(セグメント情報等)
【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日

1.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

郵便・
物流事業

郵便局
窓口事業

国際物流
事業

不動産
事業

銀行業

生命保険業

経常収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に
対する
経常収益

923,843

25,777

265,283

44,929

1,254,466

2,939,347

5,453,648

57,756

5,511,405

セグメント
間の内部
経常収益

17,550

483,394

278

1,405

616

4,103

507,349

163,299

670,649

941,394

509,172

265,562

46,334

1,255,083

2,943,451

5,960,998

221,056

6,182,054

セグメント利益
又は損失(△)

93,298

22,231

457

9,389

321,363

166,866

427,009

165,715

592,724

 

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

2.「その他」の区分には、報告セグメントに含まれていない病院事業等が含まれております。また、「その他」の区分のセグメント利益には関係会社受取配当金(122,443百万円)及び持分法投資利益(45,306百万円)が含まれております。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

427,009

「その他」の区分の利益

165,715

セグメント間取引消去

△126,127

調整額

△3,198

中間連結損益計算書の経常利益

463,397

 

(注) 「調整額」は、国際物流事業セグメントのセグメント利益の算出方法と中間連結損益計算書の経常利益の算出方法の差異等によるものであります。

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日

1.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

郵便・
物流事業

郵便局
窓口事業

国際物流
事業

不動産
事業

銀行業

生命保険業

経常収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に
対する
経常収益

1,101,709

23,192

231,948

40,661

1,397,085

2,871,329

5,665,926

16,068

5,681,995

セグメント
間の内部
経常収益

18,247

484,297

327

1,833

1,013

8,984

514,704

158,327

673,032

1,119,956

507,489

232,275

42,494

1,398,099

2,880,314

6,180,631

174,395

6,355,027

セグメント利益

又は損失(△)

24,452

8,752

215

9,680

353,999

184,382

532,147

114,539

646,686

 

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

2.「その他」の区分には、報告セグメントに含まれていない病院事業等が含まれております。また、「その他」の区分のセグメント利益には関係会社受取配当金(114,455百万円)及び持分法投資利益(3,120百万円)が含まれております。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

532,147

「その他」の区分の利益

114,539

セグメント間取引消去

△124,056

調整額

△987

中間連結損益計算書の経常利益

521,642

 

(注) 「調整額」は、国際物流事業セグメントのセグメント損失の算出方法と中間連結損益計算書の経常利益の算出方法の差異等によるものであります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(重要な負ののれん発生益)

郵便・物流事業セグメントにおいて、当社の連結子会社である日本郵便株式会社が、連結子会社であるJPトナミグループ株式会社を通してトナミホールディングス株式会社の株式を取得し、同社及び同社傘下の子会社及び関連会社を連結の範囲に含めたことにより、負ののれん発生益を計上しております。

なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は、8,808百万円であります。

 

 

(金融商品関係)

金融商品の時価等に関する事項

中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。

なお、市場価格のない株式等及び組合出資金は、次表には含めておりません((注1)及び(注2)参照)。

また、現金預け金、コールローン、買現先勘定、売現先勘定及び債券貸借取引受入担保金は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから注記を省略しております。

 

前連結会計年度(2025年3月31日

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表
計上額

時価

差額

(1) 買入金銭債権

616,954

616,954

(2) 商品有価証券

 

 

 

売買目的有価証券

224

224

(3) 金銭の信託(*1)

8,431,639

8,431,639

(4) 有価証券

 

 

 

満期保有目的の債券

76,595,196

72,477,203

△4,117,992

責任準備金対応債券

7,243,771

6,522,343

△721,427

関係会社株式

520,635

870,960

350,324

その他有価証券(*1)

106,184,851

106,184,851

(5) 貸出金

5,584,046

 

 

貸倒引当金(*2)

△510

 

 

 

5,583,536

5,436,977

△146,559

資産計

205,176,810

200,541,155

△4,635,654

(1) 貯金

188,137,589

187,661,287

△476,301

(2) 借用金

2,832,835

2,825,386

△7,449

(3) 社債

585,300

559,266

△26,033

負債計

191,555,724

191,045,940

△509,784

デリバティブ取引(*3)

 

 

 

ヘッジ会計が適用されていないもの

(62,717)

(62,717)

