文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の業績や雇用・所得環境の改善、設備投資の増加などを背景に、景気は緩やかな回復基調にあります。一方、世界情勢においては、引き続き懸念材料も多く、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社を取り巻く経営環境につきましては、少子高齢化という人口構造の変化により、新規住宅着工戸数の減少が予測されており、既存住宅の平均築年数は上昇しております。そのため、住宅の老朽化と共に、水まわりのトラブルを含む住宅の不具合は増える傾向にあり、当社の主力事業であります水まわりの修理等の需要は底堅く推移しました。また、水まわりを含めた住宅リフォーム市場全体については、株価の変動などの外部環境に影響を受けやすいものの、リフォームによる住宅の長寿命化や資産価値の向上を求めるお客さまの増加による需要の拡大が見込まれております。
このような環境のもとで、当社は、主力事業であります水まわり緊急修理サービス事業では、引き続き受注拡大や業務提携先との関係強化を図ってまいりました。また、継続的な研修・教育に注力し、サービス品質の向上に努めてまいりました。ミネラルウォーター事業におきましては、特に防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売が順調に推移しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,890,030千円(前年同期比19.3%増)となりました。営業利益は、現場サービススタッフ増員による人件費等の増加、業務提携先からの受注増加に伴う販売手数料の増加等により148,400千円(前年同期比5.5%減)、経常利益は149,365千円(前年同期比4.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は94,021千円(前年同期比3.0%減)となりました。
各事業部門の状況は次のとおりであります。
・水まわり緊急修理サービス事業
成長に向けての重要施策として継続して取り組んでおります業務提携先との関係強化により、引き続き受注件数が順調に増加しました。一方で、現場サービススタッフ数の増加や業務提携先への販売手数料の増加等により売上原価や販売費及び一般管理費は増加しました。
以上の結果、当事業の売上高は2,575,168千円(前年同期比18.5%増)、営業利益は130,304千円(前年同期比8.2%減)となりました。
・ミネラルウォーター事業
防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売やホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が順調に推移しました。また、ホテルや大学を納品先とする新規クライアントの獲得が順調に推移しました。
以上の結果、当事業の売上高は314,861千円(前年同期比26.3%増)、営業利益は18,096千円(前年同期比20.3%増)となりました。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産の額は、前連結会計年度に比べ67,547千円増加し、2,110,182千円となりました。これは主に、売掛金が69,855千円、投資その他資産のその他が68,225千円増加したものの、現金及び預金が72,622千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ10,862千円増加し、828,949千円となりました。これは主に、未払金が39,398千円、買掛金が34,469千円増加したものの、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が38,084千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ56,684千円増加し、1,281,232千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益金額94,021千円計上したものの、配当金の支払いにより40,620千円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ72,622千円減少し、959,093千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とこれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得た資金は153,633千円(前年同期は187,266千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益を149,392千円、減価償却費を48,076千円計上したものの、売上債権の増加69,855千円が生じたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は103,343千円(前年同期は44,869千円の使用)となりました。これは主に長期貸付けによる支出52,326千円、差入保証金の差入による支出27,561千円が生じたことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は122,912千円(前年同期は78,976千円の使用)となりました。これは主にリース債務の返済による支出44,053千円、配当金の支払額40,577千円、長期借入金の返済による支出38,084千円が生じたことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。