第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載

した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年11月30日)につきましては、引き続き自動翻訳の研

究開発を推し進めつつ、グローバル化の進む企業向けに翻訳業務の効率化支援サービスに努めてまいりました。

 また、M&Aによりクラウドソーシング事業を展開する株式会社エニドアを、平成28年9月1日付で完全子会社化し事業運営を行っております。

 

 当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は1,405,091千円(前年同期比11.6%増)と増収になりましたが、人件費や採用費の増加等により、営業利益は162,444千円(前年同期比14.5%減)、経常利益は161,227千円(前年同期比7.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は98,044千円(前年同期比19.0%減)と減益になりました。

 

 セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

 

 ①MT事業

 MT事業におきましては、新人営業人員への営業シフトにより新規受注が一時的に減少したこと、自動翻訳の追加開発を積極的に行ったことにより、売上高は199,101千円(前年同期比0.9%減)、セグメント利益は25,682千円(前年同期比62.5%減)となりました。

 

 ②GLOZE事業

 GLOZE事業におきましては、自社開発の翻訳支援ツール「究極Z」を活用し、引き続き短納期、低価格、高品質の翻訳サービスの提供に努めたことにより、売上高は328,992千円(前年同期比25.0%増)、セグメント利益は37,976千円(前年同期比168.1%増)と伸長しております

 

 ③翻訳・通訳事業

 翻訳・通訳事業におきましては、受注が堅調に推移しており、売上高は671,430千円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益は110,320千円(前年同期比16.5%増)となりました

 

 ④企業研修事業

 企業研修事業におきましては、新規顧客の開拓や顧客フォロー体制の強化など営業体制の強化に努めておりますが、依然として厳しい状況が続いており、売上高は164,171千円(前年同期比12.6%減)、セグメント利益は22,115千円(前年同期比25.9%減)となりました。

 

 ⑤クラウドソーシング事業

 クラウドソーシング事業は、連結子会社となった株式会社エニドアにおける事業となります。当第3四半期の売上高は83,204千円、セグメント利益は1,629千円を計上しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。