当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢は引き続き堅調に推移したものの、消費を中心とした景況感は足踏み状態が続いており、原油価格の下落及び中国を中心とした新興国経済の低迷といった外部環境に加え、日本銀行のマイナス金利導入により、国内外ともに不透明な状況が拡大しつつあります。
セルフストレージ業界におきましては、小規模事業者によるコンテナ型セルフストレージへの参入は活発に続いており、また大手不動産会社等による建物型セルフストレージへの取り組みも拡大しており、セルフストレージマーケットは引き続き拡大基調にあります。
このような事業環境におきまして、当社は、セルフストレージ事業者向けの唯一のビジネスサービスソリューションプロバイダーとして、セルフストレージビジネスに関するさまざまなソリューションを提供してまいりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は309,533千円(前年同四半期比5.0%減)となりました。損益面では、営業利益は37,289千円(前年同四半期比10.8%減)、経常利益は37,131千円(前年同四半期比10.4%減)、四半期純利益は36,643千円(前年同四半期比83.5%増)となりました。
当社は単一セグメントのため、セグメントごとの記載はございません。サービス別の概況は以下の通りであります。
(ビジネスソリューションサービス)
当サービスはセルフストレージ事業会社向けに滞納保証を付加したアウトソーシングサービスを提供するものであります。当第2四半期累計期間におきましては、新規取引先からの受託件数が順調に増加し、当サービスは引き続き堅調に推移しました。以上の結果、売上高は288,036千円(前年同四半期比15.1%増)となりました。
(ITソリューションサービス)
当サービスでは、ストレージ事業における業務効率化のためのITシステム開発・運用を行っております。当第2四半期累計期間は、セルフストレージWEB予約決済在庫管理システム「クラリス」の管理物件数が順調に増加した結果、売上高は11,033千円(前年同四半期比124.1%増)となりました。
(ターンキーソリューションサービス)
前期より本格的に始動した当サービスでは、セルフストレージ事業者や投資家への物件の開発や仲介を行っており、セルフストレージ事業を直ちに稼働できる状態で提供しております。また、自主運営事業者による一括管理依頼や新規参入者の開業支援需要にも積極対応をすすめております。当第2四半期累計期間は、投資家向けにセルフストレージ開発物件を企画コンサルティングした結果、売上高は10,463千円(前年同四半期比85.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産の部
流動資産は、前事業年度末と比べて603,857千円増加し、1,376,339千円となりました。これは主に販売用不動産が311,400千円増加、仕掛販売用不動産が251,312千円増加及び繰延税金資産が9,942千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末と比べて3,353千円減少し、49,487千円となりました。
この結果、第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比べて600,503千円増加し、1,425,827千円となりました。
②負債の部
流動負債は、前事業年度末と比べて438,953千円増加し、674,653千円となりました。これは主に買掛金が336,312千円増加、短期借入金が137,500千円増加、及び未払法人税等が27,072千円減少したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末と比べて124,906千円増加し、148,253千円となりました。これは長期借入金が124,906千円増加したことによるものであります。
この結果、第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比べて563,859千円増加し、822,906千円となりました。
③純資産の部
純資産合計は、前事業年度末と比べて36,643千円増加し、602,921千円となりました。これは主に、四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金が36,643千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、2,778千円減少し、523,779千円となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、251,087千円(前年同四半期は27,354千円の資金の増加)となりました。これは主に、セルフストレージ開発に係るたな卸資産が562,712千円増加及び仕入債務が336,312千円増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、14,097千円(前年同四半期は9,261千円の資金の減少)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出10,600千円、無形固定資産の取得による支出3,226千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、262,406千円(前年同四半期は31,561千円の資金の増加)となりました。これは主に、短期借入及び長期借入による収入がそれぞれ137,500千円、133,000千円あった一方で、長期借入金の返済による支出8,094千円があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。