当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、輸出や生産については弱さが見られるものの、企業収益は高い水準にあり、雇用・所得環境の改善が続くなかで景気の緩やかな回復が続きました。ただし、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要があります。
このような状況のもと、当社グループは「企業プロモーション支援を目的とした電子メディア事業」として、「電子雑誌」「ソリューション」の業容拡大に努めてまいりました。
電子雑誌業務においては、イベントへの出展など、当社主力雑誌「旅色」の広告収益の最大化を図るための媒体力の強化に取り組んでおります。また、2020年1月27日には、前回好評をいただいた書籍「旅色」の第2弾を全国発売いたしました。今後も、媒体力強化による広告売上の増加を図ってまいります。
ソリューション業務においては、ECサポートサービスに注力しており、今後も業務受託売上の増加を図ってまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高754百万円(前年同四半期比6.5%減)、営業利益92百万円(同8.6%減)、経常利益91百万円(同12.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益51百万円(同20.0%減)となりました。
なお、当社グループは「企業プロモーション支援を目的とした電子メディア事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当第1四半期連結会計期間の当社グループの財政状況は以下のとおりです。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は3,662百万円となり、前連結会計年度末に比べて34百万円の増加となりました。
(流動資産)
流動資産は2,763百万円となり、前連結会計年度末に比べて88百万円の増加となりました。これは主に、売掛金が62百万円増加したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は898百万円となり、前連結会計年度末に比べて54百万円の減少となりました。これは主に、のれんの償却により無形固定資産が24百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は484百万円となり、前連結会計年度末に比べて54百万円の減少となりました。これは主に、業容の拡大に伴い未払金が24百万円増加したものの、業績連動賞与引当金が90百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は200百万円となり、前連結会計年度末に比べて15百万円の減少となりました。これは、長期借入金が15百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は2,977百万円となり、前連結会計年度末に比べて103百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金が51百万円増加したことや、新株予約権の行使による自己株式の処分により、自己株式が68百万円減少したことによるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
当社は、2019年11月28日開催の取締役会において、2020年4月1日(予定)を効力発生日とする新設分割及び吸収分割により、持株会社体制へ移行すること、並びに、それに伴う定款一部変更(事業目的)を行うことを決議し、2019年12月16日開催の当社第19期定時株主総会にて承認されました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)に記載のとおりです。