第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 なお、当社は戸建住宅事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による各種経済政策から雇用情勢の回復と所得環境の改善が続いているほか、海外の原油価格の下落を背景に一部の企業業績の改善がある一方で、大企業・製造業の業績判断指数が市場予想を下回るなど、企業業績への先行き懸念が強まりました。また個人消費は足踏みをしている状況で、消費マインドに弱さが見られました。

 住宅業界におきましては、国土交通省公表による持家の新設住宅着工数は、8%の消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減の落ち込みから持ち直しの傾向が続いてきており、平成28年1月度は前年同月比で0.1%減、同年2月度は前年同月比で0.8%増、同年3月度は前年同月比で4.3%増という推移となりました。同様に当社の主要販売エリアとなる熊本県の推移においては、平成28年1月度は同年前月比で10.2%減、同年2月度は前年同月比で2.8%減、同年3月度は前年同月比で28.4%増となり、回復の兆しが見えてきました。

 このような環境の中、当社は販売エリアの拡大を進めるべく、平成28年1月に福岡県大牟田市において「長期見学用住宅」を新設し、営業を開始しました。また、平成28年3月には熊本県菊池郡菊陽町光の森において「光の森店」を開店しました。当店は合志市に開設をしている「長期見学用住宅」及び熊本市北区に開設をしている「無印良品の家」モデルハウスの2拠点を管轄する営業拠点であります。加えて本エリアの販売強化のため、熊本県合志市栄にて建設用地の取得を行いました。その他、1,000万円台からの都市型建売住宅「アイフォート」を熊本市西区にて2棟建設し、平成28年1月より販売し、同年3月に完売いたしました。

 しかし、昨年の台風被害補修対応の影響に加え、顧客の住宅建設地決定及び着工までに時間を要したことによる引渡棟数の減少、施工品質向上のための検査費用の増加、並びに新規顧客獲得のために広告宣伝を拡大したことによる販売費の増加が発生しました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高2,026,104千円(前年同四半期比13.0%減)、営業損失30,140千円(前年同四半期は営業利益38,203千円)、経常損失17,260千円(前年同四半期は経常利益56,758千円)、四半期純損失21,506千円(前年同四半期は四半期純利益30,518千円)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。