当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありました。政府・各都道府県によって感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種が促進されるなど、持ち直しに向かうことが期待されているものの、先行きについては不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは「企業プロモーション支援を目的とした電子メディア事業」として、「電子雑誌」「ソリューション」の業容拡大に努めてまいりました。前年同四半期においては新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたものの、当第3四半期連結累計期間の業績は「電子雑誌」「ソリューション」ともに好調に推移いたしました。
㈱ブランジスタメディアが展開する電子雑誌業務では、外出自粛の影響で注目度の高まっているお取り寄せ商品を取り扱う「旅色」のお取り寄せ特集への広告掲載数増加に加え、全国13自治体とのタイアップを実施するなど、広告売上が好調に推移いたしました。
㈱ブランジスタソリューションが展開するソリューション業務では、ECサイト利用の需要増加を背景に、主力サービス「ECサポートサービス」や「ブランジスタ物流」の売上高が好調に推移いたしました。
また、当社グループでは、営業人員の拡充のため、今年4月に従来の約2倍の人数の新入社員を採用いたしました。今後の事業拡大に向けて、教育を徹底し、早期の戦力化を目指してまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高2,429百万円(前年同四半期比15.1%増)、営業利益284百万円(前年同四半期は営業損失16百万円)、経常利益299百万円(前年同四半期は経常損失10百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益197百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失412百万円)となりました。
なお、当社グループは「企業プロモーション支援を目的とした電子メディア事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しておりますが、売上の内訳を示すと、電子雑誌関連が1,623百万円(前年同四半期比16.1%増)、ソリューション関連が759百万円(同14.6%増)、その他子会社が102百万円(同11.9%増)となりました(注)。
(注)内部取引消去前の金額であります。
当第3四半期連結会計期間の当社グループの財政状態は以下のとおりです。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は3,861百万円となり、前連結会計年度末に比べて56百万円の増加となりました。
(流動資産)
流動資産は3,375百万円となり、前連結会計年度末に比べて96百万円の増加となりました。これは主に、売掛金が95百万円増加したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は485百万円となり、前連結会計年度末に比べて40百万円の減少となりました。これは主に、繰延税金
資産の減少により投資その他の資産が47百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は853百万円となり、前連結会計年度末に比べて71百万円の増加となりました。これは主に、銀行からの借入により短期借入金が50百万円増加したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は437百万円となり、前連結会計年度末に比べて214百万円の減少となりました。これは、銀行への返済により長期借入金が214百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は2,570百万円となり、前連結会計年度末に比べて199百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金が197百万円増加したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。