第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日銀の金融政策などを背景に、企業収益及び雇用環境が改善に向かうなど概ね堅調に推移いたしました。しかしながら中国経済の先行きに対する懸念など外的な要因が重なり、株式・為替市場ともに値動きの激しい不安定な状況が続いております。消費税率引き上げの影響は一巡し、実質所得の下げ止まりや雇用の改善により、個人消費にも持ち直しの動きが見られつつも、横ばいから緩やかな改善基調の動きに留まるなど、先行きについては不透明なものとなりました。

当社グループのリユース事業におきましては、前連結会計年度の消費税増税の影響は薄れ、また買取も好調であることから、当第2四半期連結累計期間において売上高は堅調に推移いたしました。低炭素事業においては、国内でのカーボン・オフセット・コンサルティング案件の獲得に一部遅れがあるものの、海外での調査事業獲得への取組みは順調に進みました。

 費用面では、株式上場に係る一時費用や管理費用を計上いたしました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は売上高1,933,893千円、営業利益6,387千円、経常損失30,313千円、親会社株主に帰属する四半期純損失18,039千円となりました。

セグメントの業績を示すと、以下のとおりです。

 

(リユース事業)

リユース事業においては、前連結会計年度の消費税増税の影響からは回復し、売上高が年度当初の予想を上回り、また買取が好調であるため商品量も増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高及びセグメント利益も堅調に推移しております。

その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,804,095千円、セグメント利益は200,651千円となりました。

 

当第2四半期連結累計期間末現在におけるリユース事業の各業態別の店舗数は次表のとおりであります。

 

ブックオフ
事業部

ハードオフ事業部

ハードオフ
事業部計

合計

ハードオフ

オフハウス

ホビーオフ

ガレージ
オフ

店舗数

17

13

15

15

1

44

61

 

  (注) ブックオフ事業部の店舗数にはインターネット販売の1店舗を含みます。

 

 

(低炭素事業)

カーボン・オフセット・プロバイダー事業においては、新規のカーボン・オフセット・サービスのコンサルティング案件の獲得に向けての取組みが進みました。また、政府及び関連団体の環境調査事業の受託に向けて積極的に提案し、当第2四半期連結会計期間において「カンボジア・ベトナムにおけるEMS(Energy Management System)導入による工場省エネルギー化のJCM(Joint Crediting Mechanism)プロジェクト実現可能性調査」などの案件を受託しました。

当事業については、年度上期に受注して年度の終わり頃に完了する契約が多く、売上計上までは経費が先行するため、第3四半期連結累計期間までは営業利益がマイナスになる傾向が続きます。

一方、エコロジープロダクツ事業においては、木材利用ポイント制度及び第1四半期連結会計期間より開始された省エネ住宅エコポイント制度の交換対象となるエコロジー商品の提供については、順調に推移しておりますが、省エネ機器の販売が低迷し売上高は軟調に推移いたしました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は128,366千円、セグメント損失は62,483千円となりました。

 

(その他)

本セグメントは報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に不動産の賃貸収入を含んでいます。当第2四半期連結累計期間の売上高は1,432千円、セグメント利益は227千円となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析
(資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、1,386,875千円となり、前連結会計年度末と比べて44,712千円の減少となりました。これは主にたな卸資産の増加の50,446千円があったものの、売掛金の減少101,233千円があったことによるものです。

また、当第2四半期連結会計期間末における固定資産は1,478,699千円となり、前連結会計年度末と比べて33,986千円の減少となりました。これは主に減価償却費50,746千円の計上による減少です。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、980,447千円となり、前連結会計年度末と比べて122,016千円の減少となりました。これは賞与引当金の増加30,416千円があった一方、未払金の減少55,215千円、未払消費税の減少87,420千円、未払法人税等の減少37,651千円があったことによるものです。

また、当第2四半期連結会計期間末における固定負債は1,403,860千円となり、前連結会計年度末と比べて14,754千円の減少となりました。これは主に長期借入金の増加9,322千円があったものの、リース債務の減少16,560千円等があったことによるものです。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、481,266千円となり、前連結会計年度末と比べて58,072千円の増加となりました。これは主に新株の発行による資本金の増加39,723千円、資本剰余金の増加39,723千円及び親会社株主に帰属する四半期純損失18,039千円等によるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は450,464千円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、使用した資金は、76,689千円となりました。これは主に減価償却費50,746千円、売上債権の減少101,236千円等による資金の増加があった一方、税金等調整前四半期純損失30,313千円、未払消費税等の減少87,420千円、たな卸資産の増加50,446千円、法人税等の支払い47,327千円等による資金の減少があったことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は29,437千円となりました。これは主に定期預金の払戻による収入21,600千円による資金の増加があった一方、定期預金の預入による支出36,500千円、有形固定資産の取得による支出6,902千円、敷金の差入による支出4,944千円等による資金の減少があったことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、得られた資金は64,612千円となりました。これは主に長期借入金の増加額による収入100,000千円、株式の発行による収入79,447千円による資金の増加があった一方、長期借入金の返済による支出86,383千円、リース債務の返済による支出15,873千円等よる資金の減少があったことによるものです。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。