当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
(1)業績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言による休業要請、外出自粛要請等により、景気は極めて厳しい状況が続いており、相次ぐ自然災害の影響、海外経済の不確実性等に加え、宣言解除後も感染症自体の収束に依然として目途は立っておらず、景気の先行きは全く予断を許さない状況となっております。
当社グループの属するヘルスケア業界におきましても、人口減少による需要の減退、新型コロナウイルスの感染拡大によるインバウンド需要の激減、大手ドラッグストアのM&A等の生き残りをかけた再編、人件費・物流費の高騰等、当社グループを取り巻く経営環境の厳しさは継続しております。
このような状況のもと、当社グループは、消費者の多種多様なニーズを発掘し、「医薬品スタンディングの美と健康と快適な生活にウィングを持つ需要創造型の新しい中間流通業」の実現を目指しております。
当第3四半期連結累計期間は引き続き中長期的な将来展望を踏まえ、未来に向けてチャレンジし続ける企業文化を構築するとともに、健康寿命延伸産業の中核流通となるべく、企業価値向上に取組んでまいりました。
その一環として、次世代物流システム検討プロジェクトによる業務の高度化・効率化・省人化対策に取り組むとともに、災害対策に向けた事業基盤強化に取組んでおります。
営業面では、小売店の専門性強化や消費者への情報を支援するツールとして、YouTubeを活用した大木オリジナル動画販促サイト「デジスタ(デジタルスタッフ)」での商品の詳しい説明や実使用シーンなどを動画で見れる新たなサービスを強化してまいりました。
さらに、「新しい売上げを作る!新しいお客様を作る!」べく、園芸ペット事業部を新設し、動物用医薬品・ペット保険の取り扱い等新しいカテゴリーへの取組を強化するとともに広範な商品調達力の拡充と非価格競争のできる商流力アップに努め、市場シェアを拡大するべく事業を積極的に展開いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は217,922百万円(前年同期比4.2%増)、連結経常利益は3,895百万円(前年同期比80.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,638百万円(前年同期比76.6%増)と増収増益となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ、受取手形及び売掛金が7,594百万円増加した事等により、結果として11,770百万円増加の113,545百万円となりました。また、負債は、仕入債務が6,812百万円増加した事等により、9,094百万円増加し、91,555百万円となり、純資産は、利益剰余金が2,376百万円増加した事等により、2,675百万円増加の21,990百万円となりました。
該当事項はありません。