ヘッジ会計が適用されているもの

(1,777,501)

(1,777,501)

デリバティブ取引計

(1,840,219)

(1,840,219)

 

(*1)「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-3項及び第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託が含まれております。

(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。

(*3)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。なお、為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている有価証券と一体として処理されているため、その時価は当該有価証券の時価に含めて記載しております。

 

 

(注1) 市場価格のない株式等及び組合出資金の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報の「資産(3)金銭の信託」及び「資産(4)有価証券」には含まれておりません。

(単位:百万円)

区 分

連結貸借対照表計上額

金銭の信託 (*1)(*2)

3,750,364

有価証券

 

 

非上場株式 (*1)

149,130

組合出資金 (*2)

244,782

合計 (*3)

4,144,277

 

(*1)非上場株式等については、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*2)組合出資金については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*3)当連結会計年度において、716百万円減損処理を行っております。

 

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

(単位:百万円)

 

中間連結貸借対照表
計上額

時価

差額

(1) 買入金銭債権

556,488

556,488

(2) 商品有価証券

 

 

 

売買目的有価証券

198

198

(3) 金銭の信託(*1)

9,223,799

9,223,799

(4) 有価証券

 

 

 

満期保有目的の債券

80,064,883

74,620,680

△5,444,203

責任準備金対応債券

7,127,892

6,253,982

△873,910

関係会社株式

504,986

871,710

366,724

その他有価証券(*1)

102,943,649

102,943,649

(5) 貸出金

6,790,982

 

 

貸倒引当金(*2)

△828

 

 

 

6,790,154

6,619,288

△170,865

資産計

207,212,052

201,089,797

△6,122,255

(1) 貯金

186,594,581

186,280,373

△314,207

(2) 借用金

3,063,871

3,057,713

△6,158

(3) 社債

585,300

558,522

△26,777

負債計

190,243,752

189,896,609

△347,143

デリバティブ取引(*3)

 

 

 

ヘッジ会計が適用されていないもの

(46,247)

(46,247)

ヘッジ会計が適用されているもの

(1,895,012)

(1,895,012)

デリバティブ取引計

(1,941,259)

(1,941,259)

 

(*1)「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-3項及び第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託が含まれております。

(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。

(*3)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

なお、金利スワップの特例処理又は為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている有価証券と一体として処理されているため、その時価は当該有価証券の時価に含めて記載しております。

 

 

(注2) 市場価格のない株式等及び組合出資金の中間連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報の「資産(3)金銭の信託」及び「資産(4)有価証券」には含まれておりません。

(単位:百万円)

区 分

中間連結貸借対照表計上額

金銭の信託 (*1)(*2)

3,765,809

有価証券

 

 

非上場株式等 (*1)

158,818

組合出資金 (*2)

260,741

合計

 4,185,368

 

(*1)非上場株式等については、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*2)組合出資金については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

 

(有価証券関係)

※ 中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)の「有価証券」のほか、「現金預け金」中の譲渡性預け金及び「買入金銭債権」が含まれております。

 

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(2025年3月31日

 

連結貸借対照表

計上額(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

国債

53,801,206

50,531,818

△3,269,387

地方債

6,215,196

5,979,018

△236,178

社債

7,858,909

7,427,740

△431,169

その他

8,719,883

8,988,623

268,739

合計

76,595,196

72,927,200

△3,667,995

 

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

 

中間連結貸借対照表

計上額(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

国債

56,529,240

52,063,397

△4,465,843

地方債

6,327,439

6,058,085

△269,353

社債

8,044,825

7,524,664

△520,160

その他

9,163,377

9,591,778

428,400

合計

80,064,883

75,237,926

△4,826,957

 

 

2.責任準備金対応債券

前連結会計年度(2025年3月31日

 

連結貸借対照表

計上額(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

国債

5,421,868

4,978,481

△443,387

地方債

361,680

321,257

△40,423

社債

1,440,222

1,203,637

△236,584

その他

20,000

18,967

△1,033

合計

7,243,771

6,522,343

△721,427

 

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

 

中間連結貸借対照表

計上額(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

国債

5,447,551

4,832,260

△615,290

地方債

358,326

311,670

△46,655

社債

1,302,015

1,091,235

△210,779

その他

20,000

18,815

△1,184

合計

7,127,892

6,253,982

△873,910

 

