第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が緩和する中、社会経済や個人消費活動の正常化に向けた動きが見られましたが、一方で米国をはじめとする先進諸国の金利上昇による急速な円安の進行やロシアによるウクライナへの軍事侵攻等によりエネルギー価格をはじめとする物価の上昇が進んでいることや新型コロナウイルス感染症の再拡大も見られることから景気の先行きは不透明な状況であります。

このような経営環境の中で、当社においては前年度に引き続き趣味性の高い商品の販売が好調に推移したこと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減少していた衣料品等の売上が復調してきたこと、インターネット販売強化の継続等により売上高は好調に推移しました。さらに、コストコントロールの徹底にも努めたことにより、前事業年度を大きく上回る利益を確保することができました。

また、当第1四半期累計期間において関係会社株式の売却による特別利益36,122千円を計上しております。

 

以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高1,030,641千円(前年同期比3.8%増)、営業利益55,060千円(前年同期比56.8%増)、経常利益44,281千円(前年同期比85.3%増)、四半期純利益63,061千円(前年同期比291.1%増)となりました。

 

セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。

(リユース事業)

リユース事業におきましては、新型コロナウイルス感染症がもたらした巣ごもり消費の拡大による本など一部商品の販売増加については落ち着きをみせたものの、インターネットによる販売強化等もあり、オーディオ・楽器・ホビー関連などの趣味性が高い商品の販売が前年度に引き続き好調に推移したほか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により減少していた衣料品等の売上についても回復してきたことで、既存店の売上高が前年同期比104.3%と好調に推移しました。また、リユース品の買取についても、店頭買取が好調であったことに加え、出張買取を強化したことなどもあり、前年同期比103.7%と好調に推移しました。なお、当事業年度より本格的に開始しました家財整理事業を本セグメントに含んでおります。

以上の結果、当第1四半期累計期間の業績につきましては、売上高1,029,693千円(前年同期比4.0%増)、セグメント利益は112,541千円(前年同期比8.7%増)となりました。

 

当第1四半期会計期間末現在におけるリユース事業の各業態別の店舗数は以下のとおりであります。

(単位:店)

 

ブックオフ
事業部

ハードオフ事業部

ハードオフ
事業部計

合計

ハードオフ

オフハウス

ホビーオフ

ガレージ
オフ

店舗数

17

15

17

16

49

66

 

  (注) ブックオフ事業部の店舗数にはインターネット販売の1店舗を含みます。

 

 

(その他)

本セグメントは報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業とグリーン住宅ポイントの商品交換事業を含んでおりますが、グリーン住宅ポイントの商品交換事業については、商品交換申込の受付は2022年2月をもって終了し、商品交換についても2022年4月に完了しました。また前事業年度において本セグメントに含んでいたiPhoneの修理等を行うリペア事業については、2021年7月に終了しております。

以上により本セグメントの当第1四半期累計期間の業績は売上高948千円(前年同期比71.0%減)、セグメント利益は698千円(前年同期はセグメント損失666千円)となりました。

 

②財政状態の状況

(資産)

当第1四半期会計期間末における流動資産は、1,589,538千円となり、前事業年度末と比べて174,030千円の減少となりました。これは、主に現金及び預金の減少210,973千円及び商品の増加43,574千円によるものです。

また、当第1四半期会計期間末における固定資産は、1,068,017千円となり、前事業年度末と比べて30,691千円の減少となりました。これは、主に有形固定資産の減少14,735千円及び繰延税金資産の減少14,234千円によるものです。

 

(負債)

当第1四半期会計期間末における流動負債は、857,686千円となり、前事業年度末と比べて191,976千円の減少となりました。これは、主に短期借入金の減少100,000千円、賞与引当金の減少32,630千円及び未払法人税等の減少31,368千円によるものです。

また、当第1四半期会計期間末における固定負債は、1,238,983千円となり、前事業年度末と比べて75,949千円の減少となりました。これは、主に長期借入金の減少63,006千円によるものです。

 

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産は、560,886千円となり、前事業年度末と比べて63,203千円の増加となりました。これは、主に四半期純利益63,061千円の計上によるものです。

 

(2) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。