第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルスによる感染症の世界的な拡大に伴い、経済活動と個人消費が停滞し、景気が急速に悪化いたしました。政府の緊急事態宣言解除後も、経済活動の回復に向けた動きは鈍く、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 

(和装事業)

和装事業におきましては、新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のための自粛に伴う入学式の中止、一部店舗の営業休止、営業時間短縮等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,306,719千円(前年同四半期比36.1%減)となり、セグメント損失は770,299千円となりました。

なお、当第2四半期連結会計期間末の受注残高は、4,239,200千円(前年同四半期末比4.9%増)となっております。

 

(ウエディング事業)

ウエディング事業におきましては、新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のための自粛に伴う結婚式の延期・中止等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は563,809千円(前年同四半期比74.6%減)となり、セグメント損失は1,033,435千円となりました。

なお、当第2四半期連結会計期間末の受注残組数は、1,406組(前年同四半期末比15.0%増)となっております。

 

(全社)

上記の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,870,529千円(前年同四半期比45.6%減)、営業損失2,204,012千円、経常損失1,951,764千円、親会社株主に帰属する四半期純損失1,696,615千円となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は19,024,170千円(前連結会計年度比2.4%増)となりました。

流動資産の残高は9,283,605千円(前連結会計年度比3.8%増)となりました。これは主に現金及び預金が98,762千円、売掛金が208,362千円増加したことによります。

固定資産の残高は9,740,564千円(前連結会計年度比1.1%増)となりました。

負債につきましては14,862,070千円(前連結会計年度比17.4%増)となりました。

流動負債の残高は12,316,993千円(前連結会計年度比24.1%増)となりました。これは主に短期借入金が1,640,000千円、前受金が1,064,493千円増加した一方で、買掛金が139,861千円減少したことによります。

固定負債の残高は2,545,077千円(前連結会計年度比7.0%減)となりました。これは主に長期借入金が225,966千円減少したことによります。

純資産につきましては4,162,099千円(前連結会計年度比29.6%減)となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失1,696,615千円を計上したこと、配当金77,158千円を支払ったことによります。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1,346,629千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果減少した資金は1,080,670千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失1,960,677千円、たな卸資産の増加237,033千円、売上債権の増加208,362千円があった一方で、前受金の増加1,058,892千円、減価償却費287,470千円があったことによります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は248,635千円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出191,280千円、定期預金の預入による支出142,285千円があった一方で、定期預金の払戻による収入84,000千円があったことによります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果獲得した資金1,359,207千円となりました。これは主に短期借入れによる収入1,640,000千円があった一方で、長期借入金の返済による支出225,966千円、配当金の支払額77,158千円があったことによります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

  ウエディング事業

   当第2四半期連結会計期間において、契約期間の延長により更新された重要な契約は、次のとおりです。

 

契約締結日

2020年9月10日

契約の名称

事業用定期借地権設定契約書

契約当事者

当社

相手先

一般個人

契約の概要

内容

結婚式場(キャメロットヒルズ)に供する建物所有の目的に限定した契約相手先所有の土地に対する事業用定期借地権設定契約

期間

2020年10月1日から

2040年12月31日まで

対価

契約条件による

(注)上記契約については、2020年9月30日までの契約を2040年12月31日まで延長しました。