第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢の改善とともに緩やかな回復の傾向がみられるものの、英国の欧州連合(EU)離脱問題や米国の大統領選挙の影響等により、為替相場や株式相場が乱高下する等、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当社グループのリユース事業におきましては、大雪や強風による天候不順等により年度当初の計画に比べ売上高が伸び悩みました。また、低炭素事業におきましては、国内でのカーボン・オフセット・コンサルティング案件の獲得及び海外での調査事業案件の獲得が計画を大きく下回って推移しております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高2,917,492千円(前年同四半期比2.9%減)、営業損失43,519千円(前年同四半期は21,180千円の営業利益)、経常損失86,416千円(前年同四半期は28,690千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失86,359千円(前年同四半期は19,052千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

セグメントの業績を示すと、以下のとおりです。

 

(リユース事業)

リユース事業においては、平成27年12月に新規オープンいたしましたオフハウス手稲前田店及び3R事業がリユース事業全体の売上高に貢献した一方、大雪や強風による天候不順等により顧客の出足が鈍り、その影響から売上高が計画を下回りました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,798,313千円(前年同四半期比1.8%増)、セグメント利益は257,412千円(前年同四半期比13.0%減)となりました。

 

当第3四半期連結会計期間末現在におけるリユース事業の各業態別の店舗数は次表のとおりであります。

 

ブックオフ
事業部

ハードオフ事業部

ハードオフ
事業部計

合計

ハードオフ

オフハウス

ホビーオフ

ガレージ
オフ

店舗数

17

13

16

15

1

45

62

 

(注)ブックオフ事業部の店舗数にはインターネット販売の1店舗を含みます。

 

 

(低炭素事業)

カーボン・オフセット・プロバイダー事業においては、新規のカーボン・オフセット・サービスのコンサルティング案件の獲得に向けての取組みを進めましたが、年度当初の獲得計画を大きく下回って推移しております。

当事業については、年度上期に受注して年度の終わり頃に完了する契約が多く、売上計上までは経費が先行いたします。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は111,620千円(前年同四半期比56.3%減)、セグメント損失は110,846千円(前年同四半期はセグメント損失80,735千円)となりました。

 

(その他)

本セグメントは報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業とリペア事業を含んでおります。

当社グループは第2四半期連結会計期間において、iCracked Japan株式会社とパートナー契約を締結し、新規事業としてiPhoneの修理等のサービスを行うリペア事業を開始しております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,558千円(前年同四半期比229.6%増)、セグメント損失は5,284千円(前年同四半期はセグメント利益193千円)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析
(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、1,458,818千円となり、前連結会計年度末と比べて139,571千円の減少となりました。これは、主にたな卸資産の増加71,330千円、現金及び預金の減少88,125千円、受取手形及び売掛金の減少120,216千円によるものです。

また、当第3四半期連結会計期間末における固定資産は1,460,562千円となり、前連結会計年度末と比べて11,316千円の減少となりました。これは、主に投資有価証券の増加30,220千円、リース資産の減少34,077千円、工具、器具及び備品の減少20,455千円によるものです。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、950,695千円となり、前連結会計年度末と比べて153,362千円の減少となりました。これは、主に1年内返済予定の長期借入金の増加64,352千円、短期借入金の減少144,000千円、未払金の減少43,852千円によるものです。

また、当第3四半期連結会計期間末における固定負債は1,526,416千円となり、前連結会計年度末と比べて99,486千円の増加となりました。これは、主に長期借入金の増加122,922千円、リース債務の減少24,410千円によるものです。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、442,269千円となり、前連結会計年度末と比べて97,012千円の減少となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純損失86,359千円によるものです。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。