第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・財政政策を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、改善の動きは力強さを欠き、海外経済減速の影響も懸念されるなど先行き不透明な状況が続いております。

 当社は、インターネット上で写真・イラスト・動画等のデジタル素材の販売を主たる事業として展開しておりますが、当社を取り巻く環境としましては、スマートデバイス、スマートフォンアプリやインターネット広告(動画広告を含む)の普及に伴い、これまで以上にインターネットでのデジタル素材の活用機会が増えております。

 このような事業環境のもと、当第1四半期累計期間におきましては、既存のクリエイティブ・プラットフォーム事業における購入者及びクリエイターの拡大を引き続き進めてまいりました。購入者の拡大につきましては、購入者の利便性向上のため、サイトリニューアルによりSEOを強化するとともに、定額制販売の営業活動を強化しました。また、自社保有素材の制作等を通じて提供素材の網羅性及び多様性を向上することで、購入者の幅広いニーズに応えられる品揃えの充実に取り組みました。クリエイターの拡大につきましては、セミナーの開催やブログやメールマガジン等を利用した情報提供等を通じたクリエイター獲得に加えて、積極的な広報活動を通じてメディア露出を図ることで広範な新規クリエイターへの「PIXTA」の認知度向上を行いました。

 また、出張撮影マッチングサービス「fotowa(フォトワ)」やチラシテンプレートの提供等、新規事業や新規の取組みを開始したほか、「PIXTA」のタイ語サイトのオープンやスマートフォンアプリの公開等、複数のサービスをリリースいたしました。

 以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は436,524千円(うち、定額制売上は65,431千円)、営業利益は65,759千円、経常利益は65,311千円、四半期純利益は53,830千円となりました。なお、当社はクリエイティブ・プラットフォーム事業の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ107,185千円増加し、1,097,828千円となりました。

 流動資産は、前事業年度末に比べ96,153千円増加し、1,033,639千円となりました。これは主として、売上の増加に伴い現金及び預金が19,108千円、売掛金が58,379千円増加したことによるものであります。

 固定資産は、前事業年度末に比べ11,031千円増加し、64,188千円となりました。これは主として、自社保有素材の制作を開始したことに伴い無形固定資産が11,276千円増加したことによるものであります。

(負債)

 当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ52,794千円増加し、485,118千円となりました。これは主として、売上の増加に伴い買掛金が34,798千円増加したこと、また定額制取引の増加に伴い前受金が15,573千円増加したことによるものであります。

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産は前事業年度末に比べ54,391千円増加し、612,709千円となりました。これは主として、四半期純利益の計上に伴い利益剰余金が53,830千円増加したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。