第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

  当第2四半期累計期間において、セルフストレージ業界は、前事業年度から引き続き、国内外の機関投資家及び事業会社が首都圏のビル型セルフストレージへの投資を積極的に進めており、セルフストレージマーケットは、建物型セルフストレージを中心に、引き続き堅調に拡大しております。

  このような事業環境におきまして、当社は、セルフストレージ業界で唯一の事業者向けフルサービスのソリューションプロバイダー及び投資家向けのプロパティマネージャーとして、セルフストレージビジネスに関するさまざまなソリューションを提供してまいりました。

  以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は1,150,249千円(前年同四半期比35.3%増)となりました。損益面では、業容拡大に伴う人員増員等による販売管理費の増加により、営業利益は64,074千円(前年同四半期比16.4%減)、経常利益は58,811千円(前年同四半期比23.0%減)、四半期純利益は38,538千円(前年同四半期比25.3%減)となりました。

当社は単一セグメントのため、セグメントごとの記載はございません。サービス別の概況は以下の通りであります。

(ビジネスソリューションサービス)

 当サービスは、セルフストレージ事業会社向けに滞納保証を付加したアウトソーシングサービスを提供するものであります。当第2四半期累計期間におきましては、新規取引先からの受託件数の増加に加え、ターンキーソリューションサービスで開発したセルフストレージからの受託件数も順調に増加し、引き続き堅調に推移しました。以上の結果、売上高は381,125千円(前年同四半期比7.9%増)となりました。

(ITソリューションサービス)

 当サービスでは、セルフストレージ事業における業務効率化のためのITシステム開発・運用を行っております。当第2四半期累計期間は、セルフストレージWEB予約決済・在庫管理システム「クラリス」の導入室数が順調に増加しました。しかしながら、当期首より売上高の一部をビジネスソリューションサービスの区分に変更したため、売上高は11,901千円(前年同四半期比12.4%減)となりました。

(ターンキーソリューションサービス)

 当サービスは、投資家及びセルフストレージ事業者向けにセルフストレージ物件の開発、販売を行っており、セルフストレージ事業を直ちに稼動できる状態で提供しております。当第2四半期累計期間は、引き続きセルフストレージ開発用地の取得が順調に進みました。また、販売用セルフストレージ物件を3物件売却した結果、売上高は757,223千円(前年同四半期比56.8%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

①資産の部

 流動資産は、前事業年度末と比べて326,443千円増加し、3,241,935千円となりました。これは主に仕掛販売用不動産が756,203千円増加し、現金及び預金が464,894千円減少したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末と比べて14,990千円増加し、163,754千円となりました。

 この結果、第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比べて341,434千円増加し、3,405,690千円となりました

②負債の部

 流動負債は、前事業年度末と比べて339,128千円増加し、1,719,896千円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が611,000千円増加し、短期借入金が240,253千円、未払法人税等が46,497千円減少したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末と比べて10,008千円減少し、31,612千円となりました。これは長期借入金が10,008千円減少したことによるものであります。

 この結果、第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比べて329,120千円増加し、1,751,508千円となりました。

③純資産の部

 純資産合計は、前事業年度末と比べて12,314千円増加し、1,654,182千円となりました。これは主に、剰余金の配当30,686千円、及び四半期純利益38,538千円計上したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、464,894千円減少し、1,372,931千円となりました。

 また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は、778,856千円(前年同四半期に使用した資金は656,568千円)となりました。これは主に、セルフストレージ開発に係るたな卸資産が756,203千円増加したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、20,658千円(前年同四半期に使用した資金は30,810千円)となりました。これは主に、関係会社株式の取得による支出12,000千円、及び無形固定資産の取得による支出7,929千円があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果得られた資金は、334,620千円(前年同四半期に得られた資金は838,434千円)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が855,500千円あった一方で、短期借入金の純増減額(減少)240,253千円、長期借入金の返済による支出が254,508千円あったことによるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。