第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載

した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間における、経営上の重要な契約等の決定または締結等は以下のとおりです。

 

(会社分割)

 当社は、平成30年9月14日開催の取締役会において、当社のGLOZE事業部を、当社の100%子会社である株式会社グローヴァに承継させる会社分割を行うことを決議しました。

 詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係)」をご参照ください。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年11月30日)につきましては、MT事業において引き続き、平成29年11月『T-4OO(ver.2)』リリース以降の受注高の大幅増加傾向が続いており、今後の急速な業容拡大に向けての先行投資として開発、営業をはじめとした全部門での増員等、組織体制強化に取り組みました。

 

 結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,058,739千円(前年同期比38.5%増)、営業利益は179,585千円前年同期9,168千円)、経常利益は179,477千円前年同期8,832千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は129,025千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失17,236千円)となりました。

 

 セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

 なお、当第3四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

 

 ①MT事業

 MT事業におきましては、平成29年11月『T-4OO(ver.2)』リリース以降の受注高大幅増の売上高への転嫁が進んだことにより、売上高は586,066千円(前年同期比204.0%増)、セグメント利益は46,262千円(前年同期比364.4%増)となりました。

 

 ②HT事業

 HT事業におきましては、売上高はほぼ横ばいの1,203,406千円(前年同期比4.1%増)、セグメント利益は販売管理費の合理化により182,333千円(前年同期比54.7%増)となりました。

 

 ③クラウドソーシング事業

 クラウドソーシング事業におきましては、前第4四半期よりグループ子会社としてスピード翻訳が加わったこと、及び前期においてエニドアののれんを償却したことにより、当期売上高は269,266千円(前年同期比95.6%増)、セグメント利益は44,511千円(前年同期は67,466千円の損失)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,246,042千円となり、前連結会計年度末に比べ129,094千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が177,128千円減少したこと、受取手形及び売掛金が54,443千円増加したことによるものであります。固定資産は1,106,101千円となり、前連結会計年度末に比べ391,743千円増加いたしました。これは主にソフトウエアが93,730千円増加したこと、開発用サーバ購入等による有形固定資産が28,726千円増加したこと、ソフトウエア仮勘定が227,527千円増加したことによります。

 この結果、総資産は2,352,143千円となり、前連結会計年度末に比べ262,649千円増加いたしました。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債は976,117千円となり、前連結会計年度末に比べ306,913千円増加いたしました。これは主に前受金が174,661千円増加したこと、未払法人税が44,395千円増加したこと、賞与引当金が35,580千円増加したことによるものであります。固定負債は330,926千円となり、前連結会計年度末に比べ194,465千円減少いたしました。これは長期借入金が194,465千円減少したことによるものであります。

 この結果、負債は1,307,043千円となり、前連結会計年度末に比べ112,448千円増加いたしました。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,045,099千円となり、前連結会計年度末に比べ150,200千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益129,025千円の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。