当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券届出書(平成27年10月15日
提出)に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の金融政策や財政政策継続により、雇用・所得環境の改善傾向が続き、総じて緩やかな景気回復基調で推移いたしました。一方、中国を始めとするアジア新興国の経済成長の減速懸念が広がっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社グループは10年後の2025年に「昔からの人類の夢であるSF的自動翻訳を実現する」と
いう創業目的を遂行するための研究開発を推し進める一方で、グローバル化がますます進展する企業向けに翻訳業
務の効率化支援サービスに努めてまいりました。
このような状況の中、当社グループは、各事業とも新規顧客の開拓と既存顧客との取引が順調に推移した結果、売上高は1,258,583千円、営業利益は190,083千円、経常利益は173,667千円、四半期純利益は121,058千円となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
①MT事業
MT事業におきましては、「熟考Z4.0」、「熟考2015」をリリース、「熟考」「熟考Z」の自動翻訳精度の向上、機能の改良を継続的に実施してまいりました。イベントへの出展を増やし新規顧客の開拓強化を積極的に行いました。また、関東・関西を中心に行っていた営業についても積極的に地方への営業を行ってまいりました。
この結果、売上高は200,960千円、セグメント利益は68,461千円となりました。
②GLOZE事業
GLOZE事業におきましては、自社開発の翻訳支援ツール「究極Z」を活用し、短納期、低価格、高品質の翻訳サービスの提供に努めてまいりました。
この結果、売上高は263,256千円、セグメント利益は14,167千円となりました。
③翻訳・通訳事業
翻訳事業におきましては、工業・ローカライゼーション分野、マンガ・ゲーム分野での継続受注や新規顧客の獲得に成功いたしました。また、通訳事業においては医薬品関連企業などからの受注が堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は656,579千円、セグメント利益は94,664千円となりました。
④企業研修事業
企業研修事業におきましては、日中の関係悪化により中国語の企業研修事業は依然として影響を受けておりますが、英語の企業研修事業では、新規事業の営業を強化してまいりました。
この結果、売上高は187,870千円、セグメント利益は29,829千円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。