1 【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】

2025年6月19日に提出いたしました第10期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)有価証券報告書の記載事項の一部に誤りがありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2 【訂正事項】

第一部【企業情報】

第5【経理の状況】

1【連結財務諸表等】

⑴【連結財務諸表】

【注記事項】

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

 

 

3 【訂正箇所】

訂正箇所は  を付して表示しております。

 

第一部【企業情報】

第5【経理の状況】

1【連結財務諸表等】

⑴【連結財務諸表】

【注記事項】

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

<省略>

(訂正前)

 B 市場リスク

当社グループでは、的確な市場リスクコントロールによる安定的な収益の確保を図るため、VaR(バリュー・アット・リスク(一定の保有期間及び特定の確率の範囲内で想定される最大損失額))等の手法によりリスクを把握したうえで、ALM委員会等において、金利予測や収益計画に基づき、リスク・テイクやリスク・ヘッジの方針等を決定しております。

当社グループにおいて、金利リスクの影響を受ける金融商品には、預金・貸出金・債券・金利関連デリバティブ取引等があり、価格変動リスクの影響を受ける金融商品には、債券・株式・投資信託・株式関連デリバティブ取引等があります。当社グループでは、これらの金融商品について株式会社肥後銀行及び株式会社鹿児島銀行がそれぞれにおいて市場リスク量を算定し管理しております。

株式会社肥後銀行はヒストリカル・シミュレーション法(保有期間10日~6ヶ月、信頼区間99%、観測期間5年)によるVaRを計測しており、2025年3月31日現在では、金利リスクに係るVaRが146億円(前連結会計年度末は199億円)、価格変動リスクに係るVaRが255億円(前連結会計年度末は293億円)となっております。

 

(訂正後)

 B 市場リスク

当社グループでは、的確な市場リスクコントロールによる安定的な収益の確保を図るため、VaR(バリュー・アット・リスク(一定の保有期間及び特定の確率の範囲内で想定される最大損失額))等の手法によりリスクを把握したうえで、ALM委員会等において、金利予測や収益計画に基づき、リスク・テイクやリスク・ヘッジの方針等を決定しております。

当社グループにおいて、金利リスクの影響を受ける金融商品には、預金・貸出金・債券・金利関連デリバティブ取引等があり、価格変動リスクの影響を受ける金融商品には、債券・株式・投資信託・株式関連デリバティブ取引等があります。当社グループでは、これらの金融商品について株式会社肥後銀行及び株式会社鹿児島銀行がそれぞれにおいて市場リスク量を算定し管理しております。

株式会社肥後銀行はヒストリカル・シミュレーション法(保有期間10日~6ヶ月、信頼区間99%、観測期間5年)によるVaRを計測しており、2025年3月31日現在では、金利リスクに係るVaRが152億円(前連結会計年度末は199億円)、価格変動リスクに係るVaRが255億円(前連結会計年度末は293億円)となっております。