緩やかな景気回復基調が見られるものの、米中貿易摩擦の深刻化や原油価格、為替相場の変動など、海外政治・経済情勢は不確実性を高めており、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況下、当社におきましてはMFD事業において、定期購入サービスである「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大及び健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の紹介ネットワーク拡大を軸に推し進め、新規・定期購入顧客数の拡大に努めました。

 マーケティング事業においては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌に掲載する広告枠の販売、また、健康食通販カタログ『ミールタイム』の紹介ネットワークを活用した業務受託についても、新規クライアントの開拓や既存クライアントからの複数案件の獲得により順調に推移しました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,552,099千円(前年同四半期比1.6%増)、営業利益は544,163千円(同8.4%増)、経常利益は544,633千円(同8.4%増)、四半期純利益は346,659千円(同9.0%増)となりました。

 

 セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。

① MFD事業

 当セグメントにおきましては、四季ごとに実施している商品入れ替えに伴う新商品の開発や全国の医療機関等へ当社及びサービス認知度の向上にむけた取り組みによる紹介ネットワークの拡大と深耕、新規顧客の獲得に注力し、また、当社の管理栄養士・栄養士が顧客の疾病、制限数値、嗜好に合わせて食事を選び定期購入できるサービス「栄養士おまかせ定期便」への積極的な移行を中心とした販売に努めました。

 さらに、当第3四半期会計期間におきましては、食事制限のある方にも安心してお召し上がりいただけるよう趣向を凝らした、当社の管理栄養士・栄養士による食事相談サポート付き『私のおせち』の販売が順調に推移しました。その結果、MFD事業における売上高は2,237,482千円(前年同四半期比0.5%増)、セグメント利益(営業利益)は557,207千円(同8.8%増)となりました。

② マーケティング事業

 当セグメントにおきましては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌による広告枠の販売、また、紹介ネットワークを活用した業務受託において複数の案件を獲得し、堅調に推移した結果、売上高は314,617千円(前年同四半期比10.2%増)、セグメント利益(営業利益)は232,164千円(同7.9%増)となりました。

 

 当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末より336,315千円増加し、3,013,469千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少291,958千円があった一方、売掛金の増加42,956千円、商品の増加51,813千円、有形固定資産の増加519,955千円によるものであります。有形固定資産の増加の内、新工場建設用地(土地)の取得が519,753千円を占めております。

 当第3四半期会計期間末における負債は前事業年度末より18,965千円減少し、376,158千円となりました。これは主に、買掛金の増加43,957千円があった一方、未払金の減少20,449千円、未払法人税等の減少43,357千円、賞与引当金の減少9,454千円によるものであります。

 当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より355,280千円増加し、2,637,310千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加346,659千円によるものであります。

 

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 特記すべき事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、新たに締結した重要な契約は次の通りであります。

 

(1)特別当座貸越契約の締結

 当社は平成30年12月17日開催の取締役会において、新工場建設費用として資金の借入を行うことを決議し、平成30年12月27日に特別当座貸越契約を締結いたしました。

 

① 契約先     株式会社みずほ銀行

② 貸越極度額   5,000百万円

③ 契約の日程

  取締役会決議  平成30年12月17日

  契約締結日   平成30年12月27日

④ 契約期間    平成31年12月28日まで(契約期間終了までに、中長期の資金へ借換実行予定)

⑤ 借入金利    TIBOR+スプレッド

⑥ 担保の有無   無担保・無保証

 

(2)重要な設備投資

 当社は平成30年12月17日開催の取締役会において、新工場建設に関する工事請負契約を締結することを決議し、平成31年1月18日に締結いたしました。

 詳細は、『第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(重要な後発事象)』に記載のとおりであります。