第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の弱さが続いているものの、安定した雇用情勢や所得環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中両国の貿易摩擦による世界経済への影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、また、人手不足の深刻化による人件費や物流費の上昇、消費増税の個人消費への影響など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

 このような状況下、当社におきましてはMFD事業において、定期購入サービスである「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大及び健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の紹介ネットワーク拡大を軸に推し進め、新規・定期購入顧客数の拡大に努めました。

 マーケティング事業においては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌に掲載する広告枠の販売、また、健康食通販カタログ『ミールタイム』の紹介ネットワークを活用した業務受託についても、新規クライアントの開拓や既存クライアントから複数の案件を獲得しました。

 以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,694,400千円(前年同四半期比1.3%増)、営業利益は259,989千円(同24.7%減)、経常利益は259,404千円(同24.9%減)、四半期純利益は164,851千円(同25.0%減)となりました。

 

 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① MFD事業

 当セグメントにおきましては、従来より実施している季節ごとの商品入れ替えのみならず、糖尿病、高血圧など食事療法を必要とされる方に向けた「厚揚げとごろごろ野菜のそぼろミルク煮セット」や「かつおのごま油香るねぎソースセット」をはじめとした新商品を積極的に開発、また、全国の医療機関等へ当社及びサービスの認知度の向上に向けた取り組みによる紹介ネットワークの拡大と深耕を通して新規顧客の獲得に努めました。さらに、当社の管理栄養士・栄養士がお客様の疾病、制限数値、嗜好に合わせて食事を選び定期購入できるサービス「栄養士おまかせ定期便」への積極的な移行を中心として販売に注力しました。

 しかしながら、当初見込んでいた施策の費用対効果を再度見直し、実施を取りやめたことから、新規顧客の獲得が計画比で低調となりました。その結果、MFD事業における売上高は1,556,320千円(前年同四半期比5.9%増)、セグメント利益(営業利益)は336,893千円(同6.7%減)となりました。

② マーケティング事業

 当セグメントにおきましては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌による広告枠の販売、また、紹介ネットワークを活用した業務受託において複数の案件を獲得しました。

 しかしながら、一部の案件に実施延期が生じ、その影響を挽回すべく営業活動に邁進しておりましたが、当第2四半期においては、売上高・セグメント利益(営業利益)ともに大幅な計画未達となりました。その結果、売上高は138,079千円(前年同四半期比32.0%減)、セグメント利益(営業利益)は88,731千円(同40.1%減)となりました。

 

 当第2四半期会計期間末における総資産は前事業年度末より1,978,836千円増加し、6,258,305千円となりました。これは主に、売掛金の減少100,250千円、商品の減少81,036千円があった一方、現金及び預金の増加261,251千円、未収消費税の増加33,603千円、新工場の建設及び生産設備の取得による建設仮勘定の増加1,850,485千円によるものであります。

 当第2四半期会計期間末における負債は前事業年度末より1,803,637千円増加し、3,348,729千円となりました。これは主に、未払法人税等の減少51,467千円があった一方、短期借入金の増加1,720,000千円、未払金の増加141,519千円によるものであります。短期借入金の増加は、新工場の建設及び生産設備の取得費用によるものであります。

 当第2四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より175,198千円増加し、2,909,575千円となりました。これは、資本金及び資本剰余金の増加がそれぞれ3,015千円、利益剰余金の増加164,851千円、新株予約権の増加4,317千円によるものであります。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は期首残高より261,251千円増加し、資金残高は2,211,345千円となりました。

 

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、253,986千円の収入となりました。この主な要因は、税引前四半期純利益が259,404千円、売上債権の減少額が100,250千円、たな卸資産の減少額が81,478千円、仕入債務の増加額が77千円、法人税等の支払額が145,916千円となったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、1,718,765千円の支出となりました。この要因は、有形固定資産の取得による支出が1,718,765千円となったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、1,726,030千円の収入となりました。この要因は、短期借入れによる収入が1,720,000千円、ストックオプションの行使による収入が6,030千円となったことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 特記すべき事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。