第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大への防止策が講じられワクチン接種が推進されるなか、各種政策の効果や海外経済の改善により持ち直しの動きがみられたものの、一部で弱さが増しており、依然として厳しい状況が続きました。

 海外旅行市場に関しては、新型コロナウイルス感染拡大による海外渡航制限等により、旅行需要は著しく低い水準で推移しております。また、国内旅行市場に関しても、感染拡大による旅行の延期や中止の影響等が続いており、感染拡大前に比べ旅行需要は大幅に減少しております。(出所:観光庁「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」)

 このような状況のもと、当社の旅行関連事業におきましては、各メニューの直接連携を加速させることで商品情報の拡充を図り、また、将来的な旅行需要の回復を見据え積極的なシステム開発を進めてまいりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は売上高232,807千円(前年同期比97.2%増)、営業損失235,463千円(前年同期は345,807千円の営業損失)、経常損失196,497千円(前年同期は340,743千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失197,489千円(前年同期は362,135千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントの業績については記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は6,927,331千円(前連結会計年度末比231,257千円増加)となりました。これは主に、現金及び預金が189,148千円減少した一方で、投資有価証券が405,805千円増加したことによるものであります。

 

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における負債は631,849千円(前連結会計年度末比146,012千円増加)となりました。これは主に、繰延税金負債が124,259千円、その他流動負債が21,841千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は6,295,482千円(前連結会計年度末比85,245千円増加)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失197,489千円を計上した一方で、その他有価証券評価差額金が281,547千円増加したことによるものであります。

 

3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。