 

 

3.その他有価証券

前連結会計年度(2025年3月31日

 

取得原価

(百万円)

連結貸借対照表

計上額(百万円)

差額

(百万円)

株式

561,429

684,276

122,847

債券

24,857,030

22,736,381

△2,120,649

国債

18,439,200

16,509,967

△1,929,232

地方債

1,173,982

1,147,482

△26,499

短期社債

768,705

768,705

社債

4,475,142

4,310,225

△164,916

その他

80,854,798

84,401,148

3,546,349

うち外国債券

18,460,725

20,912,384

2,451,659

うち投資信託

60,660,249

61,766,870

1,106,620

合計

106,273,258

107,821,806

1,548,548

 

(注) その他有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当連結会計年度の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。

当連結会計年度における減損処理額は、588百万円であります。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

 

取得原価

(百万円)

中間連結貸借対照表

計上額(百万円)

差額

(百万円)

株式

593,031

847,064

254,033

債券

21,627,846

19,225,149

△2,402,697

国債

15,644,249

13,439,594

△2,204,655

地方債

1,045,535

1,020,909

△24,625

短期社債

817,521

817,521

社債

4,120,538

3,947,123

△173,415

その他

80,341,686

84,597,923

4,256,237

うち外国債券

18,121,580

20,785,407

2,663,827

うち投資信託

60,406,641

61,998,950

1,592,309

合計

102,562,564

104,670,137

2,107,573

 

(注) その他有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当中間連結会計期間の損失として処理しております。

当中間連結会計期間における減損処理額は、124百万円であります。

 

 

(金銭の信託関係)

1.満期保有目的の金銭の信託

前連結会計年度(2025年3月31日

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

該当ありません。

 

2.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)

前連結会計年度(2025年3月31日

 

取得原価
(百万円)

連結貸借対照表

計上額(百万円)

差額
(百万円)

その他の金銭の信託

5,812,352

8,431,639

2,619,286

 

(注) その他の金銭の信託において信託財産を構成している有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当連結会計年度の損失として処理しております。

当連結会計年度における減損処理額は、6,854百万円であります。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

 

取得原価
(百万円)

中間連結貸借対照表
計上額(百万円)

差額
(百万円)

その他の金銭の信託

5,964,291

9,223,799

3,259,508

 

(注) その他の金銭の信託において信託財産を構成している有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当中間連結会計期間の損失として処理しております。

当中間連結会計期間における減損処理額は、1,187百万円であります。

 

 

(デリバティブ取引関係)

(1) 金利関連取引

前連結会計年度(2025年3月31日

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

区分

種類

契約額等

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

金融商品

取引所

金利先物

 

 

 

買建

3,000

△0

△0

合計

△0

△0

 

(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間連結損益計算書に計上しております。

 

 

(2) 通貨関連取引

前連結会計年度(2025年3月31日

区分

種類

契約額等

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

店頭

通貨スワップ

2,077,025

△61,642

△61,642

為替予約

 

 

 

売建

85,930

△1,034

△1,034

買建

325,714

△43

△43

通貨オプション

 

 

 

売建

4,336

△7

7

買建

4,336

10

△4

合計

△62,717

△62,717

 

(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

区分

種類

契約額等

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

店頭

通貨スワップ

1,955,991

△46,913

△46,913

為替予約

 

 

 

売建

70,744

△363

△363

買建

519,487

1,029

1,029

通貨オプション

 

 

 

売建

買建

合計

△46,247

△46,247

 

(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間連結損益計算書に計上しております。

 

(3) 株式関連取引

前連結会計年度(2025年3月31日

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

該当ありません。

 

(4) 債券関連取引

前連結会計年度(2025年3月31日

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

該当ありません。

 

(5) 商品関連取引

前連結会計年度(2025年3月31日

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

該当ありません。

 

(6) クレジット・デリバティブ取引

前連結会計年度(2025年3月31日

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日

該当ありません。

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

当社の連結子会社である日本郵便株式会社(以下「日本郵便」という。)は連結子会社であるJPトナミグループ株式会社を通して、トナミホールディングス株式会社(以下「トナミHD」という。)の普通株式を株式公開買付けにより取得し、2025年4月17日付でトナミHDを当社及び日本郵便の連結子会社としました。

