第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

a.財政状態の状況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,457,062千円となり、前連結会計年度末に比べ133,803千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が17,779千円増加、受取手形及び売掛金が22,466千円増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ553,457千円増加して1,873,050千円となりました。これは有形固定資産が277,919千円増加、無形固定資産が239,707千円増加したことによるものであります。

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,504,143千円となり、前連結会計年度末に比べ347,630千円増加いたしました。これは主に前受金が210,937千円増加、賞与引当金が41,090千円増加したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ101,627千円増加して393,798千円となりました。これは長期借入によるものであります。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,432,170千円となり、前連結会計年度末に比べ238,004千円増加いたしました。これは利益剰余金が236,463千円増加したことによるものであります。

 

b.経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年11月30日)につきましては、引き続きMT事業において『T-4OO』の販売が好調でした。これに伴い営業部門から管理部門まで全社的に大幅な増員を行い、今後の急速な業容拡大に向けた組織体制強化に取り組みました。

 

結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,933,317千円(前年同期比42.5%増)、営業利益は405,690千円(同125.9%増)、経常利益は403,504千円(同124.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は236,463千円(同83.3%増)となりました。

 

セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

 

 ①MT事業

 MT事業におきましては、『T-4OO』の販売が引き続き好調に推移し、売上高は1,526,269千円(前年同期比160.4%増)となり、今後の急速な業容拡大に向けて営業部門から管理部門まで全体的に販売管理費も大幅に増加した結果、セグメント利益は185,760千円(前年同期比301.5%増)となりました。

 ②HT事業

 HT事業におきましては、売上高は1,101,682千円(前年同期比8.5%減)となりましたが、製造経費と労務費の削減による売上原価の減少及びグループ全体の管理コストの負担割合の見直しによる販売管理費の減少の結果、セグメント利益は263,956千円(前年同期比44.8%増)となりました。

 ③クラウドソーシング事業

 クラウドソーシング事業におきましては、売上高は305,365千円(前年同期比13.4%増)となりましたが、グループ内取引が減少した結果、セグメント損失は6,511千円(前年同期は44,511千円のセグメント利益)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている客観的な指標等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

第1四半期より、MT事業における文書翻訳の精度についてのさらなるブレイクスルーのためのAI技術の調査と研究、及び音声でリアルタイム通訳を行うウエアラブルデバイス『T-4PO』開発のための基礎的な要素技術についての研究開発を開始しました。

なお、当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、7,781千円であります。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。