当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策等の効果より、雇用・所得環境の改善や企業の設備投資の増加等により、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米中通商問題の長期化や、新型感染症が中国をはじめ世界経済に与える影響等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
花き業界においては、東京都中央卸売市場の市場統計情報によると、2019年11月から2020年1月までの、らん鉢取扱金額は1,211百万円(前年同期比5.5%減)、数量では381千鉢(前年同期比6.9%減)と、いずれも前年同期比微減という傾向で推移しております。
このような事業環境の中、フラワービジネス支援事業は、主力の法人贈答用胡蝶蘭の新規顧客開拓及び既存顧客への深耕営業に注力いたしましたが、売上高は市場統計同様に前年同期比微減で推移いたしました。
ナーセリー支援事業におきましては、引き続き提携農園の生産指導に注力いたしました。また、復興事業として農業再生支援も継続して順調に進めることが出来ました。オリジナル園芸資材の販売強化にも努め、売上高は堅調に推移いたしました。
販売費及び一般管理費につきましては、荷造運賃の増加や人件費の増加、環境関連事業や植栽関連事業に係る費用の発生等により増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は470,452千円(前年同期比4.5%増)、営業利益1,376千円(前年同期は営業損失5,243千円)、経常損失503千円(前年同期は経常損失5,847千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1,952千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5,878千円)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、主要な事業について記載しております。
(フラワービジネス支援事業)
フラワービジネス支援事業につきましては、引き続き異業種参入支援業務における経費削減ビジネスモデルの新規導入顧客開拓の強化及び既存取引先への販売強化に注力いたしました。
また、合同会社日本プリザーブドフラワー協会として、プリザーブドフラワーの提案・販売、及び既存会員向けのフォローから新規会員開拓の強化に注力いたしました。
以上の結果、フラワービジネス支援事業の売上高は305,545千円(前年同期比1.0%減)となりました。
(ナーセリー支援事業)
ナーセリー支援事業につきましては、引き続き提携農園の生産指導、及び復興事業の一環として取り組んでおります胡蝶蘭栽培での農業再生支援の強化に注力いたしました。また、当社オリジナル園芸資材の販売強化にも努め、顧客開拓も順調に進めることが出来ました
以上の結果、ナーセリー支援事業の売上高は129,568千円(前年同期比17.6%増)となりました。
(フューネラル事業)
フューネラル事業につきましては、引き続き既存取引先等からの紹介による新規顧客開拓の営業強化に注力いたしました。
葬儀業界の環境としましては、葬儀に関する潜在的需要は今後も引き続き年々増加するものと推計されておりますが、大都市圏を中心に葬儀件数は増加する一方、依然として葬儀の小型化や核家族化等により葬儀単価は減少傾向にあり、当社におきましても単価の下落傾向が続いております。
今後は地方都市におきましても同傾向が顕著化していくものと考えられますので、引き続き変化していく葬儀業界全体の環境に柔軟に対応していくために、既存取引先や葬儀業界関係会社との情報共有に取り組んでおります。
以上の結果、フューネラル事業の売上高は31,360千円(前年同期比0.2%増)となりました。
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は838,540千円となり、前連結会計年度末と比べ50,936千円減少しました。
流動資産は695,750千円となり、前連結会計年度末と比べ47,976千円減少しました。その主な要因は、仕掛品が24,595千円、その他に含まれております前払費用が2,058千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が37,718千円、受取手形及び売掛金が29,054千円、その他に含まれております前渡金が4,652千円がそれぞれ減少し、貸倒引当金が2,902千円増加したことによるものであります。
固定資産は142,789千円となり、前連結会計年度末と比べ2,960千円減少しました。その主な要因は、投資その他の資産のその他に含まれております保険積立金が1,373千円増加した一方で、投資その他の資産のその他に含まれております投資有価証券が1,512千円、投資その他の資産のその他に含まれております敷金及び保証金が1,145千円、のれんが770千円それぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は395,372千円となり、前連結会計年度末と比べ49,643千円減少しました。
流動負債は252,158千円となり、前連結会計年度末と比べ59,253千円減少しました。その主な要因は、未払法人税等が25,383千円、買掛金が10,845千円、賞与引当金が10,633千円、その他に含まれております未払金が8,789千円それぞれ減少したことによるものです。
固定負債は143,214千円となり、前連結事業年度末に比べ9,610千円増加しました。その主な要因は、長期借入金が10,141千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は443,167千円となり、前連結会計年度末と比べ1,993千円減少しました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失1,952千円を計上したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。