JPトナミグループ株式会社は2025年7月1日付でJWT株式会社より商号変更しております。

 

1.企業結合の概要

(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称 トナミホールディングス株式会社

事業の内容    貨物自動車運送事業等を営む会社の事業活動の支配・管理

(2) 企業結合を行った主な理由

トナミHDが確固たるプレゼンスと顧客ネットワークを有する特積み事業及びロジスティクス事業、並びに同事業の発展を実現してきた組織・人材に、日本郵便の公共性・信頼性・資本力と物流ネットワークの強みを結集し、相乗することにより、トナミHD及び日本郵便との企業価値の最大化に寄与するという判断に至り、トナミHDの完全子会社化に向けトナミHD株式を公開買付けにより取得いたしました。

(3) 企業結合日

支配獲得時(公開買付けによる取得)2025年4月17日(みなし取得日 2025年4月1日)

追加取得時(株式併合による取得) 2025年6月23日(みなし取得日 2025年4月1日)

(4) 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

(5) 結合後企業の名称

変更はありません。

(6) 取得した議決権比率

公開買付け実施後の議決権比率(2025年4月17日)

87.24%

株式併合後の議決権比率(2025年6月23日)

100%

 

なお、当社は株式のすべてを取得することを目的とした一連の取引を一体の取引として処理しております。

(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠

JPトナミグループ株式会社が、現金を対価として株式を取得したことによるものであります。

 

2.中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2025年4月1日から2025年9月30日まで

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

92,544百万円

取得原価

 

92,544百万円

 

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等 1,794百万円

 

5.負ののれん発生益の金額及び発生原因

(1) 負ののれん発生益の金額

8,808百万円

なお、第1四半期連結会計期間末までは、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に確定しております。

(2) 発生原因

企業結合時における被取得企業の時価純資産額が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しております。

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

資産合計

184,605百万円

負債合計

82,484百万円

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループにおける顧客との契約から生じる収益のうち、主な収益を下記のとおり分解しております。これらの分解した収益とセグメント収益との関連は以下のとおりであります。

 

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

 

顧客との契約から

生じる収益

その他の収益

外部顧客に対する

経常収益

郵便・物流事業セグメント

920,202

3,641

923,843

 郵便業務等収益

827,748

 

 

  その他

92,453

 

 

郵便局窓口事業セグメント

24,386

1,391

25,777

 物販

16,373

 

 

 提携金融

4,367

 

 

 その他

3,645

 

 

国際物流事業セグメント

264,677

606

265,283

不動産事業セグメント

21,616

23,312

44,929

銀行業セグメント

91,902

1,162,563

1,254,466

生命保険業セグメント

2,939,347

2,939,347

その他

9,522

48,233

57,756

合計

1,332,307

4,179,097

5,511,405

 

(注)「その他」の区分には、報告セグメントに含まれない病院事業等が含まれております。また、「その他」の区分のその他の収益には持分法投資利益(45,306百万円)が含まれております。

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

顧客との契約から

生じる収益

その他の収益

外部顧客に対する

経常収益

郵便・物流事業セグメント

1,096,758

4,951

1,101,709

 郵便業務等収益

922,126

 

 

  その他

174,631

 

 

郵便局窓口事業セグメント

21,666

1,526

23,192

 物販

15,537

 

 

 提携金融

3,868

 

 

 その他

2,260

 

 

国際物流事業セグメント

231,596

351

231,948

不動産事業セグメント

11,958

28,703

40,661

銀行業セグメント

97,456

1,299,628

1,397,085

生命保険業セグメント

2,871,329

2,871,329

その他

10,279

5,788

16,068

合計

1,469,714

4,212,280

5,681,995

 

(注)「その他」の区分には、報告セグメントに含まれない病院事業等が含まれております。また、「その他」の区分のその他の収益には持分法投資利益(3,120百万円)が含まれております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日

1株当たり中間純利益

44.00

48.03

(算定上の基礎)

 

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益

百万円

139,496

142,564

普通株主に帰属しない金額

百万円

普通株式に係る親会社株主に帰属する
中間純利益

百万円

139,496

142,564

普通株式の期中平均株式数

千株

3,170,097

2,967,951

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.株式給付信託が保有する当社株式は、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。なお、1株当たり中間純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間1,048,572株、当中間連結会計期間1,530,594株であります。

