【注記事項】
(会計方針の変更)
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)、「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)を当中間連結会計期間の期首から適用しております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
(中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じることにより算定しております。
(中間連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)
|
当中間連結会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
|
給料及び手当
|
267,887
|
千円
|
292,063
|
千円
|
賞与引当金繰入額
|
43,230
|
〃
|
48,537
|
〃
|
退職給付費用
|
7,209
|
〃
|
10,921
|
〃
|
貸倒引当金繰入額
|
184
|
〃
|
2,787
|
〃
|
広告宣伝費
|
153,572
|
〃
|
169,661
|
〃
|
研究開発費
|
36,414
|
〃
|
2,470
|
〃
|
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)
|
当中間連結会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
|
現金及び預金
|
4,561,532
|
千円
|
5,998,555
|
千円
|
有価証券
|
138,415
|
〃
|
162,283
|
〃
|
小計
|
4,699,948
|
千円
|
6,160,838
|
千円
|
預入期間が3か月を超える定期預金
|
△167,702
|
〃
|
△174,905
|
〃
|
現金及び現金同等物
|
4,532,245
|
千円
|
5,985,933
|
千円
|
(株主資本等関係)
前中間連結会計期間(自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)
1 配当金支払額
決議
|
株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
|
2024年4月26日 定時株主総会
|
普通株式
|
341,072
|
23.0
|
2024年1月31日
|
2024年4月30日
|
利益剰余金
|
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
決議
|
株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
|
2024年9月11日 取締役会
|
普通株式
|
195,849
|
14.0
|
2024年7月31日
|
2024年10月4日
|
利益剰余金
|
3 株主資本の著しい変動
当社は、2024年3月13日開催の取締役会決議に基づき、2024年3月14日付で自己株式850,000株の取得を行っております。また、2024年5月30日開催の取締役会決議に基づき、2024年7月31日付で、自己株式850,000株の消却を実施しております。なお、自己株式の消却により、その他資本剰余金の残高が負の値となったため、その他資本剰余金を零とし、当該負の値を利益剰余金から減額しております。
これらの結果等により、当中間連結会計期間においてその他資本剰余金、繰越利益剰余金及び自己株式がそれぞれ49,965千円、884,184千円、934,150千円減少し、当中間連結会計期間末において、資本剰余金は287,455千円、利益剰余金は5,083,210千円、自己株式は87,481千円となっております。
当中間連結会計期間(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
1 配当金支払額
決議
|
株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
|
2025年4月25日 定時株主総会
|
普通株式
|
363,843
|
26.0
|
2025年1月31日
|
2025年4月28日
|
利益剰余金
|
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
決議
|
株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
|
2025年9月12日 取締役会
|
普通株式
|
294,350
|
21.0
|
2025年7月31日
|
2025年10月3日
|
利益剰余金
|
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
|
報告セグメント
|
調整額 (注1)
|
中間連結損益 計算書計上額 (注2)
|
ソフトウエア事業
|
システム開発 サービス事業
|
海外事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
2,355,811
|
996,740
|
13,641
|
3,366,193
|
-
|
3,366,193
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
2,707
|
6,300
|
-
|
9,007
|
△9,007
|
-
|
計
|
2,358,518
|
1,003,040
|
13,641
|
3,375,200
|
△9,007
|
3,366,193
|
セグメント利益又は セグメント損失(△)
|
857,621
|
30,917
|
△41,715
|
846,824
|
1,090
|
847,915
|
(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額1,090千円はセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
|
報告セグメント
|
調整額 (注1)
|
中間連結損益 計算書計上額 (注2)
|
ソフトウエア事業
|
システム開発 サービス事業
|
海外事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
2,975,744
|
961,611
|
36,428
|
3,973,783
|
-
|
3,973,783
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
5,145
|
