第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年5月31日)につきましては、前期において、先行投資を行い高精度となった機械翻訳(T-4OO ver.2)の受注が大幅に増加いたしました。これに伴い営業部門から管理部門まで全社的に大幅な増員を行い、今後の急速な業容拡大に向けた組織体制強化に取り組みました。

 

結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は651,196千円(前年同期比22.1%増)、営業利益は44,969千円(同20.3%増)、経常利益は46,241千円(同23.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は35,883千円(同103.7%増)となりました。

 

セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

 

①MT事業

 MT事業におきましては、平成29年11月にリリースしました『T-4OO(ver.2)』の新規受注が引き続き好調に推移し、売上高は140,408千円(前年同期比89.3%増)となりました。セグメント利益は10,846千円(前年同期比98.5%増)となりました。

 

②GLOZE事業

 GLOZE事業におきましては、独自の翻訳支援ツールによる翻訳の短納期、低価格、高品質化に努めた結果、GLOZE事業の売上高は122,955千円(前年同期比7.6%増)となりましたが、人件費等の販管費の増加によりセグメント利益は6,730千円(前年同期比52.0%減)となりました。

 

③クラウドソーシング事業

 クラウドソーシング事業におきましては、前第4四半期からスピード翻訳株式会社が加わったことにより、売上高は137,184千円(前年同期比56.3%増)となりましたが、人件費等の販管費の増加によりセグメント利益は2,444千円(前年同期比50.8%減)となりました。

 

④翻訳・通訳事業

 翻訳・通訳事業におきましては大口案件の増加等により、売上高は276,610千円(前年同期比26.2%増)、セグメント利益は48,031千円(前年同期比69.9%増)となりました。

 

⑤企業研修事業

 企業研修事業におきましては、営業体制の強化に努めたことにより、売上高は57,681千円(前年同期比2.5%増)となりましたが、人件費等の販管費の増加によりセグメント利益は6,079千円(前年同期比33.8%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,489,653千円となり、前連結会計年度末に比べ114,516千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が25,398千円増加、仕掛品が30,280千円増加、未収入金が63,592千円増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ52,457千円増加して766,814千円となりました。これは有形固定資産が13,621千円減少、無形固定資産が79,632千円増加したことによるものであります。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は866,195千円となり、前連結会計年度末に比べ196,991千円増加いたしました。これは買掛金が55,069千円増加、前受金が86,003千円増加、賞与引当金が23,507千円増加、未払費用が13,411千円増加、未払法人税等が12,994千円増加したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ65,901千円減少して459,490千円となりました。これは長期借入金の返済によるものであります。

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は930,782千円となり、前連結会計年度末に比べ35,883千円増加いたしました。これは連結剰余金が35,883千円増加したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。