第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響等に関しましては、今後の状況推移を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第1四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により極めて先行き不透明な状況

が続いております。

 当社グループが属する国内ゲームアプリの市場規模は、「ファミ通ゲーム白書2020」によると、2019年に1兆

2,140億円にまで成長し、2021年には1兆2,720億円に達すると予想されております。しかし、中国・韓国系企業の

タイトルのシェアは年々増加しており、ゲームメーカーの競争環境は激化しております。そのため、資金調達力な

どの企業体力に限界のある小・中規模事業者の淘汰が進んでおり、今後も事業者間の合従連衡が行われていくもの

と考えております。

 このような環境のもと、当社グループは、スマートフォンゲームの運営に特化したゲームサービス事業を主力事

業としております。既にリリースされているゲームタイトルをゲームメーカーから買取や協業、またはM&Aで仕入

れ、国内最大数のゲーム運営で蓄積したデータ・アセット・ノウハウをシェアリングすることで収益性を高め、タ

イトルの長期利益化・長期運営を実現しております。

 また、当社は、既存産業のDXが進む2020年代において、「デジタルの力で繋がりを拡張する」というミッション

の下、強みのDX技能をゲーム領域に加えスポーツ領域のコンテンツとコミュニティに投下し、クラブ運営DXとファ

ンタジースポーツとして事業化に取り組んでおります。

 当第1四半期においては、2020年12月と2021年1月に買取を行った大規模タイトルの寄与もあり、過去最高の第

1四半期営業利益を達成いたしました。

 また、当第1四半期において、1タイトルの仕入と2タイトルのエンディングを行い、2021年3月末時点での運

営タイトル数は35となっております。

 なお、当第1四半期において、当社グループにおける新型コロナウイルスの影響は限定的です。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,989,817千円(前年同期比2.4%増)、営業利益は304,779

千円(前年同期比21.1%増)、経常利益は300,378千円(前年同期比21.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純

利益は227,886千円(前年同期比27.3%増)となっております。

 なお、当社グループはゲームサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。

 

(2)財政状態の分析

① 資産の部

 当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて540,241千円減少し、4,509,625

千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比919,783千円の減少)などがあったこ

とによるものであります。

② 負債の部

 当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて769,224千円減少し、1,761,915

千円となりました。これは主に、1年内償還予定の社債の減少(前連結会計年度末比338,750千円の減少)などが

あったことによるものであります。

③ 純資産の部

 当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて228,982千円増加し2,747,709

千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加(前連結会計年度末比227,886千円の増加)などがあったこと

によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結会計期間において、2021年3月26日に公表いたしました2020年12月期の有価証券報告書に記載

した「対処すべき課題」について、重要な変更事項はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。