第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

  当第2四半期累計期間において、セルフストレージ業界は、都市部を中心としたコンテナ型セルフストレージに対しての建築確認等の影響が見受けられるものの、地方を中心とした小規模事業者によるコンテナ型セルフストレージへの参入は引き続き活発に続いております。また、国内外の投資家及び事業会社による首都圏を中心とした建物型セルフストレージへの取り組みも拡大しており、セルフストレージマーケットは全体として引き続き拡大基調にあります。

  このような事業環境におきまして、当社は、セルフストレージ事業者向けで唯一のフルサービスのソリューションプロバイダーとして、セルフストレージビジネスに関するさまざまなソリューションを提供してまいりました。

  以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は758,702千円(前年同四半期比145.1%増)となりました。損益面では、営業利益は81,220千円(前年同四半期比117.8%増)、経常利益は79,660千円(前年同四半期比114.5%増)、四半期純利益は62,669千円(前年同四半期比71.0%増)となりました。

当社は単一セグメントのため、セグメントごとの記載はございません。サービス別の概況は以下の通りであります。

(ビジネスソリューションサービス)

 当サービスは、セルフストレージ事業会社向けに滞納保証を付加したアウトソーシングサービスを提供するものであります。当第2四半期累計期間におきましては、新規取引先からの受託件数の増加に加え、ターンキーソリューションサービスで開発したセルフストレージからの受託件数も順調に増加し、引き続き堅調に推移しました。以上の結果、売上高は310,651千円(前年同四半期比7.9%増)となりました。

(ITソリューションサービス)

 当サービスでは、セルフストレージ事業における業務効率化のためのITシステム開発・運用を行っております。当第2四半期累計期間は、セルフストレージWEB予約決済・在庫管理システム「クラリス」の導入室数が順調に増加しました。以上の結果、売上高は11,641千円(前年同四半期比5.5%増)となりました。

(ターンキーソリューションサービス)

 当サービスは、投資家及びセルフストレージ事業者向けにセルフストレージ物件の開発、販売及び仲介を行っており、セルフストレージ事業を直ちに稼動できる状態で提供しております。当第2四半期累計期間は、引き続きセルフストレージ開発用地の取得が順調に進みました。また、販売用セルフストレージ物件を売却した結果、売上高は436,408千円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

①資産の部

 流動資産は、前事業年度末と比べて376,784千円増加し、1,558,747千円となりました。これは主に販売用不動産が96,400千円減少した一方で、仕掛販売用不動産が385,382千円増加及びその他流動資産が19,352千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末と比べて10,742千円増加し、53,843千円となりました。

 この結果、第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比べて387,527千円増加し、1,612,591千円となりました

②負債の部

 流動負債は、前事業年度末と比べて353,296千円増加し、609,076千円となりました。これは主に、短期借入金が305,500千円増加したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末と比べて28,563千円減少し、253,292千円となりました。これは長期借入金が28,563千円減少したことによるものであります。

 この結果、第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比べて324,733千円増加し、862,368千円となりました。

③純資産の部

 純資産合計は、前事業年度末と比べて62,794千円増加し、750,222千円となりました。これは主に、四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金が62,669千円増加したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、84,323千円増加し、636,305千円となりました。

 また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は、202,484千円(前年同四半期は251,087千円の資金の減少)となりました。これは主に、セルフストレージ開発に係るたな卸資産が288,982千円増加したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、14,364千円(前年同四半期は14,097千円の資金の減少)となりました。これは主に、関係会社株式の取得による支出17,400千円があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果得られた資金は、301,173千円(前年同四半期は262,406千円の資金の増加)となりました。これは主に、短期借入及び長期借入による収入がそれぞれ305,500千円、260,000千円あった一方で、長期借入金の返済による支出264,452千円があったことによるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。