文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・財政政策を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、改善の動きは力強さを欠き、海外経済減速の影響も懸念されるなど、先行きは不透明な情勢です。
当社の属する衣料品小売業界におきましても、消費マインドが持ち直す動きは緩く、不透明な事業環境が継続しました。
このような状況のもとで、当社は、前事業年度より引き続き、商品力の強化、人材の確保と育成、インバウンド需要への対応、インターネット販売の強化等に取り組んでまいりました。
また、創立以来日本製あるいは日本国内ブランドに特化することで培ってきた、日本製商品の企画力や、店舗での販売力を生かし、より幅広い年代をターゲットとした新業態「UNITED TOKYO」の店舗展開を当事業年度より開始いたしました。
出店は、STUDIOUS業態におきましては、STUDIOUS有楽町店、STUDIOUS TOKYO 梅田店、STUDIOUS京都店の3店舗がオープンいたしました。当事業年度より開始いたしました、UNITED TOKYO業態においては、UNITED TOKYO WOMENS新宿店、UNITED TOKYO MENS新宿店、UNITED TOKYO 大阪店、UNITED TOKYO 名古屋店、UNITED TOKYO エキスポシティ店、UNITED TOKYO ONLINE STORE、UNITED TOKYO ZOZOTOWNの7店舗がオープンいたしました。
以上により、当第3四半期累計期間の売上高は、4,170,016千円、営業利益397,138千円、経常利益382,627千円、四半期純利益244,444千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末の資産合計は、2,687,413千円と前事業年度末に比べて740,222千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金326,975千円の減少があったものの、売掛金364,654千円の増加、たな卸資産418,741千円の増加及び建物174,423千円の増加があったためであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債合計は、1,060,080千円と前事業年度末に比べて49,285千円の増加となりました。これは主に、短期借入金が261,620千円、未払法人税等が102,827千円減少したものの、買掛金が414,366千円増加したためであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、1,627,332千円と前事業年度末に比べ690,936千円増加し、自己資本比率は60.6%となりました。これは、増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ223,245千円増加したこと及び四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金が244,444千円増加したためであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期累計期間において、主として業容の拡大に伴う定期及び期中採用により従業員数が大幅に増加し、
87人となりました。
なお、従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数を含んでおりません。