第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、個人消費や設備投資が持ち直し、緩やかな回復基調が続いておりますが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意が必要な状況が続いております。

 当社グループを取り巻くインターネット関連市場は、スマートフォンの国内出荷台数が過去最高記録を更新し(注)、インターネット広告市場を牽引するスマートフォン広告費拡大の追い風となっております。

 このような状況のもと、当社グループは「企業プロモーション支援を目的とした電子メディア事業」として、既存事業「電子雑誌」「ソリューション」の業容を引き続き拡大すると共に、当社連結子会社㈱ブランジスタゲームが運営する、3Dクレーンゲーム「神の手」の利用者数拡大に向けたプロモーション活動への先行投資を強化し、さらなる成長を目指してまいりました。「電子雑誌」においては、海外個人旅行客向け電子雑誌の発行や、女性の資産運用を応援するライフスタイルマガジン「MaRiche(マリッシュ)」を創刊するなど、制作受託案件が増加いたしました。「神の手」においては、実店舗への来店促進につながる企業向け広告プランを新たに実施し、利用者数の増加と収益の拡大に努めてまいりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高2,249,444千円(前年同四半期比11.5%増)、営業利益200,916千円(同39.5%減)、経常利益201,514千円(同39.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益131,963千円(同41.3%減)となりました。

 なお、当社グループは「企業プロモーション支援を目的とした電子メディア事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(注)㈱MM総研「2016年度通期(2016年4月~2017年3月)の国内携帯電話端末の出荷台数調査」参考。

 

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は3,234,712千円となり、前連結会計年度末に比べて250,144千円の減少となりました。当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりです。

 

(流動資産)

 流動資産は3,119,555千円となり、前連結会計年度末に比べて235,015千円の減少となりました。これは主に、売上増加に伴い売掛金が164,023千円増加したことや、貯蔵品が88,468千円増加したものの、子会社株式の追加取得等により、現金及び預金が492,681千円減少したことによるものであります。

 

(固定資産)

 固定資産は115,157千円となり、前連結会計年度末に比べて15,128千円の減少となりました。これは主に、減価償却による減少があったことによるものであります。

 

(流動負債)

 流動負債は471,676千円となり前連結会計年度末に比べて93,411千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が66,323千円減少したものの、短期借入金が100,000千円増加したことや、未払金が37,931千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

 純資産合計は2,763,036千円となり、前連結会計年度末に比べて343,556千円の減少となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が131,963千円増加したものの、子会社株式の追加取得等により、資本剰余金が447,854千円減少したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。