1,441
|
-
|
6,586
|
△6,586
|
-
|
計
|
2,980,889
|
963,052
|
36,428
|
3,980,370
|
△6,586
|
3,973,783
|
セグメント利益又は セグメント損失(△)
|
1,262,457
|
29,120
|
△41,420
|
1,250,157
|
49
|
1,250,207
|
(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額49千円はセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間より、業績管理区分を見直したことにより、従来「海外事業」セグメントに含まれていた連結子会社DELCUI Inc.の業績を「ソフトウエア事業」セグメントに含める方法に変更しております。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
合計
|
ソフトウエア 事業
|
システム開発 サービス事業
|
海外事業
|
ストック収益(注1)
|
1,980,950
|
941,607
|
10,628
|
2,933,186
|
フロー収益(注2)
|
374,861
|
55,132
|
3,012
|
433,006
|
顧客との契約から生じる収益
|
2,355,811
|
996,740
|
13,641
|
3,366,193
|
外部顧客への売上高
|
2,355,811
|
996,740
|
13,641
|
3,366,193
|
(注)1.ストック収益の主な内容は、以下のとおりであります。
セグメント
|
主な内容
|
収益認識時点
|
ソフトウエア事業、海外事業
|
クラウドサービス提供による利用料、パッケージソフトのサポートサービス料、ASPライセンス料等の収益
|
一定の期間
|
システム開発サービス事業
|
同一の取引先に対して、各決算期末の直前12か月以上継続して売上を計上している準委任契約、派遣契約(契約更新により12か月以上のものを含む)による収益
|
一定の期間
|
2.フロー収益の主な内容は、以下のとおりであります。
セグメント
|
主な内容
|
収益認識時点
|
ソフトウエア事業、海外事業
|
パッケージ製品のライセンス料の収益
|
一時点
|
製品カスタマイズなど請負契約、製品インストール作業・データ移行作業・教育等の役務作業による収益
|
一定の期間
|
システム開発サービス事業
|
ストック収益に該当しない準委任契約、派遣契約及び請負契約による収益
|
一定の期間
|
当中間連結会計期間(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
合計
|
ソフトウエア 事業
|
システム開発 サービス事業
|
海外事業
|
ストック収益(注1)
|
2,594,769
|
924,695
|
20,478
|
3,539,943
|
フロー収益(注2)
|
380,974
|
36,916
|
15,949
|
433,840
|
顧客との契約から生じる収益
|
2,975,744
|
961,611
|
36,428
|
3,973,783
|
外部顧客への売上高
|
2,975,744
|
961,611
|
36,428
|
3,973,783
|
(注)1.ストック収益の主な内容は、以下のとおりであります。
セグメント
|
主な内容
|
収益認識時点
|
ソフトウエア事業、海外事業
|
クラウドサービス提供による利用料、パッケージソフトのサポートサービス料、ASPライセンス料等の収益
|
一定の期間
|
システム開発サービス事業
|
同一の取引先に対して、各決算期末の直前12か月以上継続して売上を計上している準委任契約、派遣契約(契約更新により12か月以上のものを含む)による収益
|
一定の期間
|
2.フロー収益の主な内容は、以下のとおりであります。
セグメント
|
主な内容
|
収益認識時点
|
ソフトウエア事業、海外事業
|
パッケージ製品のライセンス料の収益
|
一時点
|
製品カスタマイズなど請負契約、製品インストール作業・データ移行作業・教育等の役務作業による収益
|
一定の期間
|
システム開発サービス事業
|
ストック収益に該当しない準委任契約、派遣契約及び請負契約による収益
|
一定の期間
|
3.当中間連結会計期間より、報告セグメントの区分方法を変更しており、前中間連結会計期間について変更後の区分方法により作成したものを記載しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
(1株当たり情報)
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
|
前中間連結会計期間 (自 2024年2月1日 至 2024年7月31日)
|
当中間連結会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
|
(1) 1株当たり中間純利益
|
42円49銭
|
63円53銭
|
(算定上の基礎)
|
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益(千円)
|
602,371
|
889,213
|
普通株主に帰属しない金額(千円)
|
-
|
-
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(千円)
|
602,371
|
889,213
|
普通株式の期中平均株式数(株)
|
14,177,738
|
13,997,567
|
(2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益
|
42円40銭
|
63円42銭
|
(算定上の基礎)
|
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)
|
-
|
-
|
普通株式増加数(株)
|
30,611
|
23,287
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
|
-
|
-
|
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
第34期(2025年2月1日から2026年1月31日まで)中間配当について、2025年9月12日開催の取締役会において、2025年7月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 294,350千円
② 1株当たりの金額 21円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2025年10月3日