第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の底堅い推移や雇用情勢の改善により、緩やかな回復基調で推移いたしました。

 一方で、米国に端を発した貿易摩擦問題及び英国のEU離脱問題の長期化、地政学的リスクによる世界経済の減速懸念とそれに伴う株式市場・為替市場の不安定さなどにより、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。また、今年10月から施行される消費税増税の国内消費への影響度合いも不明瞭な状況であります。

 当社グループにおきましては、リユース事業は、新規店舗を除く既存店舗の売上高が北海道胆振東部地震のあった前年同四半期並みにとどまったこと、並びに、粗利益率が若干低下した一方で、主にパート・アルバイト従業員の増員による人件費等の増加及び当第2四半期におけるエコタウン旭川西店の開店費用が発生したことにより、販売費及び一般管理費が大きく増加した結果、セグメント利益が大きく減少しました。ただし、リユース商品の買取については好調に推移し、前年実績を大きく上回りました。次に、低炭素事業につきましては、海外取引先への売上が好調であったことにより、前年同四半期と比較して売上高が増加し、かつ、人件費等の経費が減少したため、セグメント損失は前年同四半期に比べ改善いたしました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は売上高1,915,613千円(前年同四半期比2.1%増)、営業損失63,720千円(前年同四半期は営業利益22,738千円)、経常損失88,961千円(前年同四半期は経常損失961千円)、特別損失として賃貸借契約解約損4,800千円を計上したことによって、親会社株主に帰属する四半期純損失116,117千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失23,974千円)となりました。

 

 セグメントごとの業績を示すと、次の通りであります。

(リユース事業)

リユース事業におきましては、新規店舗を除く既存店舗の売上高が北海道胆振東部地震のあった前年同四半期並みにとどまったこと、並びに、粗利益率が若干低下した一方で、主にパート・アルバイト従業員の増員による人件費等の増加及び当第2四半期におけるエコタウン旭川西店の開店費用が発生したことにより、販売費及び一般管理費が大きく増加した結果、セグメント利益が大きく減少しました。ただし、リユース商品の買取については好調に推移し、前年実績を大きく上回りました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は売上高1,802,301千円(前年同四半期比1.7%増)、セグメント利益は100,698千円(前年同四半期比41.1%減)となりました。

 

 当第2四半期連結会計期間末現在におけるリユース事業の各業態別の店舗数は以下の通りであります。

(単位:店)

 

ブックオフ
事業部

ハードオフ事業部

ハードオフ
事業部計

合計

ハードオフ

オフハウス

ホビーオフ

ガレージ
オフ

店舗数

17

14

17

16

1

48

65

 

  (注) ブックオフ事業部の店舗数にはインターネット販売の1店舗を含みます。

 

 

(低炭素事業)
 低炭素事業におきましては、海外取引先への売上が好調であったことにより、前年同四半期と比較して売上高が増加し、かつ、人件費等の経費が減少したため、セグメント損失は前年同四半期に比べ改善いたしました。
 PPS(特定規模電気事業者)等を中心として、カーボン・オフセットの需要は引き続き旺盛でありますので、当社グループとしましては、カーボン・オフセットの仕入を円滑に行うことにより、利益の確保に努めてまいります。

 なお、カーボン・オフセット・プロバイダー事業につきましては、年度上期に受注して年度末に業務が完了する契約が多いという特徴があります。そのため、売上計上までに経費が先行して計上され、第3四半期連結累計期間までは営業利益のマイナスが続く傾向があります。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は売上高95,508千円(前年同四半期比10.6%増)、セグメント損失は24,885千円(前年同四半期はセグメント損失26,919千円)となりました。

 
(その他)
本セグメントは報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業とiCracked Storeの運営を通じてiPhoneの修理等のサービスを行うリペア事業を含んでおります。

リペア事業につきましては、当第2四半期においてiCracked Store吉祥寺を新規オープンし、開店費用を計上いたしました。

以上の結果、本セグメントの当第2四半期連結累計期間の業績は売上高17,803千円(前年同四半期比2.0%減)、セグメント損失は6,920千円(前年同四半期はセグメント利益512千円)となりました。

 
② 財政状態の状況
(資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、1,365,616千円となり、前連結会計年度末と比べて135,570千円の減少となりました。これは、主に現金及び預金の減少64,794千円及び売掛金の減少94,293千円によるものです。

また、当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、1,222,425千円となり、前連結会計年度末と比べて72,035千円の増加となりました。これは、主に有形固定資産の増加50,618千円及び投資その他の資産の増加18,290千円によるものです。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、942,212千円となり、前連結会計年度末と比べて113,992千円の減少となりました。これは、主に買掛金の減少69,845千円及び未払金の減少50,783千円によるものです。

また、当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、1,461,525千円となり、前連結会計年度末と比べて163,411千円の増加となりました。これは、主に長期借入金の増加154,743千円及び繰延税金負債18,104千円によるものです。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、184,304千円となり、前連結会計年度末と比べて112,954千円の減少となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純損失116,117千円の計上によるものです。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は446,379千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により減少した資金は142,678千円(前年同四半期は70,006千円の収入)となりました。これは、主に減価償却費の計上37,317千円、売上債権の減少94,293千円による資金の増加があったことと、税金等調整前四半期純損失の計上93,761千円、未払金の減少50,764千円、未払消費税等の減少15,175千円による資金の減少があったためです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により減少した資金は92,537千円(前年同四半期は3,536千円の支出)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出76,647千円、敷金の差入による支出14,496千円による資金の減少があったためです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により増加した資金は170,597千円(前年同四半期は86,880千円の支出)となりました。これは、主に長期借入金の増加による収入330,000千円の資金の増加があったことと、長期借入金の返済による支出131,710千円、リース債務の返済による支出18,229千円による資金の減少があったためです。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。