 

(重要な後発事象)

(株式の取得及び資本業務提携契約の締結)

当社の連結子会社である日本郵便株式会社(以下「日本郵便」という。)は、2025年10月6日開催の取締役会において、ロジスティードホールディングス株式会社(以下「ロジスティードHD」という。)の株式の19.9%を、Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P.によって間接的に保有・運営されているリミテッド・パートナーシップであるHTSK Investment L.P.(関係会社及び関連ファンドを含め、総称して「KKR」という。)より譲受するため、KKRと株式譲渡契約を締結し、物流分野での連携を通じて当事者の更なる企業価値の向上を図ることを目的として、ロジスティードHD及び同社の中核子会社であるロジスティード株式会社(旧社名「株式会社日立物流」を吸収分割により承継した会社、以下「ロジスティード」という。)との資本業務提携契約を締結(以下、株式譲渡契約と総称して、以下「本資本業務提携」という。)する旨を決議しました。

 

1.本資本業務提携契約の概要

日本郵政グループは、2024年5月に中期経営計画「JPビジョン2025+(プラス)」を公表しており、日本郵政グループの最大の強みである郵便局ネットワークを活用し、これまでになかったグループ外の多様な企業等との連携を行うことで、地域において生活するお客さまが、安全・安心で、快適で、豊かな生活・人生を実現することを支えるため、お客さまと地域を支える「共創プラットフォーム」の実現を目指しています。

一方、ロジスティードは、2030年に目指す姿として、ケイパビリティを補完するパートナーとの協創で世界に挑むグローバル3PLリーディングカンパニーを掲げており、3PLオペレーションにおけるオペレーショナル・エクセレンス、高度な物流DXケイパビリティ、並びに海外物流事業のマネジメントにおける強みを最大限活用できるパートナーとの協業を志向しております。

今回の資本業務提携を契機として、日本郵便及びグループ物流各社とロジスティードのリソースとノウハウを組み合わせることにより、ラストワンマイル、国内物流及び国際物流のすべてを一気通貫で運営できる総合物流企業としての事業基盤を構築いたします。両社が協業することで、物流の効率化とサービス品質の向上を図ることを通じて顧客提供価値を引き上げ、利便性向上に貢献することが可能となります。

また、日本郵政グループとロジスティードとの間では、国内業務、海外業務の各領域において、顧客基盤の相互補完・車両及び拠点の相互利活用等による事業シナジーや、国内外での人材交流を通じた技術・ノウハウの共有を通じた人材シナジー等を相互に見込んでおり、これらのシナジーの早期実現及び両社の企業価値向上を目指してまいります。

なお、本件は競争法をはじめとする関係法令の手続きを経た後、速やかに完了することを見込んでおり、具体的な全当事者の役割や協業内容の詳細は、今後両社が協議して決定いたします。

 

 

2.株式を取得する会社の名称、事業内容、規模

(1) 名称      ロジスティードホールディングス株式会社

(2) 事業の内容   株式の保有等

(3) 資本金の額   0百万円 (2025年3月31日現在)

 

3.契約締結日、株式の取得時期

契約締結日    2025年10月6日

株式の取得時期  2025年12月以降(予定)

 

4.取得する株式の数、取得価格及び取得前後の所有割合

(1) 取得株式数    普通株式    1,490,000株

 甲種種類株式  8,346,781株

(議決権数    1,490,000個)

(2) 取得価格      142,279百万円

(3) 取得前の所有割合 -%

取得後の所有割合 議決権所有割合: 14.9%、経済持分 19.9%

※ロジスティードHD は、議決権を有さず経済的利益のみを享受可能な甲種種類株式を発行しており、一定の状況下において1株につき普通株式1株の割合で普通株式に転換請求が可能となっております。本資本業務提携において、日本郵便は議決権を現時点で有する普通株式と現時点では議決権を有しておらず経済的利益のみを享受可能な甲種種類株式の双方を譲受することを予定しており、取得予定の普通株式と甲種種類株式の合計株数を発行済株式総数で除した割合を経済持分として表記しております。

 

5.業績等に与える影響について

本資本業務提携によって、ロジスティードHDは当社及び日本郵便の持分法適用関連会社とはならないことから、業績等に与える影響はありません。