第3 【設備の状況】

 

1 【設備投資等の概要】

当社は、高品質な体外診断用医薬品を安定して供給できる生産設備の拡充等を目的とした設備投資を実施しております。なお、当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

当事業年度における設備投資の総額は244百万円であります。その主な内容は、抗原検査キット及び遺伝子POCT検査キットの増産対応として、抽出容器自動充填・トレー整列装置一式39百万円、1way2wayタイプ自動アッセンブリ機38百万円、ピロー包装機ライン一式22百万円、各種検査キット樹脂部品・抽出容器の金型35百万円並びに研究開発用に導入した3D形状測定機10百万円であります。

当事業年度において、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社における主要な設備は、以下のとおりであります。

なお、当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 

 

 

2024年12月31日現在

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物

機械及び装置

工具、
器具
及び備品

土地

(面積㎡)

その他

合計

本社・本社工場

(佐賀県鳥栖市)

管理設備

製造設備

研究開発設備

154

107

65

466

(16,423.94)

2

796

106

(36)

久留米工場・
遺伝子研究所

(福岡県久留米市)

管理設備

製造設備

研究開発設備

614

388

49

282

(10,009.9)

37

1,372

32

(13)

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.従業員数は就業人員であり、( )内には、臨時雇用者の年間平均雇用人員を外数で記載しております。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

該当事項はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

該当事項はありません。