当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが見られたものの、堅調な企業収益を背景とした雇用・所得環境の改善が継続し、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、米中両国の貿易摩擦による世界経済への影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、また、人手不足の深刻化による人件費や物流費の上昇、消費増税の個人消費への影響など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社におきましてはMFD事業において、定期購入サービスである「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大及び健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の紹介ネットワーク拡大を軸に推し進め、新規・定期購入顧客数の拡大に努めました。
マーケティング事業においては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌に掲載する広告枠の販売、また、健康食通販カタログ『ミールタイム』の紹介ネットワークを活用した業務受託についても、新規クライアントの開拓や既存クライアントから複数の案件を獲得しました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,556,763千円(前年同四半期比0.2%増)、営業利益は438,930千円(同19.3%減)、経常利益は437,379千円(同19.7%減)、四半期純利益は277,954千円(同19.8%減)となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
① MFD事業
当セグメントにおきましては、従来より実施している季節ごとの商品入れ替えのみならず、糖尿病、高血圧など食事療法を必要とされる方に向けた新商品を積極的に開発、また、全国の医療機関等へ当社及びサービスの認知度の向上に向けた取り組みによる紹介ネットワークの拡大と深耕を通して新規顧客の獲得に努めました。さらに、当社の管理栄養士・栄養士がお客様の疾病、制限数値、嗜好に合わせて食事を選び定期購入できるサービス「栄養士おまかせ定期便」への積極的な移行を中心として販売に注力しました。
加えて、当第3四半期会計期間におきましては、食事制限のある方にも安心してお召し上がりいただけるよう趣向を凝らした、当社の管理栄養士・栄養士による食事相談サポート付き『私のおせち』の販売が順調に推移しました。その結果、MFD事業における売上高は2,309,677千円(前年同四半期比3.2%増)、セグメント利益(営業利益)は512,037千円(同8.1%減)となりました。
② マーケティング事業
当セグメントにおきましては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌による広告枠の販売、また、紹介ネットワークを活用した業務受託において複数の案件を獲得しました。その結果、売上高は247,085千円(前年同四半期比21.5%減)、セグメント利益(営業利益)は170,638千円(同26.5%減)となりました。
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末より3,617,525千円増加し、7,896,995千円となりました。これは主に、売掛金の減少4,960千円、商品の減少99,413千円があった一方、現金及び預金の増加212,187千円、未収消費税の増加132,909千円、新工場の建設及び生産設備の取得による建設仮勘定の増加3,367,873千円によるものであります。
当第3四半期会計期間末における負債は前事業年度末より3,324,985千円増加し、4,870,078千円となりました。これは主に、未払法人税等の減少121,320千円があった一方、短期借入金の増加2,450,000千円、未払金の増加989,087千円によるものであります。短期借入金及び未払金の増加は、主に新工場の建設及び生産設備の取得費用によるものであります。
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より292,540千円増加し、3,026,917千円となりました。これは、資本金及び資本剰余金の増加がそれぞれ4,140千円、利益剰余金の増加277,954千円、新株予約権の増加6,304千円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。