第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、ワクチン接種が進んでいるものの、いまだ終息の見通しが立たず、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。また、北海道においても、新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、2021年5月9日にはまん延防止等重点措置が、5月16日には緊急事態宣言が発令されるなど、外出自粛による個人消費の冷え込みが続きました。

このような経営環境の中で、当社においては巣ごもり消費に強い業態において前事業年度に引き続き売上高が好調に推移しました。また、インターネット販売の強化とコストコントロールの徹底に努めることにより、前事業年度を上回る収益を確保することができました。ただし、前第1四半期累計期間においては子会社株式の売却による特別利益34,383千円があったこと等により四半期純利益においては減益となりました。

 

以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高993,203千円(前年同期比7.7%増)、営業利益35,125千円(前年同期比68.8%増)、経常利益23,895千円(前年同期比146.8%増)、四半期純利益16,125千円(前年同期比71.7%減)となりました。

 

セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。

(リユース事業)

リユース事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言等に対応し、2021年5月16日から7月11日までの長期間にわたり一部の店舗で営業時間の短縮措置をとりましたが、巣ごもり消費に強い本・ホビー関連・オーディオ・楽器などの売上が前事業年度に引き続き好調に推移しました。また、インターネット販売を継続して強化しました。以上により新型コロナウイルス感染症拡大により不調となった前年を大きく上回り、既存店舗の売上高は前年同期比109.3%となりました。これは新型コロナウイルス感染症拡大の影響がなかった一昨年度と比較しても既存店売上高が5.5%増となっており、当四半期累計期間の当事業の売上高は好調に推移しました。また、リユース品の買取についても好調に推移し、前年同期比139.1%となりました。

以上の結果、当第1四半期累計期間の業績につきましては、売上高989,936千円(前年同期比8.4%増)、セグメント利益は103,569千円(前年同期比9.5%増)となりました。

 

当第1四半期会計期間末現在におけるリユース事業の各業態別の店舗数は以下のとおりであります。

(単位:店)

 

ブックオフ
事業部

ハードオフ事業部

ハードオフ
事業部計

合計

ハードオフ

オフハウス

ホビーオフ

ガレージ
オフ

店舗数

17

15

17

16

1

49

66

 

  (注) ブックオフ事業部の店舗数にはインターネット販売の1店舗を含みます。

 

 

(その他)

本セグメントは報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業とiCracked Storeの運営を通じてiPhoneの修理等のサービスを行うリペア事業を含んでおります。ただし、リペア事業については、iCracked Store1店舗を2021年7月15日に他社へ移管したことにより本事業から撤退いたしました。また、2021年6月よりグリーン住宅ポイントの商品交換事業を開始し、本セグメントに計上しています。

以上により本セグメントの当第1四半期累計期間の業績は売上高3,267千円(前年同期比64.3%減)、セグメント損失は666千円(前年同期はセグメント損失9,129千円)となりました。

 

新型コロナウイルス感染症は現在も予断を許さない状況でありますが、引き続き、店舗の清掃及び消毒の徹底、レジカウンター前にビニールシートを設置することによる飛沫感染リスクの低減、ソーシャルディスタンスを確保するための接客体制の構築に加え、出勤時の検温実施等により従業員の健康管理にも注意することで、お客様に安心して足を運んでいただけるよう店舗運営に努めてまいります。

 

②財政状態の状況

(資産)

当第1四半期会計期間末における流動資産は、1,582,529千円となり、前事業年度末と比べて90,417千円の減少となりました。これは、主に現金及び預金の減少124,366千円及び商品の増加33,623千円によるものです。

また、当第1四半期会計期間末における固定資産は、1,140,165千円となり、前事業年度末と比べて18,141千円の減少となりました。これは、主に有形固定資産の減少16,572千円によるものです。

 

(負債)

当第1四半期会計期間末における流動負債は、950,558千円となり、前事業年度末と比べて45,503千円の減少となりました。これは、主に未払消費税等の減少20,493千円、1年内返済予定の長期借入金の減少14,578千円及び未払金の減少9,077千円によるものです。

また、当第1四半期会計期間末における固定負債は、1,382,853千円となり、前事業年度末と比べて78,574千円の減少となりました。これは、主に長期借入金の減少63,161千円及びリース債務の減少10,280千円によるものです。

 

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産は、389,283千円となり、前事業年度末と比べて15,519千円の増加となりました。これは、主に四半期純利益16,125千円の計上によるものです。

 

(2) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。