第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、当社グループは戸建住宅事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

また、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は記載しておりません。

 

(1) 財政状態及び経営成績

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の再拡大が発生し、2度目の緊急事態宣言が発令されました。社会と経済活動の自粛や縮小などが継続することとなり、国内外の景気動向は依然として不透明な状況にあります。

住宅業界におきましては、新設住宅建設着工数(持家)はおおむね横ばいで推移しております。国土交通省公表の全国の新設住宅着工数(持家)によると、2021年1月度は前年同月比で6.4%増、同年2月度は前年同月比で4.3%増、同年3月度は前年同月比で0.1%増という推移となりました。同様に当社の主要販売エリアとなる九州地区においては、2021年1月度は同年前月比で1.8%増、同年2月度は前年同月比で5.8%減、同年3月度は前年同月比で2.0%増となりました。

このような環境のなか、当社は、2021年1月に関東初出店となる「千葉店」の開設を決定しました。当社の中期経営計画「NEXT STAGE 2023」の中で、「全国展開へ加速化 急成長・急拡大へ」を基本方針の一つとして掲げており、今後千葉県への出店を皮切りに関東への進出を加速させ、営業エリアのさらなる拡大に努めてまいります。なお、「千葉店」は株式会社サザビーリーグとコラボレーションした新商品「Afternoon Tea HOUSE」のモデルハウスであり、2021年9月のグランドオープンを予定しております。今後の九州・関東圏での新規出店投資その他の使途を目的として、2021年3月に新株式発行により1,336,799千円の資金調達を実施しました。また、当社は「国連において採択された SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献すべく、2021年3月に「SDGs宣言」をおこないました。目標達成に貢献すべく、同月には「熊本県こども食堂ネットワーク」への寄付をおこなったほか、株式会社グリムスソーラーとの提携により全戸無料で太陽光設備設置が可能な「Lib Work Solar Free」を商品化し、提供を開始しました。加えて、2021年1月からは「住宅購入資金1千万円プレゼント」をWEB上にて展開したほか、ブームである平屋の実例間取りをまとめたデジタル書籍を無料提供することで、購入意向の高い見込客の獲得につながりました。住宅購入資金プレゼントの抽選会はYouTubeの「Lib Work Ch」にてライブ配信したことも追い風となり、デジタル集客は前年同期比157%と堅調に推移しました。これらにより、受注棟数は前年同四半期比205%と好調であります。そのほか、中期経営計画「NEXT STAGE 2023」の基本方針の一つである「住宅版SPAモデルの確立」については、給排水工事と基礎工事の内製化に成功しており、売上総利益率の改善につながりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は5,856,336千円営業利益100,365千円経常利益160,283千円親会社株主に帰属する四半期純利益71,219千円となりました。

 

(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。